世界のねじを巻くブログ

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【思考法】考えるための考具、持っていますか?ブロガー必読の一冊

【シンキングツールについてまとめた本】

 ブログを書くのに面白いアイデアが出てこない、というかたにおすすめの一冊です。

【博報堂の加藤昌治さん】

博報堂で広報活動を担当してる加藤昌治さんが、
「学生からエグゼクティブまで」アイデアが欲しい全ての人へ書かれた本です。

丸腰で、仕事はできない。あなたのアタマとカラダを『アイデア工場』に変えるとっておきのシンキング・ツール教えます!『カラーバス』、『フォトリーディング』、『アイデアスケッチ』、『ポストイット』、『マンダラート』、『マインドマップ』、『アイデアスケッチ』、『ブレーンストーミング』、『5W1Hフォーマット』等すぐに使える「考具」が満載! Amazon 内容紹介より

【印象に残った部分・感想】

本書では、「考えるための道具」として『考具』が21個紹介されています。
今回、個人的に印象に残った『考具』を紹介したいと思います。

考具その1 カラーバス 見えるからみる、へ。

簡単に言うと、一日のテーマの色を決める、というもの。
注意してみる色を絞ることで、視覚を働かせます。

一見関係なさそうなものたちが自然に集まってしまうことがカラーバスの不思議なところ。 P46

カラーバスは、注目する視点をいつもと違うジャンルで絞ると発見の幅が広がることを教えてくれる考具ですね。P50

「形状」「位置」「音」「天井」 なんでもいいということで、
色々なものに応用が利きそうです。
ふと「四角いもの」にテーマを絞って
周りをぱっと見渡したところ、驚くほど四角いもので溢れていることに驚かされました。

考具その2   聞き耳 

まわりの会話に聞き耳を立てる、というシンプルなもの。
いわば間接的なインタビュー。

お客様の生の声、というけれど、広報や営業企画の仕事をしている人でも
本当の生の声を聞ける機会というのはめったにないのでは。
「生の声」はわざわざどこかに行かなくても聞けるのかもしれません。

考具その4   七色いんこ  

手塚治虫の作品から取られた名前だそうです。

一人で二役三役やる、
つまり
自分で実際に相手の視点で行動してみるということ。

アイルランドの「スーパークイン」では、月に1回、自分で買い物をすることが取締役に義務付けられているそうです。P72

やってみると分かることが実はたくさんあるんですね。

考具その6    臨時新聞記者

それはあなたが臨時の「新聞記者」になってしまうことです、

課題解決のヒントを求めて現場に行くことです。そして取材してください。P81

現場を知っていると、企画に説得力が生まれます。P85

やはり現場にこそアイデアは眠っているのでしょう。
まず自分の足で確かめる、ということを意識して、ブログの記事も書きたいと思います。

考具その17   ビジュアライズ

簡単に言うと、アイデアを考えるとき、理想形のイメージを立体的に、ビジュアルで考えていく、ということです。

ビジュアライズは企画化作業の奥義かもしれません。絵にさえできてしまえば、5W1Hに整理することも簡単だし、タイトルだってつけられそうです。
ビジュアライズ、本当に重要です。  P181

考具その21    問いかけの展開

突破口、あります。

それは「問いかけ方」を変えてみることです。  P203

与えられた課題を変えてみる、ずらしてみることはブログの記事を書く上でも大切なことの一つでしょう。

考具とは21世紀の「打出の小槌」なのではないだろうか・・・・は言い過ぎですか?  P214

最後に本当のアイデアマンになるための近道をこっそり。

それは、あなたの理想となる「考える人物像」を見つけて、勝手に自分の肩書きにしてしまうことです。 P232

 あの人ならどう考えるだろうか、という自分という存在を越えて考えるということでしょう。

色々紹介しましたが、行動に移さないと何も始まらないというのは言うまでもありません。 

【おわりに】

 上記に紹介した以外にも、様々な「考具」が紹介されていますので、
気になった方はぜひ。

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考具 ―考えるための道具、持っていますか? | 加藤 昌治 | 本 | Amazon.co.jp