【劇場のトレイラーについて】
映画館に着いて、チケットを買い、座席に着く。
我々観客が初めに観るのは映画本編ではなく、予告編(トレイラー)です。
我々観客が初めに観るのは映画本編ではなく、予告編(トレイラー)です。
普段何気なく眺めている予告編ですが、面白い記事を見つけたので紹介したいと思います。
【予告編トリビア】
今回紹介するのはこちらの記事。
『映画の予告編に関する9つの興味深い事実』という上記の記事でいくつか印象に残ったものを紹介したいと思います。
- 予告編は1913年に生まれた
- 予告編は映画の"後"に流されていた
トレイラー(Trailer)という言葉は、"trailing"という映画の終わりを意味することから来ているようです。映画会社は、映画が終わると客が帰ってしまうことにすぐに気づき、映画本編が始まる前にずらしたとのこと。 - 映画予告製作は一つの会社が独占していた
- 予告の時間は2分以下になるよう制限が定められている
- 72時間の予告編がある
スウェーデンの Anders Webergという方が、72時間に及ぶ予告編を実験映画のために作ったそう。
【長さはどれぐらい?】
だいたい予告編の長さは7分から12分程度のようです。
トレイラーとは少しの話になりますが、CMを嫌う方も結構おられるようですね。
映画館で映画を見ると放映前の宣伝だけでもう時間的にはテレビでのCM分ぐらい使ってそう
— ラトリーナ (@riso_latrina) 2014年5月9日
確かに。上映前にCMを流すのが当たり前となっている映画は、普段映画を観ない方からすると不思議に感じるのかも。
@dadasiko おはようございます。私はちょっと前にこのままでは『人生で一番繰り返し見た映像』になる事に気づき目を閉じて鑑賞拒否しています。死ぬ間際に走馬燈の様に映画泥棒が出てきたら((((;゚Д゚)))))))
— 本郷みつる/Hongo Mitsuru (@megatenhongo) 2014年7月9日
確かに、「映画泥棒」の映像は僕の『人生で多く繰り返し見た映像TOP10』には間違いなく入ることでしょう笑
【席は立たずに!】
今週の火曜日に「帰ってきたヒトラー」を観てきましたが、
様々な映画の予告編を観た後、同僚と二人で「もっと時間があればもっと映画見られるのになあ」とぼやいていました。
映画好きからしても、次々と誘惑してくる予告編は恐るべき存在かもしれません。
映画の予告編がCMを見せつけられているようで嫌な方も、
「数億かけて作られた映画の良い部分だけを大画面で見られる絶好の機会!」と捉えてみれば、予告編の時間も有意義になるのでないでしょうか。