【午前10時の映画祭9】
午前10時に昔の名作映画をデジタルリマスター上映するという
「午前十時の映画祭9」という企画の新しい上映リストが公開されました。
前回の2017年から2018年にかけて行われた「午前十時の映画祭8」では、
オードリー・ヘップバーン主演の作品が上映されたことや、『ショーシャンクの空に』そして坂本龍一主演の『戦場のメリークリスマス』が公開され話題になりました。
さて、今回の2018年~2019年にかけて行われる「午前十時の映画祭9」ではどんな作品が観られるのでしょうか?
【タイタニック・シェーンも】
さっそく、「午前十時の映画祭9」の上映作品一覧をご覧ください。
スケジュール・公開日も記載されています。
今回もまた粒よりの傑作ぞろい。オープニングは20年前に大ブームとなった『タイタニック』。
GW明けは黒澤明監督の傑作時代劇をお楽しみください。夏休みは音楽も魅力の映画特集。
年末年始はオードリー・ヘプバーンの『パリの恋人』をお届けします。「午前十時の映画祭」で初めて上映する外国映画18本、日本映画4本、人気作品の再上映は外国映画4本、日本映画1本の合計27本をラインナップ。 公式サイト「実施概要」 より
今回話題をさらいそうなのは、
- 誰にでもおすすめできる 『タイタニック』『トップガン』
- ノーベル文学賞受賞カズオ・イシグロ原作の『日の名残り』
- ミュージカルといえば『雨に唄えば』『メリー・ポピンズ』『パリの恋人』
- 戦争映画の定番『地獄の黙示録』『プラトーン』
- またもや黒澤明の『七人の侍』そして『用心棒』
- タランティーノ監督の『パルプ・フィクション』
- ジョン・トラヴォルタ出演の『グリース』
- ホイットニー・ヒューストンの有名曲が使用された『ボディーガード』
- あの場面が有名な『シェーン』
辺りでしょうか。
個人的に気になるのは 監督の『太陽がいっぱい 4Kデジタル復元版』。
ツイッターでつぶやいていたのが偶然上映されることに!
絶対に見に行きます。
「午前十時の映画祭9」のラインナップ、まだ発表されませんね。
— ねじまきブログ🌎世界一周 (@nejimakiblog) February 27, 2018
個人的には『ブエナビスタソシアルクラブ』あたりの音楽映画や、スコセッシ監督の『カジノ』 『太陽がいっぱい』、スピルバーグの『A.I.』あたりを観てみたいです。
#午前十時の映画祭
超有名作ですが、まだ観てないんですよね・・。
『トップガン』は2019年に公開予定の続編『トップガン:マーヴェリック』を見据えての上映かと思われます。
黒澤明監督の『用心棒』も絶対観にいきます。
『七人の侍』もまたやるみたいですね。人も十分に入ってましたし、需要はあるでしょう。
カズオ・イシグロ関連は『わたしを離さないで』か『日の名残り』どちらかはやると思ってました。
『チャンス Being There』は最近観たばかり。
今回はミュージカル映画も充実。『メリーポピンズ』は小学校以来ですが、映画館で一度は観てみたいです。色彩が映えますしね。
知らない映画もたくさんあるので、時間をみつけて見に行かなければ。
個人的に原作本が有名な『ソフィーの選択』や『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』辺りも気になります。
【値段・価格は?】
価格は1作品につき、一般 1,100円/ 学生 500円(税込み)。
前回と同じくかなりお得なお値段です。
実施劇場も全国58劇場に拡大されたため、地方・田舎でも気軽に観にいくことができるようになったのではないでしょうか?
【劇場・映画館へ!】
やっぱり映画は映画館でみてなんぼ。
近くにTOHOシネマズなど対応シネコンがある方は、ぜひあの名作を見に行くことをおすすめします!
とりあえずお目当ての映画は全てスケジュール帳に登録しておきました。
大人でも1100円、学生は500円とかなり安い値段で観られるので、まだ観ていない作品がある方はぜひチェックしてみてください。
過去に書いた感想・レビュー記事もぜひ。
「午前十時の映画祭7」で見た『七人の侍』についての感想。
ヒッチコックの『めまい』についても。