【午前10時の映画祭10 FINAL】
午前10時に昔の名作映画をデジタルリマスター上映するという
「午前十時の映画祭10」の新しい上映リストが公開されました。
前回の2018年から2019年にかけて行われた「午前十時の映画祭9」では、
誰もが知ってる『タイタニック』や『パルプフィクション』が公開され話題になりました。
今回の2019年~2020年にかけて行われる「午前十時の映画祭10」ではどんな作品が観られるのでしょうか?
【レオンからETまで】
さっそく「午前十時の映画祭10」の上映作品一覧をご覧ください。
スケジュール・公開日も記載されています。
今回で『午前十時の映画祭』の企画がファイナル、ということで、
前回よりもさらに有名どころがこれでもか、と詰め込まれている印象。
最後の1年は、お客様の声も参考にさせていただき、これまでご覧いただいた作品の中から傑作中の傑作を16本、本映画祭としては初上映となる11本の計27本を上映します。各作品の上映期間は、ラスト3週間の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作連続上映以外はすべて2週間上映です。また各作品の上映初日は金曜日となっておりますのでご注意ください。『アラビアのロレンス』『大脱走』『風と共に去りぬ』『サウンド・オブ・ミュージック』『未知との遭遇』など何度見てもすごい傑作映画を、映画館という最良の環境で心ゆくまでお楽しみください。
-公式サイト「実施概要」 より
今回話題をさらいそうなのは、
- 誰にでもおすすめできる 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『E.T.』『ローマの休日』『レオン』
- ミュージカルといえば『サウンドオブミュージック』『ウェストサイド物語』『ブルースブラザーズ』
- 戦争映画の定番『大脱走』
- またもや黒澤明の『七人の侍』
- スケールの大きい『アラビアのロレンス』
- 映画好きなら『ニューシネマパラダイス』
- ゲイも必見の『ベニスに死す』
- ジョンウィリアムズの音楽が有名な『未知との遭遇』
辺りでしょうか。
個人的に気になるのはアカデミー作品賞受賞の『アラビアのロレンス/完全版』。
長尺なのでなかなか家では見れずいたのでこの機会に絶対に見に行きます。
『E.T.』が再上映されるのが何気にうれしいですね。
【USJ】「ETアドベンチャー」の森の香りを探しあてた気がする
『バックトゥザフューチャー三部作』や『七人の侍』もまたやるみたいです。
年齢も問わずに見られる作品なので、需要は充分にあるかと。
音楽映画の定番も。『ブルースブラザーズ』のサントラはいまだによく聞きます。
『ウェストサイドストーリー』は中学以来なので映画館でみるのもありかも。
『八甲田山』等、知らない映画もいくつかあるので、時間をみつけて見に行かなければ。
【値段・価格は?】
価格は1作品につき、一般 1,100円/ 学生 500円(税込み)。
前回と同じくかなりお得なお値段です。
実施劇場も昔と比べると拡大されており、
地方・田舎でも気軽に観にいくことができるようになりました。
【劇場・映画館へ】
やっぱり映画は映画館でみてなんぼ。
近くにTOHOシネマズなど対応シネコンがある方は、ぜひあの名作を見に行くことをおすすめします。
これが最後の企画になるようなので、見逃さないように。
とりあえず気になる映画は全てスケジュール帳に登録しておきました。
大人でも1100円、学生は500円と通常のチケットと比べるとかなり安い値段で観られるので、まだ観ていない作品がある方はぜひチェックしてみてください。
ポッドキャストやってます。映画についても語っているのぜひ。
iPhone/iTunesで聴く→ https://itunes.apple.com/jp/podcast/世界のねじを巻くラジオ-ゲイのねじまきラジオ/id1409236261?l=en
Spotifyで聴く→https://open.spotify.com/show/6ComJ7U0Y0yJ9DM1eEt9jj?si=FlR5lp6VTQuDe86DH125VA
午前十時の映画祭11も始まるようです。
コロナ禍で新作映画公開が減る中、これは期待したいですね。