世界のねじを巻くブログ

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チェットベイカーの伝記映画『ブルーに生まれついて』を極上音響で

【極上音響上映×ジャズ映画】

チェット・ベーカーの伝記映画が「極上音響上映」上映されるようです。

これまでの「極上音響シリーズ」は「爆音」を主にフォーカスしたものがほとんどでした。
たとえば爆音上映でいえば、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『パシフィックリム』『シンゴジラ』など、どちらかと言えばアクション映画が多いイメージでした。
音楽系の映画も、クイーンやブラーのコンサートドキュメンタリー映画など、どちらかと言えば"迫力"重視のものが上映されがちです。

ところが今回、ジャズ好きならだれでも知っている、チエットベイカーについての伝記映画『ブルーに生まれついて』の極上音響上映が決定しました。

「ベテラン音響家に依頼し、JAZZYなサウンドに調整してお贈りします」とのこと。

Chet Bakerと言えば、「My Funny Valentine」で有名なジャズシンガー/トランペット奏者です。この代表曲にみられるような、独特の囁くような歌い方で世界中の人々を虜にした。

この代表曲を聞けばわかるように、静けさをたたえた歌声や演奏が持ち味です。
映画『ブルーに生まれついて』にももちろん登場するとのこと。
「静」を持ち味とするこの曲が、映画ではどう使われるのでしょうか。


そういえば上で紹介した爆音上映に関する記事の中で、こんな感想が書かれていました。

極上爆音上映の本当のすごさは、実は爆発シーンではありません。静寂過ぎる時ほど、かすかな効果音が逆に鮮明に聞こえる所がすごいのです!

立川シネマシティは「極上爆音上映」が楽しめる映画館で、重低音と空間デザインまでがヤバ過ぎる! | ももねいろ

なるほど。爆音上映は意外とジャズ音楽にも向いているのかもしれません。
今回は「爆音」ではなく「音響」なのですが、耳に染み込むような音を楽しめそうです。「爆音上映」でも面白いと思うのは僕だけでしょうか。

また、チェットベイカーはドラックに溺れ、若くして死んでしまったことでも有名です(死因は転落死)。
チャットベイカーの後生がどう描かれるのかも大きな見どころとなるでしょう。

また、チェットベイカーといえば、「But Not For Me」を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

僕自身、有名どころしか聞けてないのですが、チェットベイカーを全く知らない、という方も、ぜひこの機会に映画をみてからCDを聴き始めてみてはいかがでしょうか。

上映開始は11月26日(土)からとなります。

【極上音響上映は東京・立川のみ】

残念ながら、現在の時点では東京・立川のシネマシティでしかこのJAZZ映画の極上音響上映はされないようですが、ぜひ関西でも良い音響システムで観てみたいものです。

冬の夜はぜひチェットベイカーの名盤と過ごしてみてください。

Sings

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