【IMAX3D@エキスポシティ】
大阪の109シネマズ@EXPOCITYで人生初の試写会に行ってきました!!
何気なく応募したTwitterのキャンペーンに無事当選。
平日の18:30、ホワイトデーに男二人で『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の試写会へ向かいました。
試写会というと、映画評論家やメディア関係の方など、”特殊な人”でないと行けないイメージだったのですが、初めて応募した試写会がいきなりあたって喜び勇んでの参加でした。せっかく招待していただいたので、軽く感想を書きたいと思います。
【アイマックス版 レビュー】
試写会の招待状って、てっきり「簡素なハガキが届くのかな?」ぐらいに思ってたのですが、ド派手な大きいチケットが郵便で送られてきました。スマホと比べると相当大きいことが分かると思います↓
会場はエキスポシティの109シネマズ。
エキスポシティのIMAXシアターのすごさは、以前『ダンケルク』の記事で書いたとおり。日本最大のスクリーンで映画が観られます。
大阪エキスポシティのIMAXシアターをめぐる戦い『ダンケルク』
今回は、IMAXかつ3D(メガネ付き)なので、本来は大人一人2800円するところ、無料で観ることが出来ました。
試写会でまず映画が始まって驚いたのが、他の映画の予告がなく、すぐに映画本編がはじまったこと。「映画泥棒」のくだりさえありませんでした。
(ちなみにIMAX3Dのデモ映像だけはあったので、そこは十分に堪能できました)
試写会の客層をみると、以外と女性の主婦らしき人が多いことにもびっくり。
その他には学生もかなり多い印象。
"映画評論家"っぽい風貌の人はほとんどいないのが以外でした。(あくまで推測ですが)
「公開日前に映画を観る」 という経験は飛行機や外国ぐらいでしかありませんが、こうやって本物の映画館で観られるのは不思議な感覚ですね。。
また別の試写会にもチャレンジしてみたいと思います。
閑話休題でそろそろ映画の話へ。
やはり日本最大の縦横に大きく広がるスクリーンは段違いです。
『ダンケルク』のように縦に広がるシーンはありませんでしたが、それでもIMAXの魅力を十分に伝えきれていたと思います。
アイマックス3D、もちろん映像もすごいのですが、何よりも音響が凄いです!
『ジュマンジ』シリーズといえば、あの重低音の「ドンドンドンドン」という民族的な太鼓が印象的なのですが、あれが12.1chのサラウンドで響きわたります。
ジュースの蓋がブルブル震えるほど。
映画の内容も、前作の流れを大切にした、非常に楽しい映画でした。
・・あのパリッシュ一家のエピソードもちらりと出てきます。
よりハチャメチャ度があがっています。
恋愛要素やお笑い要素もましまし。
(「キメ顔」のくだりは他の観客もかなりうけてました)
ネタバレになるのであまり深くは触れませんが、4人の学生が「ジュマンジ」というゲームの中に吸い込まれ、ゲーム内のキャラクターになるというベタな設定。
豪華なCGもあいまって、この設定が効果的に映画を前に進めていました。
・オタク(ナード)の男の子 → ムキムキのマッチョに変身
・体育会系男子 → 黒人武器運び屋に
・地味系女子 → 格闘技もできるモテ女
・モテ女 → 太った動物学者に
それぞれ日常とは全く逆の属性になるところが面白いですね。
それぞれ得意な「スキル」や「弱点」があり、それを活かしつつ、ゲームのクリア=脱出を目指します。(ケーキが弱点とか意味不明なものもあります笑)
能力が意外な形で役立ったり、弱点がまさかのところで浮き彫りになってしまったり。
そこは観てのお楽しみ。
今回の『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』の収穫として、アレックス役のニックジョナスという俳優さん、初めて知りましたが、役も相まってめちゃかっこよかったです。(ゲイ受けも良さそうな体格でした)
この映画、アメリカ本国でも相当ヒットしているようです。
日本でも、若者を中心にウケるるポテンシャルは十分にある内容だと思うので、アクション映画に目がない方、ジュマンジシリーズを見てきた方は必見の一作。
エンディングでは、あのガンズアンドローゼズの名曲「Welcome to Jungle」が流れたのが印象的でした。
【ぜひエキスポシティで】
迫力満点の映画なので、関西におられる方はぜひエキスポシティのIMAXシアターで観てみることをおすすめします。
友達や同僚とも気軽に観にいって損はない一作でしょう。
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