世界のねじを巻くブログ

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サマソニに初参戦した感想【Summer Sonic 2016】

【2016年サマーソニック@大阪初参加】

 単独ライブはしょっちゅう行きますが、ロックフェスは恥ずかしながら今回初めての参加。初心者なりのアドバイスとライブの感想を書きたいと思います。(2日目追記しました)

サマソニ大阪2016

【フェスに関しての雑感・アドバイス】

  • サンダル(雪駄)で行くと足が痛い。
    当然だけど靴を履いていくことを推奨。砂埃で気持ち悪いという点も忘れないように。よく考えたら今までサンダルでコンサートなんて行ったことなかった。なぜ気が付かなかったのだろう。

  • 「時間潰しに見てる層」が結構多いので、ヘッドライナーでもない限り、隙間を抜けて案外前の方まで行ける。単独ライブでは絶対に観られなような位置で観られるのがフェスの醍醐味の一つ。

  • 大阪会場の方は、ソニックステージ内にジュースの自動販売機があるのでそこで買えば安く済む。それほど混んでいるわけでもない。休憩にもどうぞ。

  • 体育会系っぽいイカツイ男性が熱中症でダウンしてびっくり@オーシャンステージレディへ待ち。真昼の大阪は地獄かと思うほど暑かった。
    常に水分補給だけは欠かさないように。自分は塩入の飴をずっとペロペロ。

  • オペラグラス(双眼鏡)を持って行くと遠いアーティストも楽々様子を伺える。
    ライブでは必須アイテムかと思いきや、意外と持っている人は少なかった印象。

  • コスモスクエア駅からのバスは、文句いう人が多いがなんだかんだであれだけの人数を捌いているので、頑張っている方だと思う。(と思ったら帰りはバス難民が出たらしい。)なるべく早めの行動を。メタファイブ一曲目見れなかったのが心残り。

  • 沢山の会場を移動するようなフェスは初めてなので基準がわからないが、ソニックステージからオーシャンステージまでが徒歩20分以上かかることに驚き。それだけでも体力を奪われた。一旦オーシャンに行くとそこから別へ移動する気もなくなる。

  • 海沿いのステージは海風があり、なんだかんだ最高だった。

【ライブの感想(一日目)】

チケットはもちろん二日券。
軽く見たバンドのライブレポート的なものを書きたいと思います。
セトリにも触れているので、ネタバレ注意のうえ、ご覧ください。

Metafive(メタファイブ)

お目当ての一つ、あの高橋幸宏が率いるテクノを基調とした天才集団メタファイブ。

個人的な都合で家を出るのが遅れ、5分遅れで到着。
Metafive、野外でのコンサートは初めてだったとのこと。
フォレストステージにも関わらず、かなり観客は埋まっていた。
とりあえず演奏が巧すぎてCDかと思うほどだった。高橋幸宏のドラムスは言うまでもなくタイトで完璧。
あとグラサン姿のLEO今井がカッコよすぎた。動作も声の張りも魅せまくり。
『Don't Move』ラストでやるかと思いきや、唐突に中盤辺りでスタート。

後半でSketch Showの「Turn Turn」も聴けて満足。あっという間に終了。

東京(幕張)会場の方、メタファイブは見逃さないように。

Blossoms

ソニックステージで涼むために見たバンド。
アリーナも割りかし埋まっていて盛り上がってた。
ボーカルも中性的な感じで聴きやすい。
ベーシストが「こんにちは」という文字のTシャツを着てて好感触。
MCがいかにもなブリティッシュイングリッシュのUKロックグループ。

Two Door Cinema Club

友人に薦められてみたバンド。数曲しか知らず直前に予習して臨んだが、十分に価値はあったと思う。あのオーシャンステージも相当埋まっており、人気が伺えた。
ラスト数曲は相当な盛り上がり!



The Yellow Monkey (イエモン)

今年復活したあのイエローモンキーことイエモン。やはり女性の観客が多かった。
サカナクションとレディへのついでに見とこうか、ぐらいつもりだったけど見てよかった。吉井和哉があの年齢なのにキレキレで盛り上げ上手。ベテランの風格は十分に見せつけた感じ。・・と偉そうなことを書いたが、オープニングの『Suck of life』『Burn』とはトイレ待ちの列で聴いてた。だってトイレに15分以上待たされるとは思わないんだもの。
素直にフェス向けなベスト盤的なセトリで、にわかの自分も十分に楽しめた。
『バラ色の日々』『パール』はやっぱ名曲。イエモン復活を多くの人の心に焼き付けられたたのではないだろうか。

サカナクション

お目当てサカナクション。白いサングラスで登場。
インストのINORIが結構長めに始まり、テクノバンドとしての魅力一杯のOP。
知名度NO.1の『アルクアラウンド』の位置も絶妙。
夜の踊り子では定番の舞妓さんが登場。
個人的には『ホーリーダンス』がハイライトかな。あそこまで躍らせるセトリとは思ってなかった。
ボーカルの山口が「レディオヘッドに向けて盛り上がっていきましょう!」という煽りで笑いを取っていたのが印象的。
ちなみにサカナクション前のPA調整中の時にはデビッド・ボウイの『Starman』とプリンスの『Let's Go Crazy』が流れ追悼モードだった。
ちょっとベースの音が大きすぎる音響だったかも。

Radiohead

みんなお待ちかねのレディオヘッド。僕の「死ぬまでにやりたいことリスト100」の中の「レディオヘッドのコンサートに行く」のリストも遂に達成する時が来ました。。
客層を見ると、学生~40代までまんべんなく。
PA調整中もアナウンスが一切流れず、嵐の前の静けさの中、長い間待たされる。
空に雲が懸かり雨が少しぱらついたが、天気は無事持ち堪える。このころには暑さはどこへやら。開始予定を18分過ぎた頃に、唐突にステージが暗転。
ラジオのノイズのような音から『Burn the Witch』で幕を開ける。
ここから新作の曲を中心に5曲演奏。新作からは特に『Decks Dark』と『Ful Stop』がライブ映えするアレンジで素晴らしかった。

新作については、以前レビュー記事を書きましたので、良かったらぜひご覧ください。

新作からの曲が終わると、あのジョージ・オーウェルの名曲『2+2=5』。
唐突に昔の曲が始まったので、観客大盛り上がり。
そこから『Airbag』→『Reckoner』→『Pyramid Song』の怒涛の流れ。
特に『Reckoner』は個人的に聞きたかった曲なので、本当に嬉しかった。

そこから新作からの曲・『King of Lims』や虹からの曲を織り交ぜ、本編ラストは定番の『Everything in Its Right Place』→『Idioteque』→『There There』で〆。

トム・ヨークがMCで「どうもありがとう」や「いくらですか」「ちょっと高いですね」等日本語で話していたが、英語では大した内容を話さず、MCは終始適当だった印象。
その割に曲自体はしっかりと歌い上げ、近年にみるヘナヘナ度合いの心配は不要。
他のメンバーは演奏するパートがバラバラで冒頭はちょっと暇そうだった。

アンコールでは名作『OK Computer』からの『Exit Music (for a Film)』で始まり、ラストは『Karma Police』の大合唱で終了。圧巻の二時間だった。

もちろん『Creep』は演奏しないことはわかっていたのだが、
まさか『Paranoid Android』を演らないとは・・。初レディへだったのでこれだけは正直ちょっと残念。

それでも定番所はしっかりカバーして、
『IN RAINBOWS』からの曲もたっぷりと演奏してくれたので大満足!
Radiohead、観ない訳にはいかないでしょう。

ちなみにPA調整中にかかっていた曲はこの2曲。(と僕のShazamが申しております。)
Mark Pritchard-Under The Sun

Tim Hecker-Harmony In Blue III


【二日目の感想】

個人的な都合のため、泣く泣く午後から参加。チケット代、1.5日券とかあればいいのに。

スガシカオ

新曲の『真夜中の虹』が良かった。
個人的に大好きな『19才』をやってくれたので、中盤から興奮しっぱなし。
アレンジもいつもとオリジナルと違う感じで素晴らしかった。

オリンピック絡みのMCからあの名曲『Progress』へ。
最後は『コノユビトマレ』で〆。
短い時間だったが、お得感たっぷりのセトリだった。
村上春樹がいないかな、と辺りを見回しましたが、当然いるはずもなく。
最近スガさんが50歳って知ったが全く信じられない。


Alesso

圧倒的に若い年齢層が多かったEDM枠のアレッソ。
EDMの馴染みが薄い日本向けに、代表曲をこれでもか、と繰り出していた。

最後は代表曲『Heroes』で日本国旗を振り回すというサービス精神を見せつつ〆。
夏フェスになぜEDMが必要なのか理由が分かった気がする。
観客のジャンピングの影響で砂ぼこりが舞い、逆に良い演出になっていたのが印象的だった。
Coldplayのマッシュアップが聴ければ完璧だった。
ライブ中、なんと高校の頃の同級生の顔がディスプレイにアップで映り、友人と腹の底から笑った。


Underworld

新作からの曲も含め、緩急つけたセットリスト。
EDMの流れで来た学生達は踊り辛そうにしていたが、Two Months Off辺りからは流石にノリノリに。

ラストの『Rez~Cowgirl』~『Born Slippy』はみな正ににトランス状態。僕も友人そっちのけで最前列近くまで行ってしまった。大勢があそこまで踊り乱れるのはなかなか観られないのでは。
CDと実際聴くのであそこまで違うということに改めて驚かされた。
照明やディスプレイの演出も完璧だった。

 

Alessoからアンダーワールドの流れで数時間だけパリピになれた気がしました。

みなさん、明日からも頑張りましょう。2017年はどんなアーティストが来るのかな。

ライブに行くなら双眼鏡もぜひ。

 
【死ぬまでにやりたいことリスト】の「サマソニに行く」「レディオヘッドのコンサートに行く」の二つを達成しました。2017年にも参加したいですね。

東京五輪開会式はどうなるのか、妄想してみました。渡辺謙からポケモンGOまで。