世界のねじを巻くブログ

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ゲイが語るレオナルドダヴィンチの凄さ

【没後500周年】

今朝ふとポッドキャストを聴くと、『1A』という番組で
あのレオナルドダビンチの死後500周年特集のエピソードが流れてました。
冷静に考えても、五百年経ってもいまだに話題にのぼるってすごすぎます。
ゲイとしては尊敬のひとことでは表せないほどの超偉人。
せっかくの500周年ということで、軽く記事を書いてみました。

【メモを取ることの大切さ】

一般的にも、ダビンチは同性愛者というのは浸透している話ですが、
レオナルドダヴィンチが、完全にゲイだったかというとそうでもないらしく、いまだに色んな説があるようです。

でもホモセクシュアル的な側面があったのは間違いないようで、
(※ちなみに聞いたPodcastではゲイという前提でトークが進んでました。)

レオナルドダビンチを天才たらしめたのは、
ずばり
「好奇心をもってノートにメモを取りまくる習慣」

とPodcacst番組の中で何度も話されていました。


彼の膨大なノートは今でも保存されており、ありとあらゆるものが好奇心をもってメモされています。
鳥が飛び立つ姿をスケッチしたところから、飛行機の原型を設計したり、
ダビンチの「お買い物リスト」でさえ残っているようです。

 食欲がないのに食べると健康を害すのと同じように、欲求を伴わない勉強はむしろ記憶を損なう。ーレオナルド・ダ・ヴィンチ

という名言もありますが、好奇心をもって取り組むことがなにより大切なのかと。

また面白いのが、書いた内容を読まれないようにするためか
ノートに逆向きの文字(鏡面文字と呼ばれる)で何かを書き残している点。

『モナリザ』や『最後の晩餐』も謎だらけであり、
そういったミステリアスな部分も、いまだに人々の関心を集める要因でしょう。

 
僕がこの記事を書こうと思ったのも、僕自身がゲイであるということに含め、
愛用しているMoleskine(モレスキン)ノートも、レオナルドダヴィンチのノートから着想を得て作られたノートブックだということからです。

大学生の頃から、モレスキンを使っていて、いろんなことをメモしてます。
このブログも何気なく残したメモをもとに、書かれた記事がたくさんあります。

世界一旅行に持って行ったモレスキンは、
ブラジルで強盗に襲われた際に盗られてしまいましたが、
メモは思い出をのこす意味でも非常に大切かと。
ブラジルで強盗に襲われた話, an episode from ねじまきラジオ on Spotify 

ダビンチのノートを見て思うのは、
絵が上手い人はいいなぁ」ということ。
僕は絵が描くのがほんとに下手で、小学生レベル(かそれ以下)の絵しか描くことができません。
ノートにまとめる際も、サクッと絵や図をかければもっと創造的なことができるかも、といつも思いますが、一向に絵は上達せず。

脈絡のない記事になりましたが「手書きで書くのがめんどくさい」という方は、
Evernoteでもなんでもいいのでメモを残してみてはいかがでしょうか?
ダビンチののようにいいアイデアが生まれるかもしれません。

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