【iPhoneXの安いVRヘッドセット】
今までも、今週気になった記事等で、VRには何度も触れてきましたが、
実際に体験したことはありませんでした。
Oculus Rift(オキュラスリフト)やソニーのPSVR、サムソンのGear VR等が有名なため
iPhone8やiPhoneXだけでなく、アンドロイドスマホにも対応しています。
【最新技術のVRとは】
下記のサイトがシンプルにまとまっています。
ですから、VRは「現実感のある人工的な空間」と言ってしまうことが出来ます。つまり、VRでは現実とは全く違う空間を体験することになります。より詳しく言えば、AR (拡張現実) などとは、”現実とは全く違う空間”、”体験する”などの意味において違ってきます。
最新技術により日々進歩していくVR。
今回紹介するVRゴーグルにより、アンドロイドやiPhone等スマホで誰でも簡単に仮想現実を体験できます。
【VRゴーグルレビュー】
大きさは、電気ケトルと比べるとこのぐらい。
正直1500円と思えないほどかなりしっかりした作りです。
VRゴーグルを覗く部分はこんな感じ。
バンドがついており、頭に装着出来ます。
伸び縮みするので、子供から大人まで対応できそうです。
装着しても、かなり軽い設計になっているので、首が疲れるということはありません。
さらに近寄るとこんな感じ。
レンズが2つ付いており、3D動画対応です。
蓋を開け、吸盤が付いている部分にスマホを貼り付け、VRグラスで覗きます。
横に少し隙間があり、ヘッドホンケーブルが通るようにもなっております。
【スマホVR体験感想】
今年1年の中で3本の指に入るほど、と言っても過言ではないぐらいの衝撃体験。
まず試してみたのは、下のジェットコースターのYoutube動画。
ディズニーランドのビックサンダーマウンテンのように山の中を駆け巡ります。
爽快感が抜群で、再生して数秒で思わず「おお!」と声を出してしまいます。
3Dなだけでなく、360°ビューにも対応していますので、自分の頭の動きに合わせて
全周囲を見渡すことが出来ます。上のジェットコースター動画も、360°対応すればもっと凄いことになりそうです。
街の歩道を見渡すだけで、海外旅行に行った気分を体験できます。
Google Mapのストリートビューで世界中のを歩けるようになることを切に願います。
個人的に理想はVRとランニングを組み合わせ、
ロードランナー上で頭を向けた方向に走れるようなものが出ればな、と妄想してます。
色々試し、個人的なおすすめが下のホラー動画。相性抜群です。
雷の鳴るシーンでは、本当にビクッとしました。
ぜひイヤホンを付けて体感して頂きたいです。
ヘッドセットも、重いかなと思っていたのですが案外慣れるレベルです。首が疲れるなんてこともありません。
次世代機であるPS NEO(PSVR)や任天堂の次世代機Nintendo NX(Nintendo Swich)がVR対応するという噂があり、ゲームの世界でこれを体験すると、もう現実には帰れないかもしれません。
映画・アニメ・スポーツもぜ360°対応のものを見てみたいですね。
【映画やアニメが現実のものに】
いかがだったでしょうか?
スマートフォンに限らず、これから未来のコンテンツはVRかARのものが増えていくのではないかと思います。
VRを今まで体験したことがなくても、
アンドロイドスマホやアイフォンを持っている方ならこのデバイスで簡単に最新のVRを体験することが出来ます。
ちょうどセールで1500円以下のようなので、気になった方はぜひ。
Soyan VIRTUAL REALITY VR 3Dグラスメガネセット6インチ以下のスマホ用 プラスチック製
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Bluetoothリモコンもあわせてどうぞ。
Google I/Oでも発表があったように、Android N(ナゲット)やDaydream(デイドリーム)のプラットフォームのおかげでGoogle Cardboard(カードボード)もさらなる発展が見込めそうです。
ちょっと大きいな、という方には小型のハコスコのキットもどうぞ。
宇多田ヒカルのネットイベント「30代はほどほど。」も3DVRでストリーミング配信され話題になりました。