世界のねじを巻くブログ

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/電子書籍/Lifehack/Podcastなどについてお伝えします。ポッドキャスト「ねじまきラジオ」配信中。

ゲームゲノムの『マザー2』特集を見た感想

NHK×MOTHER2

NHKが『ゲームゲノム』というテレビ番組で、
ニンテンドースーパーファミコンの『マザー2 ギーグの逆襲』
についての特集をやっていたので、軽く見てみた感想を書いてみようかと。

 

www.nhk.jp

"ゲームを文化として捉え、名作の魅力に迫る教養番組"だそう。
テレビ最近見れてないのであれだたけど、こんな番組あったんだ・・・。

 

ゲームゲノムNHK マザー2特集

 

もちろん、生みの親・糸井重里さんもゲストとして登場。

 

・"平凡な少年の冒険"というゲーム内容の紹介も丁寧でよかった

 

「子供たちがいつもナメられている、ということを表現したかった」みたいな糸井さんのことばがなるほどな~と。

 

当時、小学生の自分の子供を持っていたから感情移入しやすかった

 

・ブンブーンってあんなにとりあげられるキャラクターだっけ?笑

 

冒険が変える"身近な景色"というトピックもよかった

 

・敵は死なない。おとなしくなる。

 

・子供の視点からみた世界。理不尽なことをいわれたり・・・。

 

・ホームシックにかかるネス

 

ママをあえてカラっとしたキャラクターにしたことで出るもの

 

・冒険するにもホームがないとできない

うむ・・・。

 

・幼少期の記憶を集めていく冒険

 

などなど、マザー2を中心に会話が繰り広げられて面白かった。

 

ただ30分だとちょっと掘り下げるには短いな・・・。
というのが正直な感想だけど、DOMMUNEとかで特集やってくれないかな~

 

と、こんなの書きつつ、
今まさにニンテンドースイッチでプレイ中なので、ちゃんとクリアせねば。

 

テレビの大画面で、マザー2の画面が映るとなんか不思議な感じだった。

 

www.nejimakiblog.com

 

2024年は発売30周年記念、
ということで、ほぼ日もで羽生結弦選手とのコラボをしたり、
限定時計を発売したりと、積極的にPRをやってるなぁと。

 

 

マザー2とゲゲゲの鬼太郎とポケモンと。 - ねじまき日記

おすすめの個人サイトや個人ブログを定期的にまとめることにした。

テキストサイトのリンク集

SNSの停滞やAI学習の影響で、
個人サイトへの回帰が進む今日この頃。

・・・ただ、良い個人サイトを見つけるのってなかなか難しいので、
定期的に最近みつけた個人サイトを紹介していくことにしました。

 

有名人、ただの一般人 関係なく、順序もごちゃ混ぜで紹介してます。
良い個人サイトが溜まってきたら、
いずれはジャンル分けしたリンク集も作ろうかと。

 

www.nejimakiblog.com

 

印象に残ったおすすめの個人サイト

 

( ) 内には、個人的なジャンル分けや特徴みたいなものを3語で書いてみました。
(※修正必要であれば、連絡頂けると変更します。誰も見てないと思うけれど)

 

obake.blue (動画・デザイン・ユニーク)

おしゃれすぎぃ! UIもユニークで好き。

obake.blue

 

 

一番星の下で約束した日(テキストサイト・日記・音楽)

Web拍手に定期的にコメント返ししているのがとても良い。

text4vip.at-ninja.jp

 

gabanoki.net (GIF動画・懐かしい・シンプル)

素朴なGIF絵が良い。

gabanoki.net

 

平尾ゆうてんのウェブサイト (エンジニア・コラム・テキストサイト)

余計な装飾がなくてよい。

u10.jp

 

kosei28 (シンプル・若者・エンジニア)

一瞬404に飛んだのかと思う程シンプルなデザイン。

kosei28.com

 

 

nhiroki’s weblog (エンジニア・コラム・シンプル)

読書ログなど簡潔で良い。

nhiroki.jp

 

月刊湿地帯 (ゲーム・イラスト・ブログ)

話題になった『ファミレスを享受せよ』の作者の個人ページ。
月に一度 "月報" も書かれていてそれも良い。

oississui.com

 

I'm Ratata (ガジェット・自作キーボード・イラスト)

サイドバーの下の方に、雑なレシピが載ってて良い。

ratata.jp

 

"クラフトインターネット"という古き良きウェブへの回帰運動に期待している。

 

ここから海外のウェブサイトになります。

Steph Ango (コラム・海外・エンジニア)

ObsidianのCEOによる個人サイト。コラムが簡潔でとても勉強になる。

stephango.com

以前紹介したコラムもこのHPから。

ObsidianのCEO曰く「ファイルよりアプリを重視せよ」 - ねじまき日記

 

 

Derek Sivers (エンジニア・本・意識高め)

スレッズか何かでみかけた方。
いかにも海外の個人サイトって感じで◎

sive.rs

 

Jan Miksocsky's  Blog (エンジニア・サービス・ユニーク)

Mastodonで出会った個人ブログ
Emojese 🖼️💬のサービスが面白い。

jan.miksovsky.com

 

Richard Stallman's Personal Page (エンジニア・皮肉・偉人)

「スレッズに利用されるな」の人。「In-N-Out Burger」のとかも短いけどおもろい。

stallman.org

 

 

Robin Rendle — Designer and writer. (デザイナー・ユニーク・コラム)

とあるニュースレターで見つけたデザイナーの方のホムペ。
パラパラ漫画みたいで面白い。

robinrendle.com

 

・・・こんな感じで個人サイトの紹介をやっていこうかなと。

お気に入りのページがあれば、RSSやブクマで読んでみてください!

どれも個性的なものばかりなので、ウェブデザインの参考にするのもありかと。

 

まだまだ良いサイトたくさん溜め込んでいるので、ちょこちょこ紹介していきます。


ただ、しばらくの間は、
<独自ドメインのHPに限る>
ことにしようかなと。

年間数千円のドメイン代を維持しているのが、
多少なりとも報われてほしいな、と思うのもあるし、
それなりの覚悟もあるだろうな、という理由もあって。

 

(※あと、リンク禁止のページやエロ描写のあるのサイトは載せてません)

 

「こんなサイトやってます!」
「最近ホムペ作ってみました!」
・・・というのがあれば気軽にコメントやDM頂ければと。
(※必ず紹介するかは保証できませんが・・・)

 

Blueskyのカスタムフィード

あと、Blueskyで古き良きインターネットというフィードも作ってみました。

「個人サイト」「テキストサイト」「ホムペ」などの言葉に反応しますので、
興味ある方はフォローしていただければ。

https://bsky.app/profile/did:plc:niw676e2y77sces5jgkvv4fx/feed/aaalf65g7zbhy


ねじまきのBluesky: @nejimaki.me on Bluesky

 

最後に僕の個人サイトも載せておきます。
今後は個人サイトにてしずかに更新しようかなと。
貯まってきたらいずれは リンク集 つくりたいな。

音楽や映画について書いてます。

nejimaki.me

 

www.nejimakiblog.com

 

新・テキストサイト管理人に100の質問 をやってみた。

ブログバトン的な質問集

古き良き個人サイトをいろいろ巡っていたら、
懐かしの「新・テキストサイト管理人に100の質問」を発見。
・・・祝日の勢いで、ねじまきも答えてみました。

(※色んなバージョンがあるみたいですが、今の時代に合いそうなものを選んでみました)

一部、ブログと個人サイトがごちゃごちゃになっている回答があるけれど、
流し目に読んでみてください。

 

www.nejimakiblog.com

 

1 お名前、サイト名を教えてください。

名前:ねじまき
サイト名:世界のねじを巻くブログ / マイクロブログでねじを巻け

 

2 お名前とサイト名の由来を教えてください。
はじめた当初は、世界のニュースを紹介するブログになるはずだったので、
「ねじを巻いて世界を少しずつ良くする」というイメージで"ねじまき"にした。
"七五調"でよい響きになるようにリズムも整えたり。。
あとは『ねじまき鳥クロニクル』からも拝借。

 

3 何をしているサイトですか?
ゲイが独自の視点で海外ニュースや読書・映画・音楽・テックなどを語るサイト。
マイクロブログとテキストサイトを掛け合わせたような個人サイトを目指してます。

 

4 サイトはいつから始めましたか?
テキストサイト「マイクロブログでねじを巻け」を始めたのは2024年2月から。
このはてなブログねじまきブログは2016年4月から。

 

5 サイトを始めようと思ったきっかけを教えてください。
ブログのかっちりした記事以外にも、
好きなものについて自由に書く場所が欲しかったから。

 

6 どれくらいの頻度で更新していますか?
だいたい週一更新。
月に5記事が最低ラインかな。

 

7 更新するのにどれくらいのエネルギーを使いますか?
記事の内容によって異なる。
10分ぐらいで書いちゃうものもあれば、
半年ぐらいかけてじわじわ参考リンクを集めて書く記事も。
なんか甘い物食べながらポチポチと。

 

8 サイトに書こう(置こう)と思ったけどやめたことはありますか?ある方はそれが何かを教えてください。
ディズニー資本で作られたスターウォーズの猛烈な批判記事。
あとはイーロンマスク氏の悪口。(結局SNSで批判してしまったりしているけれど)

 

9 自サイトで一番自信のあるテキスト(もしくはコンテンツ)を教えてください。
最新のテキストってことにしときます。

 

10 他サイトで一番面白かったテキスト(もしくはコンテンツ)を教えてください。

文芸ジャンキーパラダイスの「洋画ベスト1000」とかは中学時代から見ていたりする。

 

11 あなたの中のテキストサイトの定義を教えてください
みんなちがって、みんないい。
・・・あと憧れ。

 

12 あなたのサイトでモットーにしていることはありますか。
・なるべく自分の視点でしか書けない記事を書くこと。
・幅広いジャンルの話題を届けること。
・人を傷つけないこと。

 

13 サイトを運営しているうえで「これだけは絶対にしたくない」ということはありますか?
顔出し。
(ネット上では顔は出さない、というだけでイベントとかオフ会はわり好き)

 

14 あなたのサイトに値段をつけるとしたら、いくらですか?
ひゃくまんえん。

 

15 自分以外の人にサイトの運営を任せるとしたら誰にしますか?
さすがに任せられない、というかその人が新たにサイト立ち上げた方が絶対良い気がする。

 

16 目標にしていたり、影響を受けたサイトはありますか?
文芸ジャンキーパラダイス」や「YAMDAS Project」「R-style」「日々の音色とことば」など。

 

17 サイト以外で目標にしていたり、影響を受けたものはありますか?
とんでもない物語を紡ぐ小説家とか、命賭けて闘っている格闘家とか、いろんなカルチャーから影響を受けていると思う。

 

18 アクセス数についての見解を教えてください。

多ければ嬉しいけれど、少なくても見てくれる人さえいればありがたい。

 

19 無断リンクについての見解を教えてください。
自由にリンクすればいいと思う。(令和時代でもこの文化残ってるんだっけ?)
ただ、リンクも貼らずスクリーンショットを無断で貼るのはあまり好きじゃない。

 

20 Twitterはされていますか?また、どう思いますか?
まだやっているけれどレコメンドが酷いので、
マストドンBlueskyに軸足を移している。

 

21 2ちゃんねる系まとめブログについてどう思いますか?
2ch全盛期、学生時代には読んでいたし、レアコイルが一位にやつとかは好きだった。
今のまとめサイトって広告がエグいので まともに見れたもんじゃない。

 

22 アフィリエイトについてどう思いますか?
やりたい人はやればいいと思う。
僕自身もAmazonをたまに貼ったりはする。

 

23 ご自身のサイトでお金を稼ぎたいと思いますか?
あまり気にしてない。

 

24 サイトに荒らしが来たらどう対応しますか?
無視するか、淡々と削除する。

 

25 普段はどのようなサイトを見ていますか?
海外のテック系サイト、RedditのMMA板、

 

26 友達に勧めるとしたら、どのサイトを勧めますか?
そりゃあ「ねじまきブログ」っしょ。

 

27 ネット上で会ってみたい人はいますか? また、会ってみたらどんなことを話してみたいですか?

ゲイブロガー、ポッドキャストの配信者をはじめ、
カジポンさんとか、yomoyomoさんとか、柴那典さんとか。
(急な巻き込みですみません)

 

28 あなたのサイトで今やっている事以外にやってみたいことはありますか?
小説を書きたい。動画系もいつかはやりたい。

 

29 SNSとテキストサイトの違いは何だと思いますか?
自分のユニークな世界観を作れるかどうか。
めんどくさいことを続けれるかどうかの違い。

 

30 SkypeIDは持っていますか?
あります。
ポッドキャストのゲストはわりかし募集してたりするので声かけて頂ければと。

 

31 他サイトの管理人と交流を持ちたいと思いますか?
ブログを純粋に好きな人や、音楽に詳しい方、ゲイの人とは積極的に交流していきたいなと。

 

32 今までネット上のイベントに参加した事はありますか?
ポッドキャストのイベントやブログのイベントはちょこちょこ参加したことがある。

 

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33 こういうイベントに参加してみたい、という願望はありますか?
テキストサイト・ブログ管理人のスマブラ大会。
京都の鴨川デルタでわいわいオフ飲み会。

わりと自分でもやってみたいぐらい。

 

34 更新するモチベーションはどうやって保ちますか?
実際に読んでくれている人の顔を思い浮かべたり、書き終えた満足感を餌にする。

 

35 最近あったことでサイトに公開するまでもないけど印象深かったことはありますか?
小学校の友人がバイセクシャルだと知ったこと。

 

36 ネット上での「嘘」をどう思いますか?
人を傷付けない嘘ならありだと思う。ほんの少しのスパイス程度なら。フェイクニュースはダメ。

 

37 テキストサイト全盛期(90年後半から00年前半まで)にネットはしていましたか?
平成生まれだけど、父がネット好きだったのでわりと早い段階から見ていたと思う。

 

38 昔のネットと今のネットに違いを感じることはありますか?
良くも悪くも、リアル(現実)とより強く繋がっている傾向にあると思う。

 

39 今と昔のネットを比較して、良くなったところと悪くなったと思うところを教えてください

・良くなったこと
日本語圏でもポッドキャストが浸透してきたところ。
フェディバースの人口が増えてきたこと。

・悪くなったこと

Youtubeのサムネイルがデカデカした文字のばかりになったのは嫌。
インプレゾンビ多すぎ問題。

 

40 100年後のネットはどうなっていると思いますか?
ありがちだけど、現実世界との融合、MR / XRみたいなやつかな。
そう考えるとMetaやAppleは先を見据えているんだろうなと。
ただ、今存在しない企業がまたインターネットを牛耳っていて、
それとは別に分散型SNSの存在感は強くなっていると思う。

あと生成AIのコンテンツが蔓延するのは避けられないので、今のうちに信頼できるサイトを自分なりにまとめておくのが大切だと思う。

 

41 閉鎖しなかったとしたら、10年後に自分のサイトはどうなっていると思いますか?
わりと今と同じ感じで、ぼちぼち続けている気がする。

 

42 これから先の若い世代がインターネットをするにあたって、どのような事を教えたいですか?
現実でもインターネットでも、自分の居場所は自分で作りましょう。これマジで。

あとは、
"Be yourself, No matter what they say."

 

43 自分のサイトにテーマはありますか? 無ければ今考えてください。
未来志向・多様性・世界視点

 

44 自分のサイトはどのような人に見てもらいたいですか?
ところどころにあるユーモアに気付いて、スマホの前でニヤッとしてくれる人。
ちゃんとポッドキャストも聞いてくれる人。掲示板に書き込んでくれる人。

 

45 自分のサイトに来てほしくないタイプの人はいますか?
下ネタ系のコメントやお便りをしてくる人。
批判系のコメントは全然OK。

 

46 他サイトで自分が運営してみたいサイトはありますか?
WIREDのコラムとかは憧れるので、自分の好きなジャンルで書いてみたい。

 

47 もし方向転換するとしたら、自分のサイトをどういうサイトにしますか?
自主制作映画を作る過程をつづるサイト。

 

48 裏サイトは持っていますか? 持っていないとしたら、どういう裏サイトを作りたいですか?
・・・あるよ、もちろん。

 

49 ランキングサイトには登録していますか? 理由も合わせて教えてください。
もう見てる人も少ないだろうし、やってない。

 

50 ご自身のサイトはブログサービスですか? ホームページスペースですか? 理由も合わせて教えてください。

昔からやっているはてなブログと、最近作った個人サイトの両方ある感じ。

 

質問が半分過ぎたので、閑話休題。

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51 サイト閲覧者とサイト管理者の距離感はどの程度であるべきだと思いますか?
数か月に一回、コメントやお便りをくれるぐらいの距離感。

 

52 異性のサイト閲覧者が積極的に交流を持ってこようとしたらどうしますか?

ゲイの僕からすると、「同性の読者が・・・」ってやつですよね?
一度ぐらいはご飯行ってみて、細く長く繋がるぐらいが一番かなと。

 

53 サイトを運営している上で、日常生活でプラスになった部分とマイナスになった部分を教えてください。
嫌なこととか辛いことがあっても「ネタにしよう」と思えるようになった。
マイナスはやっぱり時間を食われることかな。(楽しいから全然良いんだけど)

 

54 日常生活を送る上で、サイト運営においてプラスになった部分とマイナスになった部分を教えてください。
・プラスになったこと
友人と話すネタが増えた。トレンドを追えるようになった。
文章を書くのが多少は早くなった。

・マイナス
会話トピックが少しネット寄りになりすぎズレを感じることが増えた。
Blueskyとか誰も知らんもんね。

 

55 サイトを更新する際の必需品があれば教えてください。
サブディスプレイと落ち着いた音楽と かむかむレモン。

 

56 どうしてもサイトを更新することが出来ないときは、どんなときが挙げられますか? 

仕事から帰ってくるのが遅いとき。
資格試験を控えているとき。

 

57 好きな音楽を紹介して下さい
個人サイトの「Top 10 Lists」を見ると好きなバンドやアルバムを載せてたり。

毎年のまとめプレイリストは、我ながらどれ聞いても良いと思う。

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58 好きな映画を紹介して下さい
誰でも知っていて、何度も見てるようなベタどころを5つほど挙げておくと
『ガタカ』『E.T.』『ブルース・ブラザース』『インターナル・アフェア』『ファイトクラブ』とか。
比較的マイナーどころだと『マインド・ゲーム』はめちゃくちゃ好き。

 

59 好きな漫画を紹介して下さい
『寄生獣』『火の鳥 鳳凰編』『オールラウンダー廻』とか。
10巻ぐらいでおわるものが好き。
マンガは正直詳しくないので、2024年は漫画をたくさん読む年にしたい。

 

60 自分のサイトのファンとアンチはどれぐらいの比率でいてほしいですか? また、その理由も教えて下さい。
8:2ぐらい。

 

61 クリスマスやバレンタインデーなどといったイベントを意識して更新したりしますか?

ニュースレターはわりと季節感やイベントを意識している気がする。


ブログでハロウィン記事書いたりとか。

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62 今まで閉鎖して残念だったサイトはありますか? ある場合、それがどこなのかを教えてください。

TechCrunch日本版。
更新止まってしまって悲しいブログとかは山ほどある。
大御所だった海外ブロガーとかも久々にリンク飛ぶとドメインがなかったりして悲しかったり。

63 自分のサイトがメディアで紹介されたいと思いますか? また、その理由も合わせて教えてください。
他で紹介されるのは全然良いと思う。
一度とある記事がテレビで紹介されたこともあるけれど、なんか不思議な気分だった。

 

64 ネットのコンテンツがメディアで紹介される事についてどう思いますか?
YouTube垂れ流しのテレビ番組とかなんの意味があるのか、と思ってはいる。

 

65 ネットからプロの世界へデビューしてみたいと思いますか?
まったく思わない。
アマチュアで自由にできるのがインターネットの良いところなので。

 

66 自分がサイトで公開しているコンテンツは何らかの付加価値を生み出すと思いますか?
そう信じたい。
「ブログを読んでブライアン・イーノ聞き始めました!」とかコメントもらえるとやっぱり嬉しいし。

 

67 他サイトとコラボするとしたら、どことしたいですか? また、どのようなコラボをしてみたいですか?
ゲイブロガーの方と共同作業的なことができたらいいなと。
ポッドキャストではわりとコラボ的なことはよくやっていたり。

open.spotify.com

 

68 真面目に語る文章とネタに走る文章のどちらが好きですか?
真面目に書きながらも、ちょこちょこユーモアをはさむ感じが好きです。(ぷりぷり)

 

69 ネットとリアルを分けるタイプですか? また、分ける場合はどの程度まで分けて考えますか?

完全に分けたいタイプ。
プライベートや仕事、家族についてはあまり書かないようにしている。

 

70 腐女子やそれに向けたコンテンツについてどう思いますか?
別に自由だと思う。Tumblrとかで海外にも波及しているのはすごいと思う。

 

71 「萌え」についてどう思いますか?
ゲイなので未だに定義がよくわからない。電車男のやつ。
令和時代もあるのかな?萌えの概念。

 

72 これから先どういうサイトが増えてきてほしいですか? また、その理由も合わせて教えてください。
ニッチな発信こそ面白いので「見たかったらみてよ」的なサイトが増えるといいなと。あと、その人なりのユーモアがやっぱり大切。

 

73 ネット上における表現について、あなたの考えを教えてください

長文のコンテンツがまた流行る気がしている。
日記的なものを書く流れも「しずかなインターネット」で来ているし。

バズ狙い、アルゴリズム狙いの投稿は、今よりは減る気がしている。

 

74 あなたがサイトを更新する時間帯と、その理由を教えてください
23時を過ぎたぐらい。深夜が一番集中できるから。

 

75 あなたがサイトを運営する上で一番求めているものはなんですか?
自分だけのユニークな視点。

 

76 オフ会に参加したことはありますか? また、無い場合はしてみたいと思いますか?
ポッドキャストのオフ会なら複数回。
ブログはオフ会というよりも 1on1で会う方が多い気がする。

 

77 大手サイトになりたいと思いますか? また、その理由も教えてください。
大手にはなりたくないけれど、「あんなサイトあったな」といつまでも覚えてもらえるようなサイトになれたらいいなと。
わざわざ個人サイト作るって そういうことだと思うし。

 

78 他サイトのアクセス数や面白さなどを意識したりしますか?
全く気にしてない。
その人独自の視点で書かれた面白い記事はほんとに尊敬している。

 

79 サイトデザインにこだわりはありますか?
個人サイトは海外の古き良きインターネット風なデザインを目指している。
はてなブログに関してはいかにもブログっぽくて好き。

 

80 もしネットが使えなくなったら、これから先どういうふうに生きていきますか?
ZINEとか作りたい。アマチュア無線とかも。

 

81 サイトを更新する上で最重要視している要素を教えてください。また、その理由も教えてください。
自分が好きなことだけ書く。
自分のサイトなので、無理に合わせたような内容は書いても意味がないと思うから。

 

82 炎上商法をしてみたいと思いますか。また、その理由も教えてください。
炎上系の記事は書けないし向いてない。(良いことないと思うし)
ただいつかは、作品の批評とかでキツめに書いてやらかしそうな気はする。

 

83 「サイトをやってて良かった」と思った事はありますか?それはどんな時ですか?
自分が知らなかった追加情報を教えてもらえること。
養命酒記事のはてブとかは結構好き。
リアルで友人ができたこと。

www.nejimakiblog.com

 

84 サイトを始めてから、変わったことはありますか?
色んな話題にアンテナを張れるようになった。
以前は黙って人の話を黙って聞いてるだけのタイプだったのに、主張したいことが(良くも悪くも)増えた。

 

85 普段はサイト運営以外に何をしていますか?
格闘技や読書、音楽鑑賞など趣味に没頭している。
・・・もちろん仕事はちゃんとやってますよ。

 

86 他サイトを読んでいて感動したことはありますか? ある場合、それは何かを教えてください。

ゲイやLGBTQ+なコンテンツは、自分の境遇もあってわりと心揺さぶられることがわりとある。
赤の他人による、心を吐露したような文章を読めるのはインターネットのよいところ。

 

87 他サイトを読んでいて爆笑したことはありますか? ある場合、それは何かを教えてください。

オモコロの殿堂入り記事はどれも面白い。

これとかも好き。
【検証】ハッタリだけで、格闘家をビビらせて勝つことはできるのか? | オモコロ

 

88 他サイトを読んでいてドン引きしたことはありますか? ある場合、それは何かを教えてください。
今はあるのかわからないけれど、自〇系サイトみたいなのはやっぱり良くないなと思う。

 

89 もし家族や恋人にサイトがバレたらどうしますか? 既にバレている方は、どうしましたか?
家族にバレたら割と大きく方針は変わるかも。いや、変わらないかな。
仲良い友達数人と、ゲイの知り合いにだけ教えている。

 

90 許せないタイプのサイトはありますか? ある場合、それが何かを教えてください。
小さな「×」の広告が表示される系のサイト。

 

91 サイト上でのキャラクターであるあなたと、実際のあなたのギャップはどれくらいと自覚していますか。

サイトで読むより100倍知的でクールなねじまき本人を見れないなんて、みんなかわいそうだなと。

現実世界ではわりとニコニコ振る舞っているタイプの人間なので、
「意外といろいろ考えているのね」と数少ないブログを知っている友達に言われたことはある。

 

92 Web拍手についてどう考えておりますか?
はてなスターはわりかし好き。(ただしねじまきブログからは外しているという天邪鬼)

 

93 自分のサイトが一番おもしろいと思いますか?
そうに決まってるじゃん!!

 

94 テキストサイトというジャンルの一番の魅力は何だと思いますか?
管理人のユニークさがべったりと表現されているところ。

 

95 サイトを閉鎖するとしたらどのようなときですか?
WWWがなくなるとき。

 

96 あなたのサイトの目標を教えてください。無い場合は今考えて下さい。
僕のブログを読んだ人がテキストサイトを開設するきっかけになること。

 

97 あなたのサイトが好きな人に向けて、メッセージをお願いします。
僕も好きです。 飯、行きましょうや。

 

98 あなたのサイトが嫌いな人に向けて、メッセージをお願いします。
同族嫌悪ってやつですよ、それは。

 

99 これからテキストサイトを始めようとしている人にメッセージをどうぞ。
テキストサイト運営することは、自分の中に別の自分を作るようなことであり、また自分自身と向き合う行為でもあるのだ。(ウソぴょん)

 

100 最後に、何か一言どうぞ。
よければテキストサイト「マイクロブログでねじを巻け」に遊びにきてください。

 

くぅ~、疲れましたw これにて完結です!

でも楽しかったな~

 

色々調べていると、はてなブログのこんな まとめもあるみたい。

ググったりすると、今も現存するはてなブロガーさんがやっていたり、
オモコロの人がやっていたりして面白い。

「テキストサイト管理人」って書いてあるけれど、
元ネタの「VIPでテキストサイトやろうぜ」にはこう書いてあるので良いでしょう。

媒体はブログだろうがテキストファイルだろうがなんでもいい。
大事なのは  心  か

 

気が向いたらみなさんも書いてみてください!

 

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一日一新チャレンジをスレッズではじめます in 2024年

1日1新@Threads

どうも、ねじまきです。
令和六年がはじまったので、毎年恒例(?)の一日一新をはじめようかと。

軽く説明すると、
「毎日新しいことを体験する」というのが主な目的・意味。

せっかくの年区切りなので、僕も心機一転、
「1日1新」生活をはじめてみようかと思います。

 

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去年は3月まで毎日続けてたり。

 

 

僕のインスタスレッズはこちらより。

www.threads.net

 

 

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2024年の目標・やりたいことリスト10

バケットリスト@令和6年

どうも、ねじまきです。
あけましておめでとうございます、
今年もよろしくお願いいたします。

ということでまずは年賀状を。
f:id:popmusik3141:20231231222226j:image

 

2024年に突入、ということで新年一発目のブログは
毎年恒例の新年の抱負こと「やりたいことリスト10」を書いてみようかと思います。

  1. 毎月、何かしらのプロジェクトにチャレンジする
    →(後述)

  2. スタンダップコメディーをみまくる
    →Comedy専門のニュースレターも配信しようかと思ったり

  3. 古き良きインターネットを掘り起こす
    掲示板文化や個人ブログ、海外のフォーラムについても掘りたいなと

     

    www.nejimakiblog.com

     

  4. Fediverseを広める
    →2024年は日本のフェディバース元年だぜ、という流れにしたいのよ!

  5. ポッドキャストを頑張る
    →ほったらかしな「ねじまきラジオ」そろそろ配信します

  6. 源氏物語を読破する
    →NHKのドラマ『光る君』もあるのでこの機会に.

  7. 格闘技の試合に出る
    →4月ぐらいに出る予定です

  8. 資格を取る
    →仕事の資格と、趣味の資格とを頑張ろうかと。

  9. EQを意識して過ごす
    →人工知能の時代だからこそ、感情の力を信じたい。

  10. ちゃんと休む
    →睡眠時間とゆっくり本を読む時間をなるべく取れるようにしたい

 

"毎月チャレンジ"については、
だいたいこんな感じでやっていこうかと。

 

1月 EQを毎日意識して生活する

2月 ポッドキャストを毎日聞いて感想を書く

3月 新しいスマホアプリを毎日試してみる

4月 いろんなアートを毎日観る

5月 短編小説を毎日読む

6月 短編映画を毎日見る

7月 歳時記を毎日読む

8月 毎日好きな文章の写経を続ける

9月 AIで毎日何かしらを生成してみる

10月 詩を毎日読む

11月 毎日知らない曲を聴く

12月 毎日知らないYoutube番組を開拓する

 

結局、どこかでこの習慣は崩れてくるんだろうけど、
せっかくこうやって全世界に公開している(おおげさ)ので、
無理のない範囲でやっていきたいなと。

 

それと平行して、

#一日一新」をスレッズでつぶやいていこうかなと。

 

やりたいことリストも2024年になったので、少し更新してみました。

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新年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

ねじまき

今週のお題「2024年にやりたいこと」

2ちゃんねるをやってよかった思い出と今のインターネットについて。

2chを振り返る

このブログ記事は
インターネット老人会 アドベントカレンダー2023年」8日目の投稿です。

adventar.org

 
インターネットといえば、
ヤフーかぱんぞう屋か面白フラッシュ倉庫か
みたいな感じだった小学生時代の話。

 

夜ご飯を食べた後、
家のデスクトップPCの「Internet Explore」が開いたままだったので覗いてみると、
緑の背景色にきつい青色のリンク集が。

「サブカル」「アフリカ情勢」「河川・ダム等」「考古学」「裏社会」など
いろんなカテゴリーが並んでいて、
なにやら”アブナい水着”なウェブ広告もベタベタと貼られている。
「お父さんこんなの好きなんだ…」とクラクラしつつ、
その日以降、毎日ちょこちょこ履歴を眺めていたりした。


色々追っていると、これは2ちゃんねるという巨大掲示板で、
どうやら父はもっぱら「ニュース速報」「携帯PHS板」「自動車板」というところに常駐しているらしい。
僕もガジェットが好きだったので、
当時最新技術が機種を追うごとに追加されていく携帯板はよく見ていた。

その影響もあってか、
新しい機種が出る度にドコモショップに行ってパンフレットを眺め、モックを触り、
ということをしていたり。(自分でもちょっと変わった子だったんだろうなと)

小学生ながらQVGAがどういうディスプレイのサイズなのか、
携帯機種のNとかPとかD各社の特色みたいのを掴めたりもしたし、
(実際のところ、将来の仕事に繋がったりも.)

そんなこんなで時間が経つにつれ、
父の2ちゃんねる閲覧環境は
「IE」→「ギコナビ」→「Jane Style」と進化していった。
それに比例して好奇心旺盛だった僕も、
ニュースや携帯板を眺めるだけでは飽き足らず、
左のカテゴリツリーから自分の好きな板を探すように。

 

・・・ということで、
僕が見ていた中で印象的だった板をいくつか振り返ろうかなと。

 

洋楽板

ビートルズとアブリル・ラヴィーンとグリーンデイと、
ぐらいしか知らなかった僕だったけれど、音楽にはなぜかすごく興味があった。

なので知らないバンド名ばかり並んでいるスレッドを参考に
いろんな曲を聞いていったり。

特に「冬に聴きたい洋楽」みたいなスレッドで、
U2の「New Year’s Day」を聞いた衝撃は忘れられず、

(みんな新年にはこれ聞くんだよ!)


僕自身 ほぼ「カキコ」はしないROM専だったけど、
洋楽板で何度かおすすめの曲を聞いてみたりもしたのは良い思い出だったりする。

ぶっきらぼうながら、
Depeche Modeの「Enjoy The Silence」を聴くべし、的なレスをもらい、
初めて聞いたときの新しい世界を知った感ったら・・・!

そこからR.E.M.、レディオヘッドとあれよあれよと洋楽沼にハマっていたり。
(※2023年になってもU2・Depeche Mode両者とも最前線で活躍しているのは本当にすごいことだよ)

僕がブログを続けているルーツも、
「良いものをお勧めしてもらったことへの恩返し」的な感じで、
実はこの辺にあったりもするけれど、
長くなるのでそれはまた今度書こうかなと。

 

邦楽板

「邦楽板」ではミスチルファンとラルクファンの仲がものすごく悪いことを知ったり、
有名人の不倫どうたら、みたいな話を聞いたり。
みんな自分の敵対視するバンドにとても詳しいんだな、
という屈折した感情を読み取ったりもした。

 

 

ハード・業界板


新型ゲーム機が発表される時は、
悪名高き「ハード・業界板」なんかも見ていたり。
タッチパネルのDS=おもちゃ
PSP=大人のゲーム
みたいな構図でやいのやいの言ってる人たちを眺めたり。

PS3が6万円と発表されたときや、
モンスターハンターがPS陣営からWiiに移ったときの荒れ具合などは
今も忘れられなかったり。

任天堂 VS SONYの構図、
いわゆるゲーム会社の”ビジネスウォーズ”を遠巻きながら見守っていたのは
なんだかんだ面白かったし、
みんな口が悪い(特にゲハ)ので、
インターネットってこういうところなんだ、というのを
若いながらもナチュラルに知れたのはよかったのかも(?)

 

遊園地板

そういう意味で行くと「遊園地」板も同じような構図で、
“ディズニー VS USJ”で激しい争いが繰り広げられていたのも当時印象的だった。
確かユニバに行った後にスレッドを覗きにいったんだけれど、
「どっちも楽しいんだからなんで争うの・・・?」と見たくはなかったものを覗いてしまった気がした。
世の中には色んな争いがあるんだなと学んだり。
しかも、どうやら女性ユーザーが多そうなのもショックだったのを覚えている。
 

同性愛板

確か平井堅きっかけで覗いた同性愛板なんかは、
みんなオカマ口調で喋ってるし
「え、こんな世界があるのね」と驚かされたり。
(まさか自分がゲイだと気づくのは10年ほど後のこと。)

 

電子書籍板

当時英語に憧れていたので、洋書を語るスレッドやKindleスレはよく見ていた。

一つ、印象的な出来事をあげるとしたら、
「 Kindle洋書無料祭り」だろうか。

アマゾンの洋書が、
まさに0円で販売されていた。

有名どころの作品も普通に配布されていて、
2chの有能なひとたちがたくさんリストアップしていたのを
一気に100冊ぐらいはDLした記憶が。

  • 村上春樹の『Elephant Vanishes(象の消滅)』
  • スティーブン・キングの『Night Shift』
  • カズオイシグロの『Never Let Me Go』
  • 『ゲームオブスローンズ』原作、
  • 『ドラッカー名言エッセンシャル』

のような小説からデザイン本、自己啓発系まで 色々揃っていた。

ストアのバグかと思いきや、
一週間ぐらいは”無料祭り”が続いていたので、
 今思うと、あれはAmazonなりのコア勢を取り込む仕掛けだったのかなと。

(まあ僕はそれに見事に絡めとられたわけで、今でもKindleのヘビーユーザーである) 

 

そうした”インターネットお得情報”
ごろごろと転がっているのが2ちゃんねるの魅力だったかと。

 

・・・あまり書きすぎるとあれなので、話を切り上げる方向に向かうことにする。

 

2ちゃんねるの出来事で今ぱっと思い浮かぶものをあげていくと、

  • 電車男や飲まネコ問題、
  • レアコイルが一位になったり、
  • sengoku38騒動だったり、
  • 3.11の福島メルトダウン時の終末感
    (地震なんて一切気にしない父が水を大量に買ってきた)

などなど色々あったなと。

特に「〇流出事件」は衝撃的で、
完全に匿名などありえない、というインターネット上の大切な教訓を受けたりも。

 

(話の筋が読めなくなってきたので、そろそろ強引に締めにかかる)

 

インターネットについて

『ファクトフルネス』ではないけれど、
インターネットは昔より確実に良くなっていると思う。


Twitterはあれこれ言われているけれど、
何でもない普通の人の投稿を一気に検索できるのは画期的だったと思うし、
荒れ具合も当時の2chに比べればまだマシ、といいえる気がする。

(さすがにトランプ大統領~コロナ禍あたりのTwitterキツかったけれど・・・)

 

ただ2chとツイッターで大きく違うのは、
有名人が実名でつぶやいているというところ。(一部例外はあるものの)  

2chは「便所の落書き」というエクスキューズが前提となっていたので、
そういう意味では、どんな投稿がされていても
「ヤバい奴がいるな」、ぐらいの反応で済んだけれど、
Twitterではそうではないのが個人的には嫌なところ。

好きだった映画評論家の方とか、
好きな有名人が偏った思想を持っていたりとか、
そういうところがちょっとしんどいなと。

 

 

"パソコン好きの人でなくても毒のある情報に触れてしまう"
という側面で見ると、インターネットは悪化したとも言える。


その辺にいる中学生でさえも、
「月ウン百万稼いでます」みたいなYouTuberを日常的に目にしてしまうのは
なんだかなぁ、と思わなくもない。

 

最近はいわゆる"有名税"みたいなものの重みが周知されるようになってきたので、
やっぱりバズ頼りではなく実直に過ごそうね、
という風潮が出てきたのは良い流れだとは思うけれど。


逆に今の小学生の方が、
そういうインターネットの"毒"をきちんと理解していそうな気もするし、
大人がそんなに心配する必要はないのかもと思ったり?

 

2chの流れを引き継いだTwitter(X)がこれからどうなるかわからないけれど、
日本においては”2ちゃんねる化”していき、
他人にいえないような、でもチラチラ覗いてしまう、
みたいなところに落ち着くような気がしている。
(そこまでXが存在しているかは怪しいけれど・・・)


いろいろあった2ch、
「便所の落書き」されど「便所の落書き」。
なんだかんだ色々学べるものもあったように思う。

ホリエモンも言ってたように、
誹謗中傷やフェイクニュースなんて今のTwitter以上の日常茶飯事だったので、
決して美化してはいけない文化だったのは言うまでもないけれど、
20年以上前、インターネットはそんな感じだったんだよ、
って記録になればなと。

自分の年齢的には"インターネット老人会"というよりも、
さしずめ"インターネット中年部"という感じなので、
みんなが期待するような老人話はできなかったかもしれないけれど、
ちょっとズレた答えが返ってくるのもインターネット良いところ
だったはずなので、"はずれ値"的なブログ記事を書いてみました。


このアドベントカレンダー、
なかなか人気がありそうだったので来年は

・インターネット青年部
・インターネット中年部
・インターネット老人会
の3つに分けてみるのも面白いかも。

普段そこはアルゴリズムの影響でお互い混ざり合わずに流れていくので、
Z世代のインターネッツも見てみたかったり。


右往左往しながら当時の記憶と共にブログを長々と書いてみたけれど、
そろそろアドベントカレンダーの記事を締めたいと思います。


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スレッズの音声投稿機能で「声のブログ」をはじめます。

声でつぶやく"Threads Voice"

Meta社のスレッズにて「スレッズボイス」という音声投稿機能がスタート。

個人的にには以前から、
ボイスメモ的な声のつぶやきを搭載したSNSがないかとずっと待ちわびていたので、
さっそく使ってみることにしました。

 

スレッズボイスの特徴として、
・投稿できる音声は30秒まで
・英語や日本語の文字書き起こし(テキスト化)も可能
・テキストの修正も可能
・音質もわりと良い。

 

ということで、ミニポッドキャスト的な声の日記をはじめてみようかなと。

 

なので

・一日一新

・よかったこと

・その日の気づきや発見

・映画、音楽、本の感想

・美味しかったもの

・インスタグラムのよかった投稿

 

などを文字通り つぶやいて いきます。

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30秒で投稿できるし、毎日やっていけそうかも。

 

・・・ということでこちらが初めての音声ポスト。(ブログ埋め込みもできるみたい)

 

Post by @nejimaki_radio
View on Threads

 

こんな感じ。
(・・・と思ってプレビューをみてみたら、
どうやら埋め込みは再生バーがないのでクリックしないと声は聴けなさそう?)

 

 

1分で300文字話すのが聞き手にとって聴きやすいスピード
と一般的にいわれるので、

30秒であれば
普通に話して150文字、
早めに話して180文字ぐらいというイメージ。

(ちなみに上の投稿は178文字だそう。)

 

 

激辛チップスが辛すぎて食べられなかった話

 

 

・京都のLGBTQ+サークルのイベントに参加した話

Post by @nejimaki_radio
View on Threads

 

 

ほんとに"マイクロポッドキャスト"的なものになりますが、
もし興味あれば聞いてみてください。

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ロサンゼルス・アメーバレコードでの店員さんとの思い出

アメリカ旅行の記憶

店員さんとの思い出、となるとまず思い浮かんだのは
ロサンゼルスの「Amoeba Music Hollywood」での思い出だった。

 

初めての海外一人旅で訪れた、
LAダウンタウンの一角にある 知る人ぞしる名レコード店。
日本の音楽メディアでも度々名前が挙がるほど有名なお店なのだ。

 

 

 

なにしろ老舗店なので、
あのポールマッカートニーが中でライブをしたこともあったりするほど。


有名人が「何のレコードをディグるのか?」を記録する人気ドキュメンタリー「What's In My Bag?」のあそこ、といえば伝わるかもしれない。

 

僕がアメリカ旅行をしたオバマ政権の頃、
円高ドル安の影響で1ドル=78円 (なんと!)ぐらいだったので、
学生がバイトで貯めたなけなしのお金でも、
そこそこ強気で購入できた。

 

当時は家にレコードを鳴らすような環境もなかったので、お目当てはもちろん中古CD。

 

なけなしのお金(ただし円高パワーで強め)で購入したのはこんなアルバムたち。

 

当時の写真を振り返ってみなくても、はっきりと何を買ったのか覚えている。

 

  • Avalon / ロキシー・ミュージック
  • Live One / フィッシュ
  • Two Against Nature / スティーリー・ダン
  • Live At Hollywood Bowl / ザ・ドアーズ
  • Smile / ビーチ・ボーイズ

 

平成生まれの学生にしてはずいぶんクラシックなチョイスなせいか、

音楽への思いを察知してくれた黒人のおにーさんの店員が会計の途中に、
レジ脇に置いてあるピンバッジやステッカー(もちろん売り物) を掴んでCDと共に紙袋の中に入れ、

「Take it.(もってきな!)」と僕に渡してくれた。

 

一瞬わけがわからなかったけれど、
僕は意図を察して「ありがとう!」とあえて日本語で返して店を去った。

 

アメーバレコードでの店員さんとのやりとりは、
まさにあの旅で一番「アメリカンだなぁ!」と感じた出来事だった。

 

アメーバミュージックレコードハリウッド

 

シンプソンズそっくりのスクールバスをみたときも、
ヨシュアツリー国立公園でXXしたときも、
In and Outバーガーを食べたときも、

"ザ・アメリカ" を感じたけれど、
この"ささやかな瞬間"もまた大切な思い出だったりする。

 

旅行中、ずっとポータブルCDプレイヤーを持ち歩いてCDを聞いていたので、

ロキシーミュージックの「More Than This」やフィッシュの「Bouncing Around The Room」を聴くたびに、あの出来事を思い出す。

 

 

 

あの店員さん今頃なにしてるんだろうなあ。

 

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ブログや日記を書かない人生が想像できない。

ブログを書く理由

「日記やブログを書いている」と話すと、「マメだよね」なんて言われることが多い。

でも僕からすると、むしろ世の中の大多数の人が
”日記もブログも書かずに過ごしている”、
という事実の方がいまいち信じられない。

 

みんな昔のことをばっちり覚えているのか、
それともあんまり過去に執着がないのか。

 

ただ、僕はブログや日記を書いているので
ペルーで飲んだピスコサワーの味、
大学時代の友人が亡くなったときの話、
『君たちはどう生きるか』を見た後、箱カラオケで恥をかいたこともありありと思い出せる。

 

日記といっても、
スマホやほぼ日に単語と文章の出来損ないみたいなものを羅列しているだけなので、
いっこうに文章はうまくならないし、完全に自己満足でしかないんだけれど。

 

それでもブログや日記としてそれなりの文章を残しておくことは、
自分にとってはそれなりの意味があったから続いているんだと思う。

 

 

YoutubeやTiktokなど動画の時代の今、
「文字だと味気ないな」と我ながら思うことがなくはない。

なので映画『オデッセイ』のマット・デイモンに憧れて
"Vlog"をやってみたいなと思い試してみたことはあるけれど、
結局は照れくさくてすぐに辞めてしまった。

 

やっぱり手軽にどこでも書けるテキスト(文章)に落ち着いてしまうんだよね。

 

 

・・・話が飛んだけれど、
逆にブログや日記を書かない人は、どうやって昔のことを思い出すのか不思議で仕方がない。
僕からすると、セーブデータを残さず、ゲームを続けているぐらいの感覚に思えてしまう。

 

実際、何もしなくても頭のどこかに残っているのかもしれないけれど、
やっぱり形として残しておかないと、記憶の鮮度は失われてしまう。

それがもったいなくて、ブログを続けているところもあるかもしれない。

 

2022年に食べた美味しいものをまとめた「ごちそうフォト」の記事、
これなんかも年末に見返すことになるだろうけど、
ちょっと読むだけで幸せになれる。

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こうやってブログ記事を振り返る度に、

「せっかくやったことは、後で思い出せるように記録として残しておきたい」

という気持ちが人一倍大きいのだな、と実感する。

 

身も蓋もない言い方をすると、
ある種の"貧乏性的なそれ"なんだろうなと書きながら気付いた。

 

過去に対しても、未来に対しても、
そして現在にも、離したくない執着心があって、
書き残すことでけじめをつけられているというか。

 

あとはやっぱり、
日常生活では話題にできないようなことも、
自分の思いのままに、好きな分量だけ書けるのがブログのいいところだよな、
ここまで書いていて思う。

きれいなオチはつかないけれど、だいたいそんな感じ。

 

特別お題「わたしがブログを書く理由

 

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インスタグラムスレッズを使ってみた感想とツイッターの今後

Threads by Meta

インスタグラム版ツイッターとして話題の「スレッズ」。

昨日サービス開始してからちょうど一日経ったので、
使ってみた感想を箇条書きでざっと書いてみようと思います。

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良かった点

ということでざっくりレビュー。

 

・新しいSNSということでワクワク感があるのがよい (これに尽きる)

・動作はけっこう軽い。

・普段写真やストーリーズしか投稿しない人による、テキスト・文章の投稿をみられるのが◎

・インスタの写真を貼るとけっこう綺麗に見やすく表示される

・動画も貼れる

・iOSとAndroidアプリの同時リリース

・しかもバグも少なめ

・インスタグラム連携のおかげか日本人ユーザーがかなり多い

・共有でインスタグラムのストーリーズやフィードにつぶやきを流せるのがわりかしスムーズ

・UIやデザインはけっこう好き。初期でここまで触りやすかったら十分すぎる。

・マストドンやNostrにはない一般層の勢いを感じる
・インスタやツイッターでは見向きもしてくれなかった人がフォローしれくれたりする

ActivityPubやフェディバースに対応予定 (マストドンなどとも相互フォローできるようになる)

・ヘイトや悪口、暴言みたいなスレッド(ツイート)が少ない

・日本語対応している (部分的でも)

・数タップでアカウントを作れる

・登録前のユーザーをフォローする機能はなんとも画期的。

 

気に入った点としてはこんな感じ。

 

ネット好きのユーザーのみならず、
一般ユーザーの勢いが感じられるというのは大きなポイント。

 

暴言や悪口みたいなのも(どうやって弾いているのかわからないけれど)
まだ少ない気がする。

 

あと意外と見過ごされがちで重要なのは、
部分的ではあってもアプリが日本語対応しているところ。
アプリを開いて表示されるのが英語か日本語かでは心理的障壁は大きく違うかと。

あとインスタ連携のおかげで
数タップでアカウントを作れるのはやっぱり強い。

(Substack NotesやNostrが流行らないのはこの辺だと思う)


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短所・気に入らないところ

ハッシュタグ機能がない
→これがないと正直ちょっと厳しい。Instagramからの流れで間違いなく導入されるはず

・検索機能がない
→Twitterより細かなフィルタがかけられる検索を期待してたのに・・・
(まあでもそのうち実装されるはず)

・レコメンドがいまいち
→総合的にみてまだTwitterの方がマシ。有名人やバズっているスレッドが流れてくるけどあんまりおもしろくはない。

・保存、ブックマーク機能がない
→「いいね」を振り返ることができないので、現状誰かのスレッド(ツイート)を残すには再投稿(リツイート) もしくは 返信するか、他アプリで記録するかぐらいしかない。

・インプレッション数が見られない

・ブログに貼り付けても綺麗に表示されない

インスタグラム連携必須なところ
→しかもスレッズを削除するとInstagramも一緒に消えてしまうという仕様らしい

・これといってビッグな新機能がないところ
→よくもわるくもTwitterの薄口コピーという感じはしなくもない

・複数アカウントの切り替えが使いにくい

・プライバシーポリシーが色々とあれ

・PCはまだ未対応

 

DM機能はあえてつけてない気がしていて、
メンション以外の個人同士の会話なら
「インスタグラムでどうぞ」という意図を感じたり。

 

やっぱりFacebookの前例もあるようにプライバシーでやらかしてるMetaなのでその辺の信頼が…という人は多いと思う。

 

 

スレッドのローンチとしてはマークザッカーバーグが驚くレベルだそうで、
成功していて、このスレッドも興味深かった。

・100万人のユーザーを集めるのにかかった時間

Time taken to reach 1 million users:
Netflix - 3.5 years
Twitter - 2 years
Facebook - 10 months
Spotify - 5 months
Instagram - 2.5 months
ChatGPT - 5 days
Threads - 7 hours

www.threads.net

 

上にも書いたけれど、
インターネットな人じゃない一般層の友人もふつーに始めてたりするのをみて、
やっぱりInstagramのちからってすごい、と改めて思ったり。

マストドンやBlueskyみたいなネットオタク臭さを
うまく消してるところもウケたポイントなんだろうなと。

 

なんというか運とタイミングの良さもあったのは正直なところで、
でも時期を見計らってしっかり準備してきたザッカーバーグはさすが。

 

Twitterから完全に乗り換えるには、
まだ心もとない感じだな、というのが正直な感想。

でもこれからの進展に期待できそうではある、という感じ。

 

ツイッターVSスレッズの今後

もちろんこれでみんなツイッターを使わなくなる、
ということにはならないので
Twitterの致命傷にはならないだろうけれど

広告主が出稿を出し渋ったり、
ユーザーの消費時間が激減したりでツイッター側にはいいことはないはず。

 

ここからイーロンマスク氏が巻き返しを図れるのは
イーロンマスク VS マークザッカーバーグの総合格闘技の結果次第・・・?
(試合はまじでやるっぽいです、しかもコロッセオでやるかも)
(※僕的には寝技も上手そうなザッカーバーグを応援してます)

 

Blueskyはいい感じにユーザーを増やしていたのに、
なぜあんなにモタモタしてたんだろう・・・とは思ったりも。
(フェイスブックの資金が凄すぎて勝負にならなかったんだと思うけど)

 

このスレッドが印象的。

仕事とプライベートのワークライフバランスのように、TwitterThreadsバランスな世界が広がりつつある。Twitterは闘う場、Threadsは癒される場みたいな。みんなでこの癒しの場ができる限り長く続くことを祈りましょう。

 

流行り廃りが早いSNS界隈、今後はどうなるんだろう・・・。

 

明日にでもイーロンマスクがSubstack Notesと同じく
Threadsのリンクもブロックするのでは?という予想がされていたりも。笑

 

僕個人として思うのは、
インスタスレッズの登場により、

「自分の居場所を作らないと」という風潮がよくもわるくも
ぱったりとなくなってしまったような気がするのは正直ちょっと残念だったり。

 

あとはスレッズがActivityPubやFediverseに対応すれば、
Twitter包囲網ができて、少しはマシになりそうな気もする。

 

・・・あと一つ言えるのは、
もしみんながスレッズに移行したとしても
結局はメタ(フェイスブック)の手の上で転がされているだけなので、
ブログとかやってみないですか?という話で終えたいなと。

 

ねじまきのスレッズはこちらよりフォローできるので興味ある方はぜひとも。

https://www.threads.net/@nejimaki_radio

 

www.nejimakiblog.com

 

www.nejimakiblog.com

 

インスタスレッズの印象に残った投稿まとめ (2023年7月) - 世界のねじを巻くブログ