世界のねじを巻くブログ

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ゲイが恋愛トークで抱えるしんどさをわかりやすく例えてみた

【飲み会の憂鬱】

ゲイだとどうしても直面する「恋愛トーク」問題について少し書こうと思います。

以前からゲイが恋愛トークに対して感じるモヤモヤ感は、どう表現すべきか、考えていました。

友人と話していたときふと思ったのが、これ。

「スポーツ観戦に興味のない人が、野球・サッカーの話を延々と聞かされる」
こんな感じ。

友人と話していた時は、言った自分自身も妙に納得していたのですが、振り返ってみると、LGBTが抱える「モヤモヤ感」「気重たさ」を表すにはほど遠いのかな、と思いました。

なぜかというと、

野球やサッカーであれば「ごめん、あまりスポーツ観戦興味ないんだ・・」で済む話なんですが、

男女関係となると、そう簡単には乗り切れません。

男なら、"当然好きな女性はいるはず" であるし、
女なら、"好きな男性がいるはず" という前提があります。

「恋愛興味なくて・・」とかいうと、
「強がっちゃって~」など言われさらに深掘りされることもしばしば。

 

僕の場合は、好きなタイプの女性を聞かれると、
「仲間由紀恵」や「宇多田ヒカル」と無理矢理答えてます。

ノンケ友に、「バレるからせめておのののかにしとけ」って言われるんですが、
宇多田ヒカルさんは素直に「キレイだな」と思うので、そこだけは素直に話すことにしています笑

 

また、恋愛に関しての話題は、スポーツのそれと比べ、遙かに高い頻度で話題になります。

そして何より、スポーツならその競技に詳しい人だけが勝手に盛り上がっていつの間にか終わるのですが、
恋愛トークや下ネタとなると、それぞれ個人のエピソードがあるため、飲み会中ずっとその話題で続く、なんてこともザラ。
そうすると、こちらは全然興味のないことをじっと聞いているしかありません。

飲み会以外の時も、家族とたまにご飯を食べるときもそうです。
結婚の話やら、子供の話やら、しつこくて嫌になります。

 

話題は少し逸れますが、昔こんな記事を読みました。

クリスマスに欧米の同性愛者が「ひどい鬱」に陥る事情(砂川 秀樹) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

クリスマスを中心としたホリデーシーズン。欧米では、その時期に鬱状態がひどくなるゲイやレズビアンも少なくないという。

祖父母なども含めた家族が集まって過ごすことが習慣となっているため、普段、実家から離れているゲイ/レズビアンの中には、帰るべきかどうか悩んだり、帰ることは決めたものの、そのことが憂鬱に感じたりすることがあるというのだ。

進んでいると言われる欧米も、家族単位でみるとそんなに状況は変わらないのかもしれませんね。 

僕の家族自体も、親がかなり保守的な方なので、実家に帰るときは、その辺の"気の重たさ"みたいなのは感じずにはいられません。

自分に話せるネタが一切なく、なおかつ、嘘もつかなきゃいけない。


ゲイが宴会や飲み会を避ける傾向に多い気がするのは、そのためではないでしょうか。
これがめんどくさくて、カミングアウトをする人も少なくないはず。

僕自身、仲の良い友人にはカミングアウトしていますが、
やっぱりまだ家族だけには出来ませんね。
これはまた別の機会に書きたいと思います。

最近は 日本でもLGBTの地位が向上してきている雰囲気ではあるのですが、
僕が求めてるのは「共用トイレ」でもなく「混浴」でもなく、「意識の変化」ですかね。

まあ、でも人の意識なんてそう簡単に変わるものもないですし、仕方がないですね。
何だかんだ、日本人は外圧に流されやすいので、2020年の東京オリンピックの勢いに期待しています笑

とりとめのない文章ですが、こんな感じのゲイ記事も書いていこうと思います。

あ、ポッドキャストはじめました。

「こいつどんな声しとんねん!」と思った方はぜひ聴いてみてください。

iPhoneで聴くhttps://goo.gl/kd4D8E
Androidで聴くhttps://www.google.com/podcasts?feed=aHR0cHM6Ly9uZWppbWFraS1yYWRpby5jb20vZmVlZC8%3D
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