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世界のねじを巻くブログ

独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/Kindle/Lifehackなどについてお伝えします。

ブライアン・イーノのソロ名盤5選【アンビエントミュージック】

音楽

【Brian Enoおすすめアルバム】

 2017年1月1日のお正月に新作アルバム『Reflection(リフレクション)』の発表を控える世界的に有名な音楽家、ブライアンイーノ(Brian Eno)。
日本ではどちらかというとプロデューサーとしての名が先行してしまいがちなので、今回はソロの活動の方に目を向けて行きたいと思います。

【Music for Airports】

 ブライアンイーノのアルバムを初めて聞くという方には、
まずは『Music for Airports(ミュージック・フォー・エアポーツ)』がおすすめです。

そのアルバム名の通り、空港のために作られた音楽
その場所を邪魔しない空気のようななめらかさで独特の空間を作り上げてくれるので、
ブログや本を書く等、何かの作業中でも、思考を邪魔せず淡々と聞き流せます。

聴くだけで空港に行った気分も味わえます。

Music for Airports: Ambient 1/Remastered

Music for Airports: Ambient 1/Remastered


Apollo(アポロ)

NASAの月面着陸のドキュメンタリー映画『アポロ』のサウンドトラックとして作られたアルバム。
一度これを聞き始めれば、宇宙空間に漂うような気分を味わえます。

特に寝る前に本を読みながらのイーノはたまりません。

同じ曲なんですが、どんな映画の場面にも合いますね。 「An Ending」という曲は有名なゾンビ映画『28日後』でも使用されていたりします。 他にも映画『トレインスポッティング』で使用された「Deep Blue Day」も収録。

Apollo: Atmospheres and Soundtracks/Remastered

Apollo: Atmospheres and Soundtracks/Remastered


Thursday Afternoon

タイトルの通り、「木曜の午後」に聴くのにぴったりの一枚。

Thursday Afternoon-remast

Thursday Afternoon-remast

アルバムに収められているのは一曲のみ、しかもそれが1時間5分という長さ。
言ってみれば、シンセサイザーや何かの音響が静かに流れ続けるだけのですが、不要な要素が一切なく、「純度がきわめて高い」という言葉が似あう音楽です。
"聴けて、しかも無視できる"音楽の一つの極みともいえます。


My Life In The Bush Of Ghosts
My Life in the Bush...

My Life in the Bush...

ソロではなく1981年発表のデヴィッドバーンとの共作アルバムですが、相当にアバンギャルドな一作。上で紹介したアルバムと比べ、作ったのとは全く別人のように思えます。
まあ、イーノのソロ作品はこういう作品の方が多いのですが。
ミュージックビデオもぶっ飛んでいます。

 

Another Green World

最後に紹介するのは、
アンビエントとロックがバランス良く調和しているイーノのソロアルバム。
こういうポップな音楽もサクッと作れてしまうところが流石。

Another Green World: Remastered

Another Green World: Remastered

「St Elmo's Fire」や「Golden hours」など聞きやすい曲が多いので、初めての方にもオススメです。

【U2やColdplayだけじゃない】

日本ではどちらかというとU2コールドプレイロキシーミュージックトーキングヘッズといったロック音楽のプロデューサーとしての名前が前に出てきてしまいまがちですが、イーノはソロ作品も優れたものばかり。

 初めての方でアンビエントから入りたいという方は『ミュージック・フォー・エアポーツ』

ロックしているブライアンイーノが聴きたいという方は「My Life In The Bush Of Ghosts」

バランスが取れ、ポップな一面にも触れてみたいという方には『Another Green World』から聴き始めてみるのはいかがでしょうか。

新作の『Reflection』も本当に楽しみです。

※追記(2017/1/7):新作のレビューも合わせてどうぞ。