Facebookの虹色のあれ
全米で同性婚が認められてはや10年。
2016年といえば、僕がちょうど大学3,4回生ぐらいのとき。
・The moment after US Supreme court same-sex marriage decision - BBC News
こういうのを見て、「やっぱりアメリカすげーな」とオバマ政権のリベラルな勢いをひしひしと感じていた。
ちょうど同性婚容認を記念して、Facebookがプロフィール画像を虹色にできるキャンペーンみたいな機能をリリース。
Facebookは、ユーザーアイコンに自動的に虹色を重ねて公開できる「Let's Celebrate Pride」を公開。同社のマーク・ザッカーバーグCEOは、「全米のすべての人が法の下で平等にカップルと認められることになり、とてもうれしい」などとコメントし、自らのアイコンも虹色に変えている。
この時大学生だった人なら、"意識高い系"の人のプロフィールがレインボーになっていたのを覚えているかもしれない。
この頃はマーク・ザッカーバーグもテック界の聖人みたいに見えたなぁ、そういえば。
(大きな勘違いだったけれど)
大学3・4回生の頃、自分がゲイであることに本気で悩んでいた頃なので、
世界がこういう方向に動きつつあるのは本当に励まされた。

実際、僕も実名でやっていたFacebookのプロフィールを勇気を出して虹色にした。
自分のセクシャリティを誰にも言ってなかった頃なので、どうなることかと思ったけれど、"国際交流"とか"意識高い系"で虹色になった人に紛れて、
特になにも言われることなく過ごせた気がする。
あくまでフェイスブックというインターネット空間の上での話になるけれど、
本名でこんな風に自分がゲイだと表明できたのは、世界の一部になれた気がしたし、
すごくすっきりしたのをはっきりと覚えている。
そうすることで、
それまで抱えていた息苦しさみたいなものに気付くことができた。
この"肩の荷をわずかでもおろせた感覚"はいまだに忘れられない。
・・・話変わるけれど、東京レインボープライドについても少し。
企業がイメージアップのために参加することもあり、
"レインボーウォッシュ"だとか叩かれることも多いけれど、
そういうことがあるからこそ、
逆に救われている人もいるんじゃないかな、と思ったりもした。
"意識高め"だったり、"PR感強め"であることが逆に、
「行ってみようよ」と声をかけることができた当事者も少なからずいたのではないか、
と僕は思ったりするのよね。
2,3年はみてないので何とも言えないけれど、
すこしでも日本のクィアな状況がマシになればな、ということに尽きるかなと。
・#ProudToLove - Celebrating Marriage Equality and LGBT Pride Month
ゲイの人、ブログをわりと見てくれているとは思うけれど、
当時レインボーにした人がいれば、
「周りの反応とか、自分の行動とか当時どうでしたか?」と聞いてみたかったり。
わりと真面目に聞いてみたいので、コメントでもEmailでもDMでも、
気軽にメッセージください。
日本ではもう人気を失ってしまった"顔本"、
なんだかんだで良い思い出がちょこちょこあるのよね~。
・・・とオチもないけど長くなってきたのでこの辺で。
※6月はプライド月間です。エッセイあと1,2個かければいいな。
こちらは悲しい話。