世界のねじを巻くブログ@世界一周

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/電子書籍/Lifehack/Podcastなどについてお伝えします。現在、世界一周旅行中。

「An Ending」ブライアンイーノの名曲をアポロ50周年に寄せて

アン・エンディング/Brian Eno

出勤中のラジオで聴いてびっくり。

なんとアポロ計画で人類が月に上陸してから50年が経つらしい。

 もちろんリアルタイム世代ではないけれど、
小学校の頃から宇宙に興味はあるので、やはり凄いことかと。

たった50年しか経ってないのも不思議なもので、
いまだに宇宙空間ってわからないことだらけ。

このブログでも何度か紹介してますが、
 今回お届けするのは、現代音楽の最先端をいくBrian Enoの名盤
『Appolo』からの「アンエンディング」という曲。


「トレインスポッティング」に登場する

「Deep Blue Day」もめちゃいいのですが今回はこの音楽を聴いてみてください。

 

映画の名場面を繋げた非公式MVの出来もかなり良いのですが、

 

 こちらが先週公開された新しい2019年リマスター版のPV。

まあ、ゆっくりと地球の映像が流れるだけなんですが、
これがまたいい。 

 

疲れた心にじんみりと効きます。

内なるイマジネーションに浸るもよし、
何も考えず宇宙空間に漂うもよし

こんなに美しい音楽、なかなかない。

アンビエントミュージックと聞くと、
退屈だと思う方が多いかもしれませんが、
一度は聴いてみてください。

YMOの細野晴臣もこういってます。

「イーノはいいの。」by 細野晴臣

Apollo: Atmospheres and Soundtracks/Remastered

Apollo: Atmospheres and Soundtracks/Remastered

REMの名曲「Half A World Away」はほんと染みる。

【ハーフアワールドアウェイ/レム】

はてなブログで歌詞掲載が可能になったので、
個人的な「隠れた名曲」をひとつ紹介。

アメリカのオルタナティヴバンドR.E.M.
『Out Of Time』というアルバムからの「Half A World Away」という曲です。

REMはすでに解散してしまいましたが、
「最も偉大なロックンロールバンド」として、歴史に名を刻みました。

ちなみにボーカルのマイケル・スタイプは同性愛者。

まあ、まずは一聴を。

歌詞も構成もシンプルなのに、
聞くたびになんとも言えない感情の波が押し寄せてきます。

Oh, this lonely world is wasted
Pathetic eyes high alive
Blind to the tide that turns the sea
This storm it came up strong
It shook the trees
And blew away our fear
I couldn't even hear

R.E.M. 「Half A World Away」より

ボーカルがほんと泣かせるんですね。
無情感を得るとともに、力強いエールを送ってもらうような不思議な曲。

好きな曲なんですが、
特別な状況でしかあえて聞かないというぐらい思い入れがあります。

【ゲイの方もぜひ】

REM特有の"達観系"ソング。
気に入った方は、「Country Feedcack」「Find The River」あたりもぜひ聞いてみてください。
「Orange Crush」など初期~中期の激しめの曲もいいのですが、REMの良さが出ているのはこういう部分だと思います。

今週のお題「わたしの好きな歌」

クイーン好きに聴いてほしいU2の名曲7選【来日記念】

【Queenファンなら】

ついにあのU2の来日公演が決定。13年ぶりのライブ『Joshua Tree Tour 2019』が日本で行われます。
2019年12月4日(水) 、5日(木)@さいたまスーパーアリーナ。
この機会に『ボヘミアンラプソディー』で洋楽にはまった方にも、U2を聴いていただけたら、と記事を書いてみました。

スティーブ・ジョブズも愛聴していた世界的ロックバンドのU2、
実はライブエイドでも、クイーンの前に演奏してたりします。
80'sを代表するロックバンドなので、クイーン好きの方はチェックしてみてください。

【代表曲のライブ映像】

クイーン好きの方が好みそうな、
メロディや盛り上がりがしっかりしているおすすめの曲を7つ選んでみました。

まずはこの曲から。

血の日曜日(Sunday Bloody Sundy)

北アイルランドで起こったテロ事件を歌った「ブラッディー・サンデー」
ドラムの緊迫感はクイーンにもなかなかないはず。

ギターソロもエッジがばりばり弾きこなしてます。

 みんな大好きLive Aidでもこの曲が演奏されてるので、興味があればライブエイドの映像もチェックしてみてください。 

Vertigo

2000年以降のU2のロックの方向を示した一曲。
ドラムのバチをたたく音、
カッティングギターが軋み、ボーカルとベースが一気に流れ込む。
数秒でグッと引き込まれるロックサウンドです。
なんとってもノリがいいのでクイーンファンにも気に入ってもらえるはず。

スティーブ・ジョブズがいた頃のiPod全盛期のCMにも使われ話題になりました。
アイポッドという響きも懐かしいですね・・。 

セットリストをみても、今回の日本ツアーでも聞ける可能性は大かと。
ちなみに前回の2006年の来日ツアーは「Vertigo Tour」でした。

 

You're The Best Thing About Me

こちらは最新アルバム『Songs Of Experience』から。
U2史上まれにみるポップな一曲で、J-POP好きもハマるはず。

こんなにJPOP的なサビの盛り上がりをする曲はU2でも珍しく、
「クイーンから洋楽を聴き始めた」という方でも聞きやすい一曲。
アジアのヒットチャートでも上位に割り込み、今回の来日ツアーのセトリに入る確率は高い個人的に考えてます。

 

Pride(In The Name Of Love)

「We Will Rock Your」のドラムスもかっこいいですが、
こちらも唯一無二のサウンドが聴ける「プライド」という名曲。

ボノのボーカルもフレディーマーキュリーに負けていません。
Bonoの声が一番出ていたのはこの時期ではないでしょうか。
あのマーティンルーサーキング牧師を歌った初期の名曲。
U2の政治観が冴える歌詞やジ・エッジのギターも必聴です。

  

City Of Blinding Lights

映画『プラダを着た悪魔』できれいな夜景をバックに流れていた一曲。
U2の世界に受けるスケールの大きさが光る一曲。ライブの演出もきれいなんですよね。

Queenの「Killer Queen」のようなモダンな曲が好きな方には聞いてほしい一曲。

 

The Fly

U2の電子ロック時代の一曲。
『ボヘミアンラプソディ』をみればわかるとおり、クイーンは実験的試みをたくさん行ってきたバンド。
U2も同じく、アルバムごとにガラッと作風を変える意欲的なバンドだったりします。
「ザ・フライ」は大ヒットアルバム『ヨシュアツリー』から大きく路線変更をした後の一曲。

大胆にテクノロジーを取り入れたロックは、今聞いても色褪せないサウンドを聞かせてくれます。

 

With Or Without You

 クイーンにもバラードの名曲がたくさんありますが、

 U2のバラード曲といえば間違いなくこの一曲。今回の『ヨシュアトゥリーツアー2019』でも演奏されることでしょう、

宇多田ヒカルやSuperflyにもカバーされた名バラード。
シンプルな構成ですが、後半に向け徐々に盛りあがりじっくり聞かせてくれます。
「80年代」的魅力が詰まった一曲。
ミスチルやラルク、GLAYも大きな影響を受けてたりします。
最後は合唱で〆るライブの定番曲。

【日本公演もぜひ】

いかがだったでしょうか?
13年ぶりの来日となるコンサート、洋楽好きなら逃すわけにはいかないはず。

体を突き動かすのがクイーンの魅力だとすれば、
体を包んでくれるようなスケールのデカさがU2の魅力だと思います。

ユーツーがついに日本に来るということで、興奮しながらも、
東京公演ならいけない可能性大。大阪にも追加公演があるといいですね。

ポッドキャストやってます!  U2についても熱く語ってます。

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U2 GREATEST HITS [2CD]

U2 GREATEST HITS [2CD]

『ロケットマン』エルトンジョンの伝記映画を見た感想

【Rocketman レビュー】

現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。
オーストラリアでエルトンジョンの生涯を描いたミュージカル映画『Rocketman』を
公開日前に見てきたので、軽く感想を書いてみます。

【Elton Johnの生きざま】

若干のネタバレありなため、筋を見たくない方はご注意を。

『キングスマン』で名演のタロン・エガートンが主演ということで、注目が集まる本作。

『ボヘミアンラプソディ』と大きく異なる点として、
エルトンジョンの歌声がほぼ使われてないということ。

キングスマンシリーズで主演を務めるタロンエガートンがボーカルを務めています。 

・・・いま考えると、すべてクイーンの楽曲をそのまま使用した『ボヘミアンラプソディ』はずいぶん思い切った判断をしたものだな、と今更ながら思います。

 

冒頭からエルトン・ジョンらしさMAXで始まり、少し陰を見せつつ、
「ビッチ」を連呼する「The Bitch Is Back」で始まります。

キングスマン2 ゴールデンサークル』でプリンスの曲から始まりましたが、こっちも
も負けていません。

エルトンが幼少期を振り返り、ストーリーが動いていきます。

この映画のひとつの見どころは、エルトンジョンの衣装ですね。

見るからにお金かかってそうな衣装が、場面が変わるたびに変更されていきます。
サングラスなんて何種類出てくることか笑

タロン・エガートン、歌もフツーに上手くて拍手ものでしたが、
歌だけでなく、演技力もなかなかのものだったかと。

華やかな衣装に包まれる裏で、家族や恋愛、音楽活動に悩みぬくミュージシャンの姿をしっかりと演じきっていました。

エルトンがコカインに溺れる描写がやたらと目立ちましたが、
これを見るとピエール瀧を簡単に批難することはできないようになるかと。。


あと僕自身がゲイなので触れておきますが、
エルトンジョンは両性愛者(同性愛者だと思ってる人が多い)ということを
LGBTシーンが活発になるまえからカミングアウトしていた有名人。
つまりエルトンジョンはバイセクシャルなんですね。

『Rocket man』でゲイ的描写をどこまで行うのか気になってましたが、
『ボヘミアンラプソディー』よりも同性愛的な描写が多い気がしました。

キスシーン、男同士のセックス、フェ〇(一瞬)やカミングアウトもありました。
・・・といっても、カメラがきれいにスッと流れていくため汚い感じではないのでご安心を。

 

音楽好きなので、サントラ楽曲についても軽く。

冒頭の「I Want To Love」への入り方や、
「ベニーとジェッツ」の見せ方はものすごくよかったです。
タイトル曲の「ロケットマン」のシーンもなかなか気合が入っていたように思います。

個人的にはThe Whoのカバー曲である ピンボールの魔術師」がけっこう派手に流れたのが大きなツボでした。
ザフーも大好きなのでこれは嬉しかったな。

ちなみにエルトンジョンはライブエイドに参加していますが、
Live Aidに関しては一切言及がなかったです。

上映時間は2時間1分
『ボヘミアンラプソディー』の2時間13分と比較するとちょっと短いですね。
あともう1シーンぐらい見てみたかったかな。

【不満点】

クイーンの『ボヘミアンラプソディ』が原曲で音楽の魅力を伝えるのに対し、
エルトンの『Rocketman』はエルトンジョンのストーリーを全面に押す描き方。

「エルトンの音楽を聴きにいく」という映画の見方だとがっかりする方がいるかもしれません。

個人的には、イントロがゆっくりだったり、サビをコーラスにまかせたり等、余計なアレンジが多いように感じました。
(「クロコダイルロック」はそのままサビに繋げてほしかったな)

また、全体的にミュージカル仕立てなので、
『ララランド』『ウェストサイドストーリー』的なミュージカル・踊りが苦手な方はちょっと辛いかもしれません。
この辺はちょっと好みが分かれるかもしれませんね。

最後のアドバイスとして、「I'm Still Standing」のPVを見ておくとより楽しめるかもしれません。(映画を観れば意味が分かると思います笑)

【ゲイも必見】

80年代のロックが大好きな方、クイーン好きの方、
キングスマンシリーズ好きな方も必見。
ゲイ当事者にもグッとくるシーンがいくつかあるので、みてもらいたいですね。

日本でも夏に公開予定なので、今のうちにElton Johnのアルバムやサウンドトラックをを聴いて準備してみてはいかがでしょうか。
来日ライブの噂もまことしやかにささやかれてますが、そちらにも期待です。

 

ポッドキャストやってます。

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タロンエガートンが歌うサントラもぜひ。

Rocketman

Rocketman

Inhaler「My Honest Face」の感想【U2】

ボノの息子のバンド

巷で話題のダブリン出身の4人組ロックバンド、インヘラー

何が話題かといえば、U2のボーカルのBonoの息子である
Elijah Hewson が在籍するバンドのファーストシングルが発表されました。 

 「マイ・オーネスト・フェイス」という曲を、さっそく聞いてみました。

イントロから"U2っぽさ"がかなり強く、
「City Of Blinding Lights」と「Invisible」を混ぜたような感じ。

 

ドラムの使い方がおもしろく、個性が強く出てる感じ。
ボノの息子はボーカルとリズムギターを担当しているとのこと。

Inhaler というバンド名は「吸入器、吸う人」などの意味ですが、なにか深い意味があるんでしょうか? 

ファンとして特筆すべきは、歌声の高音部分が父親にそっくりなところ
ところどころ一瞬ボノが歌ってるかと思うような「お!?」と思う部分も。

顔はそれほど親と似てない気がしますね。

 

サウンドは1stシングルながらも結構整っていて、バンドとしての個性がはっきりしてる感じ。

Bonoの背中を見て育っているせいか、歌詞の視点もどこかしらボノと似ている気がします。

I'll take you to an honest place Darling,
I just can't find my honest face It's all over the place,
it's all over the place
- Inhaler 「My Honest Face」より

Stingの「Shape Of My Heart」を思わせる感じも個人的に好み。

インヘラーinhaler
 

There's No Other Place」もBonoとThe Keaneの声を混ぜた、海を漂うような歌声。ザ・キーン好きな方は気に入るんじゃないかと。

以前公開された「It Won't Always Be Like This」も新人バンドとしてはクオリティが高いのでおすすめ。

 どうやら2019年にライブツアーも始まるみたいなので、アイルランド在住の方はチェックを。 ノエルギャラガーの前座を務めるとの噂も。

ヒップホップが台頭する音楽シーンの中、負けずにロックで頑張ってほしいな~

スポティファイやApple Musicでも聞けるようなので、U2ファンの方はぜひ。

【来日ライブも?】

まだ未確定ですが、U2の来日公演の前座をつとめるという噂もちらほら。
来週あたり発表されるとのうわさですが、どうなんでしょうかね。

ポッドキャストもやってます。U2についても熱く語ります。

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Shazamで旅先の曲を記録する楽しみ

【シャザムで曲名を検索】

どうも、世界一周旅行中のねじまき(@najimakiblog)です。

今回紹介するのは流れている曲・音楽の情報をスマホで一瞬で表示してくれる、Shazamというアプリ。

海外旅行先でもまったく聞いたことのない曲を表示してくれるので、音楽好きには欠かせないアプリです。
GWの旅行先でもぜひ。

【歌詞表示もすごい】

使い方としては、ただ周りで流れている音楽を、アプリを起動して聞き取るだけ。
ものの数秒で曲名を表示してくれます。

カバーしている曲のジャンルも膨大で、日本の演歌でさえ認識可能。

地元のアフリカンミュージックにも対応しており、まさに世界中の音楽を網羅。
どんなアルゴリズムで検索してるんでしょうか・・。

シャザム

iPhoneが発売された頃からある老舗アプリですが、ほんとにすごいです。

 

共有メニューから開くとURLに曲名を記載してくれてるので、見返すときもすごく便利。
日記アプリでEvernoteに放り込んでますが、検索ですぐ見つけられます。
Twitterと連携して記録するのも便利だと思います。

 

また世界でシャザムられた回数を
Shazam回数」で表示してくれるので、
「意外と有名な曲なんだ」「この曲、やっぱり誰も知らないよなあ
なんて一人で納得したり、という使い方もできます。


なおかつすごいのが、GPSでシャザムをした場所も記録してくれるところ。

ドライブしながら、モロッコの現地人がかけてくれた
「Be Africa」を聞いて、当時のことを思い出したり。

Shazamを使ってBibi Tanga & The SelenitesのBe Africaを発見しました。 https://www.shazam.com/track/52727753/be-africa 

曲を聞いた当時の会話が思い浮かぶようです。


僕だけかもしれませんが、音楽にまつわる記憶ってほんとに薄れないんですよね。

聴いた時の状況をありありと思いだすことができます。

 

また、曲名を表示してくれるだけではありません。

歌詞全体もすぐにチェックすることができ、
しかも今流れている歌詞の部分を自動的に表示してくれます。
つまり、カラオケのようにその部分を追えるわけです。

これが何気にすごい。
うまく使えば、簡易カラオケとしても使えるぐらいすごいです。

`Google Play Storeで紹介されている機能としてはこんな感じ。

• Shazamしたアーティストが新たに見つけた曲が自動的に表示されます
• ボタンをタップするだけで新しいアーティストをフォローして、そのアーティストが何をShazamしているかを見ることができます
• フォローしているアーティストの新しいシングル、アルバム、ビデオについての情報を逃さずまとめてチェック

主な機能
• 曲の歌詞やYouTube動画を楽しもう
• Shazamのリアルタイムチャートで最新情報を常に入手
• おすすめのトラックをチェックして新しい音楽を発見
• 住んでいる街や国、そして世界で人気の曲を知ろう
• Google PlayとAmazonストアへのクイックリンク

無料なのに高機能すぎます。(※有料版の ShazamEncoreもありますが無料でも十分)

唯一の不満点としては、最近アップルに買収され、
デフォルトでのアプリ再生が「Apple Musicで聴く」になったこと。

昔はSpotifyやGoogle Play Musicを選択できたんですが、
買収されてから、アップルミュージックの表示が消えないようになりました。。

こういう消費者の得にならない囲い込みは、
個人的にはNOと言いたいところ。

 それ以外はホントに文句なしの神アプリなので、興味のある方はぜひ。

【音楽好きにおすすめ】

いかがだったでしょうか?
iOSでもAndroidでも無料で使えるので、興味のある方はぜひ。
GWの旅行先でも使ってみてください。

スマホに「鼻」という香りセンサーがついたら、世界はどう変わるのか

 
ポッドキャストやってます。

 

『No Geography』ケミカルブラザーズの新作アルバム全曲レビュー

【ノージオグラフィー/ Chemical Brothers】

2019年4月に発売された、ケミカルブラザーズの最新作『No Geography』。
テクノファン待望の新譜。早速聞いてみたので、軽く全曲感想をを書いてみます。

【全曲レビュー・感想】

さっそくニューアルバムの感想を書いていきたいと思います。

Eve Of Destruction

 

お得意の女性ボコーダーからキュイーンと上げていくところや、
印象的なベースラインもいかにもケミカルブラザーズという感じ。

2:53~から驚くことに「ぶっ壊したい何もかも」という日本語の歌詞が何度も歌われます。
そこから日本語ボーカルが続きます。
フジロック意識してるんでしょうか。笑

アメリカン・イーグルスで流れてそうなモダンな一曲。

Bango

1曲目から途切れず2曲目へ。
つながっているドラムの音が気持ちいい、ベースも生音勝負な感じが好き。
鳥の鳴き声のような電子音やら、10秒に1度はどこかしら脳を持ってかれるサウンド。けっこう好き。
3分20秒~あたりからいつものケミカル節に。
後半の幻想的な音の響きもいいですね。

No Geography

歌詞もアルバムの核をなす感じの一曲。
クラフトワークの「Tour de France」的な印象を受けます。
バックのサイケデリックな女性ボーカルもいいですね。

世界観がいつになく広い。これは今までのアルバムにはない感じ。

Got To Keep On
ここで一旦1~3の流れは止まります。
こういうコーラスで前進させていくの得意ですよね、
 
いつものChemical Brothersな感じ。
安心して聴けます。
 
しかし、3:18~あたりですごいノイズが。
恋人と聞くのはおすすめしません笑
 
でも一人の深夜ドライブにかけてみたい一曲。

電気グルーヴ-『虹(Niji)』【名曲紹介】#043 | 世界のねじを巻くラジオ【ゲイのねじまきラジオ】@ 世界一周旅行

 

Gravity Drops

これもクラフトワークっぽい。(語彙力なくてすみません)
金属的なビートは間違いなくKraftwerkの「Metal on Metal」を意識してるかと思います。
宇宙的な神秘も感じる一曲。
3:26~から急にサイケっぽくなるのも聴き所。


The Universe Sent Me
冒頭頭からギラギラしたサウンドできもち良い。
これも深夜ドライブ向けですね。フジロックの野外で聞くのも堪らないかも!
クラブ受けも良さそうな一曲。
 
特にめちゃくちゃ凝ってる曲ってわけでもないですが、
シンプル is ベストなところをみせてくれる一曲。
昔のテクノのいいところをうまく現代風に仕上げられてると思います。
 
4:32~から一気にあげてくるのがすてき。

We've Got To Try

かなりモダンな一曲。
ケミカル・ブラザーズとしてはかなり挑戦してる一曲ではないでしょうか。
新機軸でいい感じ。。
音が新しいのに不思議と耳になじみます。
このアルバム内では若者受けNo.1じゃないでしょうか?
音が凝りすぎで作るの大変だっただろうな、と職人技を感じる一曲。
フェス向けですね。
 
一部エイフィックス・ツイン的な印象も受けます。

 

 

Free Yourself
いつもどおりのケミブラ王道テクノって感じ。
あえて新しいことはしてないように思えます、というか過去曲のオマージュ的な箇所がいくつも。
 

 

MAH

8からとぎれずそのまま9に突入。
民族的な女の子のコーラスや、笑い声がサイケチックです。
 
かなりブッ飛び目のギラギラテクノ。
 
一旦落ち着くかと思いきや、
3:30~辺りから暴れ出します。

 

Catch Me I'm Falling
ラストの曲!って感じの哀愁を漂わせながら静かに始まる一曲
歌詞も意味深です。
1:07~から ボーカルで参加。

 

 

音がとにかく綺麗。脳内に虹が見えるような。
ここまでうまく〆るのはケミブラ歴代アルバムのなかでもなかなかないかと。

 


【ニューアルバム結構好きかも】

新作の感想、いかがだったでしょうか?

テクノのアルバムのレビューや感想を書くのって難しい。
とりあえす「Don't think, Feel.」ということばがぴったりの新作アルバム。
前作が個人的には煮え切らない感じだったのですが、今作はかなり楽しめました。
ランニングがてらヘビロテしようと思います。
フジロックフェスティバル、参加できる方はライブ楽しんできてください!
石野卓球やピエール瀧も間違いなくチェックしていることでしょう笑

CD、レコード盤、ストリーミング(スポティファイ)などいろんなフォーマットで出てるのでぜひ。

No Geography

No Geography

気づけばアルバムジャケットからして、明らかに「アウトバーン」的な。

※ポッドキャストやってます。

電気グルーヴや冨田勲など、音楽についても熱く語るネットラジオ。

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電気グルーヴ-『虹(Niji)』【名曲紹介】 | 世界のねじを巻くラジオ

『UC100V』ユニコーンの新作アルバム全曲レビュー

【Unicornの新譜発売】

 2019年の、ユニコーンの14thアルバムである最新作『UC100V』が発売されました!
早速聞いてみたので、全曲感想をを書いてみたいと思います。

ユニコーン(いろいろ足して)100周年??で "働き方改楽 なぜ俺たちは楽しいんだろう"というテーマ。大人が真面目にふざけた新作になってます。

【全曲レビュー・感想】

さっそくニューアルバムの感想を書いていきたいと思います。

10Nuts

一曲目は1分32秒と短いオープニング。

パッと聴くとわかりますが、明らかにローリングストーンズの「悪魔を憐れむ歌」のオマージュ。パーカッションがそのまんまです。

後半はサンタナ風のかけ声がイケてます。個人的にはかなり好み。

 

ZERO

近未来的なイントロが特徴的です。ふと「電車男」を思い出しました。

新アルバムの中でも特にスケールの大きい一曲。歌詞もひたすら前向きです。ときたまレッドツェッペリンらしさを感じる部分も。
2:40~から加わる煌びやかなギターもいい感じ!

若い層にも受けそうな一曲ですね。

 

大航海2020 作詞・作曲:EBI

これもまたスケールのでかい一曲。大御所バンドのユニコーンですが、歌詞からしても、まだまだ色々見せてくれそうな意気込みを感じます。

EBIがボーカルをつとめてます。

1:52~のギターソロも素晴らしい。



1172

奥田民生のゆるーい歌詞が魅力的。

明日も やること ひとつよ

といかにも奥田民生らしいフレーズ。

60年代に飛ばしてくれそうな異国情緒溢れる曲調です。(こういう曲のジャンルってなんていうんだっけ?)

1172はいい波、という意味でしょうか?

無人島で魚釣りしながら聞きたい一曲。

電気グルーヴ-『虹(Niji)』【名曲紹介】#043 | 世界のねじを巻くラジオ【ゲイのねじまきラジオ】@ 世界一周旅行

 

365歩のマッチョ

学生を応援するような一曲。何気にギターソロもいい感じ。

コーラスで合いの手が入るのもアイドル的というかなんというか。ライブでは盛り上がりそうです。

 

青十紅

タイトルから激しい曲かと思いきや意外と落ち着いた一曲。
演奏がしっかりしてるとこういうシンプルな構成の曲でもしみじみと聞けますね。

鉄のような響きは 街中にあふれてる そんなことより

青い空に 紅い空に 思い出して欲しい

というサビのフレーズが響きます。

後半のコーラスがビーチボーイズっぽさ満点。

 

気まぐれトラスティーNo.1

かなりテンポが早く、2分15秒と短い曲。

分厚いギターがライブ映えしそうですね。

ときたま入るボーカルがやっぱりふざけてます。

前作の「すばやくなりたい」と近いイメージですかね。

 

55

安定したギターやベースの演奏の中で、奥田民生の張り上げ声が気持ち良く響きます。
背景に微かに聞こえるシンセサイザー的サウンドがクール。

個人的にニューアルバムで一番好みかも。

奥田民生的な「はっきり物言いしない歌詞

で、外国人を歌った曲なのかな?と思いきや、どうやら広島カープの野球選手エルドレッドについての曲だそうです。

 

GET WIND 360°

EBIの独特な哀愁を漂わせるボーカルが映える一曲。

ダンスやボクシング、レースとスポーツに言及した歌詞がユニークです。

タイトルのイメージと曲調が個人的にあわない気がしてまだしっくり来ません。

ドラッグソング名曲10選【イヤホン推奨】聴くだけでトリップ? - 世界のねじを巻くブログ@世界一周

 

うなぎ4のやきとり1 作詞:奥田民生
作曲:奥田民生

曲名だけでもユニコーンの曲だとわかるタイトル。

歌詞も奥田民生がほんと自由に書いてます。

歌詞通り3拍子のユニークな曲。

 

OH! MY RAD10

シングル曲としてカットされた「オーマイレディオ」。
お得意の「HELLO」や「ライジングボール」等のアルバムのハイライト。

ドラムもそれとなく似てます。

シンプルながらも曲を引っ張るベースがたまりませんね。

ラストに相応しい一曲です。

【ニューアルバム】

新作の感想、いかがだったでしょうか?
前作に続き、個人的にはかなり楽しめました。11曲と曲数が少ないのが難点かな?

UNICORNは聴いたことがない、というかたは本作からか入ってみるか、
もしくは『服部』『Z』『I LOVE UNICORN BEST』辺りから聴き始めることをおすすめします。

ファンの評判も良いみたいなので、昔のファンの方もぜひ。アルバムツアーも楽しみですね。
音質も奥田民生のこだわりが利いているのか、かなり音が良いです。

電気グルーヴもアニバーサリーの年だったので、ユニコーンぐらい盛大にやってほしかったですが、ピエール瀧のドラッグの影響でどうなることか…

 初回限定盤やレコード盤、ストリーミング(スポティファイ)などいろんなフォーマットで出ているのでぜひ。

【早期購入特典あり】UC100V(通常盤)(ユニコーン光る! 「UC100V」キーホルダー付)

【早期購入特典あり】UC100V(通常盤)(ユニコーン光る! 「UC100V」キーホルダー付)

※ポッドキャストやってます。ミスチルや電気グルーヴなと、音楽の名曲紹介コーナーもぜひ。

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モロッコのFez(フェス)でU2に思いをはせて

【フェズ旅行】

現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。
2019年1月の話ですが、憧れのモロッコのFes(フェス)に行ってきました。
最近U2関連の記事が書けてないので、
アルバム『NLOH』発売10周年を記念してU2に絡めた記事を書きたいと思います。

【U2のMagnificent】

モロッコのフェスと聞いて、もしかすると「迷宮都市」としてご存知の方がいるかもしれません。

昔からU2の「(Magnificent)マグニフィセント」という曲のPVがこのフェズで撮影されていたのが脳に焼き付いていて、一度は行ってみたいなと思っていました。

正直、ファンとしても曲の出来としては「うーん...」という感じなのですが、
PVに関してはフェズの魅力がばっちり収められていて美しいです。

 舞台裏、撮影の様子なども見られる下記もぜひ。

U2 - Magnificent (Alternate Version) - YouTube

 

この曲が収められている『No Line On The Horizon』は
U2のアルバムとしては珍しく、全体像がボヤっとしていて完成度はいまいち。

しかし、ブライアン・イーノとダニエル・ラノイの黄金タッグで作られたアルバム。
アルバム10周年記念でLPレコードのリマスター版も再発され、
ファンの間でも再評価が進んでいます。

(実はアルバムジャケットは日本人の写真家によるもの)

 

アルバムとしての完成度は他の名盤におよばない感じですが、
この「Fez - Being Born」という曲は個人的にかなり好みです。

U2の楽曲の中でも、特に実験的な傾向のある一曲。
なので、ファンでも大きく好みが別れる曲かもしれません。

1:00~あたりで FezからBeing Bornに転換するところが堪りません。
曲の冒頭ではモロッコの市場のざわめきがサンプリングされていたり。

 

以前ポッドキャストで モロッコの市場の様子を配信してみたのですが、
この試みをやってみたのも「U2のまねごとをやってみたかった」からだったり。

モロッコ(マラケシュ)の市場の様子【音声】| 世界のねじを巻くラジオ 


街の市場はほんとに活気に溢れ、
どこまでも続く市場の群れに驚くばかり。
名物のチキン&レモンのタジン鍋が流石の美味しさでした。

迷宮都市という触れ込みは、まぎれもない真実で、
想像以上にラビリンスな街でした。

u2 fes fez being bron

【おすすめの観光都市】

モロッコののフェズ、U2ファンなら訪れるべき都市かと。
世界一周旅行中に行けて本当に良かったと思います。

U2が2019年12月に来日するという話も出てますが、日本でのライブも期待したいですね。

ポッドキャストやってます! U2や洋楽ついても熱く語っているのでぜひ。

iPhone/iTunesで聴く→ https://itunes.apple.com/jp/podcast/世界のねじを巻くラジオ-ゲイのねじまきラジオ/id1409236261?l=en 

Spotifyで聴く→https://open.spotify.com/show/6ComJ7U0Y0yJ9DM1eEt9jj?si=FlR5lp6VTQuDe86DH125VA
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タナソーこと田中宗一郎のポッドキャスト『POP LIFE』感想

【ポップライフ×スポティファイ】

今回紹介するのは、音楽好きなら必聴のポッドキャストとなります。

あのタナソーこと田中宗一郎さんと、
色んなラジオ番組に出演されている三原勇希さんが、
なんとPodcastを配信開始。
ポップカルチャー好きならとにかくフォローしときましょう。

【Podcastでゲストトーク】

このポッドキャストは、
毎エピソード、一人か二人ゲストを読んで、
音楽を含めいろんな分野のポップカルチャー全般について語る番組。


単発的な企画ではなく、

"音楽をかけずトークのみ" 
"これからずっと"
という趣旨で配信されるみたいです。

「ずーっと続けたい」とのことなので、
ポップカルチャー好きを自認する方は、ぜひ一回目から聴いておきましょう。

 

音楽だけでなく小説、映画まで飛び火トークをする可能性も。

「なにも決めないところからどこまでいけるのか」という実験的なもの笑

記念すべき1エピソード目のゲストは、
宇野惟正(うのこれまさ)さん と 柴那典(しばとものり)さん。
柴那典さんははてなブログもやっておられます。

shiba710.hateblo.jp

タナソーさんはツイッターも非常に興味深い発言が多いので、そちらもぜひ。

どちらも日本を代表する音楽評論家で、
ほんとに超豪華です。
これ無料でいいのかっていうレベル。

f:id:popmusik3141:20190217091624j:plain

日本でポッドキャストを流行させる9つの方法  | 世界のねじを巻くラジオ

星野源からレディオヘッド、James Blake、ディアンジェロ etc...
色んな音楽について熱く語られてます。

アルバムのスコアをメタクリティックなど海外サイトに関するトークも。
濃ゆい。。

 

「やっぱりRadioheadの『KID A』出てきた!」
とか音楽好きなら間違いなく楽しめる番組になってます。

「メディアの(年間)ベストって政治だと思うんですよ」
とか興味深い発言もたくさん。

 あまりネタバレするのもあれなので、そろそろこの辺で。

エピソードはこちらより↓

#000 POP批評の三悪人, an episode from Spotify on Spotify

【Spotifyのみで聴ける】

元Snoozer(スヌーザーマガジン)のタナソーさんの番組、何気にスポティファイ限定の配信だったりします。
(iTunesやGoogleでヒットしなかったので・・・)

日本国内のポッドキャストで、Spotify独占は初めて聞いたような。
(他にもいっぱいあったりするのかな?)

先日の買収ニュースから、日本でもさっそく動きをかけるスポティファイ。

www.nejimakiblog.com

今後の配信も楽しみですね。
個人的にはライブ演出の未来について語ってもらえたらいいな、と思ったり。

最近は、映画評論家の宇野維正さんの映画トーク、
漫画・アニメなどについて特化したエピソードも。

僕もポッドキャストやってます。
洋楽の名曲についても熱く語ってるのでぜひ!
Spotifyで聴く→ https://open.spotify.com/show/6ComJ7U0Y0yJ9DM1eEt9jj
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で検索を。

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