【フェイスブックとツイッターの違い】
Facebookでは主に、「画像のタグ付け」機能が使用されますが、
TwitterやInstagramと同じく#で始まるハッシュタグ機能が使えることはご存じでしょうか。
やり方をしらない、そもそもFacebookにハッシュタグ機能があることを知らない方も多いようなので、少し説明したいと思います。
【付け方・使い方】
使い方は簡単。
任意の単語の頭に # を付けて投稿するだけ。
#シンプソンズ という感じ。ツイッターと全く同じ使い方です。
検索方法もシンプル。
一番上の白い検索窓に #ビートルズ のような感じで入力して検索すると、一般の方の#タグ付き投稿を見ることができます。意外と好きなアーティストの名前で調べたりすると、一般の方の日常が垣間見れて、案外楽しめます。
しかし、実際にはこのハッシュタグ機能、日本ではあまり有効活用されていません。
#で検索してみてもほとんど投稿が引っかからずすぐに2014年など昔の投稿が出てきてしまいます。
そこで、なぜフェイスブックではハッシュタグがあまり使われていないのか考えてみました。
フェイスブックの場合
・いわゆるお付き合い上の”友達”が多いため、#タグを付けることが憚られる
・実名制のため、宣伝臭さが出てしまう
・自慢のような投稿になってしまう
上記の理由から、Facebookではハッシュタグは使われないのでしょう。
ツイッターやインスタグラム
一方、TwitterやInstagramではどうでしょうか。
・基本的に匿名制であり、名前住んでいる場所も知らないゆるい繋がりが多い。そのため他人の目を気にすることなく投稿できる
・文字数が140字と限られており、見る側の負担も少ない
・そもそもファン同士が交流を深めるために使われるシチュエーションが多く、タグを付けた方が喜ばれる
・リツイートなど「共有・シェア」を積極的にさせるようなサービスである
上記の理由をみると、ツイッターやインスタで#タグが多くなるのは必然的ともいえます。
僕も一応は閲覧用にSNSアカウントをいくつか持っているのですが、
一番タグ数が多く使われているのはInstagramではないでしょうか。
#やっぱりたこ焼きは日本一のB級グルメ
の様なほぼメッセージ化しているパターンもよく見られます。
ハッシュタグに絞って考えてみるだけでも、
SNSサービス別の意識の差が現れて面白いですね。
同じ層の人間が知り合えるというメリットはやはり大きいので、
どんどんhashtag機能は使っていきましょう。
【フェイスブックページがある方はぜひ】
Facebookのハッシュタグ、ご存じでしたか?
あまり#タグを付けすぎると「うざい」と思われるので注意しましょう。
それでも、タグ機能はSNSに欠かせない便利な機能です。
フェイスブックを利用している方は一度は使ってみてはいかがでしょうか?
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