世界のねじを巻くブログ

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/電子書籍/Lifehack/Podcastなどについてお伝えします。ポッドキャスト「ねじまきラジオ」配信中。

平成最後の大晦日に思うこと

【2018年の年越し】

どうも、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。
現在、スペインの友人の家にいたりします。

外国で年越しをするのは人生初めてで、
特に何かの準備をするわけでなく、おーべー的な料理をつくったりしています。


日本の友達からは年越し間近の興奮が伝わってくる投稿が多いのに、
こっちはまだ真昼間。

お雑煮も、お参りもありません。
やっぱり習慣って体になじむもんなんですね。
大掃除やお雑煮がないとなんだかそわそわします。

今日が12月31日っていうのを信じられません。

 

平成生まれの僕としては、平成が過去のものとなってしまうのはすごく寂しい気がします。(もう少しだけ平成は続きますが…)

時代を振り返るとき、「ゆとり世代」で括られてしまいそうなのもなんだかな~と。笑f:id:popmusik3141:20181231205426j:image

LGBT関連でも、大きく前進、かつ後退もした一年でした。

日本の映画やドラマにも、自然な感じでゲイカップルが出てきたり、
「ボヘミアンラプソディー」も大ヒットして、
同性愛的な文脈に一般人でも触れやすくなったり。

振り返ると「新潮45」事件も、もうだいぶ昔のことのよう。

なんだかんだ、ゲイ的にも認知度が高まり、少しは暮らしやすくなった気がします。

 

またポッドキャスト配信や世界一周旅行という思いきったことをはじめた、
平成最後の2018年でもありました。
平成最後なので変わったことやろうか」と思い、始めたというのも3%ぐらいはあったかと思います。
仕事的な意味でも、プライベートな意味でも、色んな意味で「人生が動いた」一年でした。

 

2019年5月に新しい元号を迎える日本ですが、正直あまり良いニュースが多くない気がします。
オリンピックや大阪万博開催、というビッグ・イベントがあるのが救いというところでしょうか。
といえども、どの国もいろんな問題にあえいでいることに変わりはなく、
日本も、どうにか頑張るしかないのです。

とりとめのない文章になりましたが、
とにかく希望の持てる国にしなきゃ、と日本人のひとりとして強く思いました。

来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
みなさんもよいお年を!

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