世界のねじを巻くブログ

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/Kindle/Lifehackなどについてお伝えします。

カミングアウトデーなので、ブログでカムアウトしてみる【ゲイ】

【ゲイブロガーとして】

こんにちは、「世界のねじを巻くブログ」の ねじまき です。

本日2017年10月11日は「ナショナル・カミングアウトデー」という記念日
「なにそれ?」という方に説明すると、10月11日は1987年にワシントンD.C.でゲイ・レズビアンのワシントンマーチが行われた日であり、多くのLGBT活動団体が生まれるきっかけとなった記念日だそうです。
そのため、この日にカミングアウトするセクシャリティマイノリティの方も少なくありません。

いきなりですが、僕は、女性ではなく男性に心惹かれるゲイという生き物です。

いままでブログ記事ではっきり明言はしませんでしたが、以前からゲイ関連の記事をいくつも書いてきているので、このブログの読者はとっくに気づいておられるかもしれません。

【カミングアウトについて】

さっそく、なぜカミングアウトしたのか、ということについて書きたいと思います。

隠すような時代でもなくなってきた

最近はタブー視されてきた以前と比べ、メディアでも自然にとりあげられるようになってきた、同性愛者やLGBT。映画やドラマでもよく見かけますよね、

僕自身も、会社で仲の良い同期や上司にはカミングアウトしていますし、石を投げられることなく生きてこれてます。

まあ、たまに「あれ?」と感じるような場面はなくもないのですが、命に関わる、ということはなさそうな時代になってきました。

このブログも、あくまで匿名で書いているブログ。
公言しても特に大きな問題にはならなさそうなので、せっかくの良い機会だと思いカミングアウトすることにしました。

個性を出しやすい

いままでブログ記事を書くうえでも、同性愛者だということは触れてこなかったので、書きづらさを感じることが多々ありました。

はっきりゲイと公言したほうが、ブログ記事でもより個性を出した内容を書けそうだと思ったのも、今回カミングアウトした理由の一つとなります。
今後はゲイ独自の視点で、記事を書いていきたいと思います。

声をあげることで生まれるもの

いくらLGBTの地位が向上してきたといっても、やはり「身の回りにはゲイの知り合いはいない」という方は少なくありません。
せいぜい人口の3~7%しか存在しないセクシャリティマイノリティが、仲の良い数人にしか話していない、という状況ですから、当然といえば当然ですね。

そういった現状の中、やはり当事者が「声をあげる」というのは大切なことなのではないでしょうか。

僕自身、学生の頃、自分がゲイであるという事実に気づき、誰にも相談出来ないという状況の中、非常に苦しんだ時期がありました。
そんな時、ゲイの方が書いた本やブログというのは大きな助けになりました。
音楽や映画や文学も、心の支えの一つであり、このブログの記事がそういったものにフォーカスしているのも、その影響かもしれません。

最近では宇多田ヒカルさんがセクシャリティマイノリティに向けて、「ともだち」という歌を出されましたが、こういったものに救われたLGBTの人の数は、馬鹿に出来ないと思います。

僕自身、あの時そういった心の支えとなるものがなければ、人間止めていたかも、というのも決して言い過ぎではありません。
アップルのCEOであるティム・クックや、アンジェリーナ・ジョリーなど、多数の有名人が自分のセクシャリティを公表してきましが、そういったことも支えの一つでした。
先人たちが声を上げてきたからこそ、今の自分があるのだ、と僕は思っています。

レインボーパレードなどのLGBTイベントについても、大抵の方が「勝手にやっとれ」というのが本音でしょう。

こういう記事も、おそらく一般人にとっては"めんどくさい人が騒いでいる"にしか見えないんだろうとは思います。
ですが、こうして身近な場面に同性愛者がいる、という声を上げることで、なるべく多くの人が心苦しさを感じずにすむ世の中が来ればいいなと僕は思い、カミングアウトすることにしました。

【オープンにすることへの是非】

僕自身、比較的オープンな方ではありますが、「セクシャリティマイノリティはカミングアウトするべきか?」という問いに、はっきり「YES」と答えることは出来ません。
個人個人を取り巻く状況というのは大きく異なり、やはり公言したことにより生じる不都合というのは、その人でないとわからないからです。

先日もインドネシアでは、理由なくLGBTが逮捕されたりという事件も起こっているのが現実です。
この記事をみて、「自分もカミングアウトしてみよう」と思ってくれる人がいれば非常にうれしい限りですが、一度しっかり自分の中で考えてから、実行に移すことをおすすめします。

とはいえ、せっかくのカミングアウトデーなので、気心知れた友人に、秘密をわかちあってみるのも悪くないかもしれません。

【ゲイブログとして】

朝からいきなりで驚かれたかもしれませんが、PC版のトップページにあるブログ紹介文も、

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/Kindle/Lifehackなどについてお伝えします。」という内容に変えてみました。

ナショナル・カミングアウトデーの勢いにまかせてカムアウトしてはみましたが、
毎日LGBT関連の記事・ゲイネタを投稿しまくる、というわけではないのでご安心ください。(少しは増えるかもしれません笑)

今後も「世界のねじを巻くブログ」をよろしくお願いします。