マジックザギャザリングのイベント
ファイナルファンタジーとマジック・ザ・ギャザリングがコラボすると聞いて、
ずっとやってみたかったマジック・ザ・ギャザリングをはじめてみることにしました。
僕自身は、スマホアプリのMTGアリーナの一番初めのチュートリアルをやったことがあって、なんとなくのルールを読んだりしたぐらいの素人。
そしてFFは3・4・6 (あとは iアプリ時代に1,2を少々)ぐらいしかプレイしたことがなく、
3Dのファイファンは一切未履修。
ほぼ完全にMTG初心者な自分が発売前のイベントであるプレス・リリースに参加してみた体験談を軽くまとめてみようかなと。
プレスリリースの振り返り
Twitter(X)で調べて見つけた、わりと小さなカードゲーム屋さんに入ると、
狭い空間にの25~30人近くの大人のみなさんが。
・FFのメイン層である 30代後半~40代中盤ぐらいの人が多かった
・若者はチラホラ、という感じ。
・なんかちょっと臭う
・海外ニキの姿もチラホラ(25人中4~5人は外国人の方だった気がする)
・そのうちの二人に話しかけてみると、なんとハーバード大学出身のエリートだった。
・プレイマットが飼い犬をプリントしたものらしい。
(なんかやたらと犬の名前を主張してくるな、と思ったらFF14の天使?か何かのキャラの名前なんだとか)
自分のチワワ犬にFF14のキャラクターの名前をつけるほどのFFガチ勢だった。
・「なんでみんなマット敷くんだろう?」と思ってたら、どうやら勝負しているあいだに傷がつくかららしい。
・「数時間のイベント代が4000円って高いな」と思ってたら、しっかりした箱セットをゲットして嬉しい。
・レトロなパッケージがめちゃかわいい。
・スリーブも無料でゆずってもらい、相手プレイヤーと店長さんに手伝ってもらいながら、3人でカードをスリーブに入れる作業。
(ポケモンも遊戯王でもつけたことなかったな)
・なんの説明もなしに、みんな黙々とカードを仕分けしていく
→自分以外はみんな経験者ばかりだったのはちょっと意外だった。
・キラカード(レアカード)だから強いわけではない?
→普通の土地カードがキラキラしてて何なんwという感想
(ポケモンや遊戯王(それしか知識がない) だとそんなことはなかったような)
・あからさまに実力と資金力の差が出て、僅差の試合みたいなのって案外少ないのかも?と思ったけどどうなんだろう。
・毎回シリーズ変わるので、カードを覚えるのにすぐ着いていけなくなりそう?
・全てカードを色別、種類別に振り分けた後、眺める。
・赤と青を主力としたデッキにすることに。(というか店長さんがそれでデッキを組んでくれた)
・みんなまじでと優しい
・カードのシャッフルのやり方から教えてもらう。
→土地が固まるのでしっかり混ぜないといけないんだとか。
・店長さん、まじで付きっきりで教えてくれた。
・Blueskyのフォロワーさんがイラスト絵を描いているカードを見つけて感動。
マリオの顔もろくに描けない自分からするとまさにマジック!
Leviathan Magic: The Gathering®—FINAL FANTASY™ Borderless Art © SQUARE ENIX © Wizards of the Coast #mtgjp #MTGxFINALFANTASY I had the great honor of being responsible for the Ukiyo-e illustration!
— Kota Nakatsubo (@yakudo-kan.com) 2025-05-16T13:39:20.033Z
・みんな発売前の初めて見るカードなはずなのに、平然と相手の出したカードの効果をみることなく進めていくのが謎だった。(みんな予習済み?)
・99%店員さんがプレイしてたのを眺めていただけだけだけど、
「なんか体力見る限り押されてるな~」と思いきや、
負けそうな直前で一気に大逆転してびっくり。
・「大賢者テラ」とか「アルテマ」が出てたのは写メっている
・2回戦。
意味不明なままプレイして時間がきたら、相手の方が急に「投降」してくた。
「投降」という言い方もトレカっぽくて良い。(降参、とかじゃないんだ・・・。)
→ どうやら引き分けになると両者とも景品がもらえない?ので、
僕に勝たせてくれて賞品を譲ってくれたという形。
(勝利した景品は、ミニポーチとブースター1パック。紳士Aさんありがとうございました、まじで大切に使います!)
・というわけで、意味も分からずいきなり2勝してしまったという・・・(トホホ)
・自分以外のみんなは完全にやったことある、というか試合慣れしてそうなぐらいの人ばかりで、はっきり言って場違い感を感じてしまった。(話が違う!笑)
→ こればっかりは知らずに凸した自分がアレなのかも
・どうやらMTGはトレカの中ではカードが高い方らしいけれど、けっこう絵がかっこいいしキラキラしてるので、高いとは思わないかな?お得感はわりとある気がする。
(けれどガチ勢はこれを何百パックと開ける?からそりゃお金かかるよね)
…とプレスリリースの様子を思い返すと大体こんな感じ。
以下、不明点や気になったことを箇条書きで。
疑問点・気になったこと
・『指輪物語コラボ』とか『ファウンデーション』のパックを実は少しだけ持っているけれど、そのカードを使えるのかどうか。
・世界観、設定が違うのに、どう戦うんだろう?
・色んな世代のカードが混じればまじるほど複雑になりそう
・結局全部のカードの効果を覚えないといけないってこと?(毎回相手のカードを読むわけにもいかないし)
・今回のファイナルファンタジーのコラボシリーズは、初心者が入りやすいシリーズかそうでないのか?が気になる。
→(『ファウンデーション』が初心者向きと聞いて買ったけど、わけわからず放置してしまったので、今回はもしかするとFFは経験者向けだったりするの?)
・呪文とクリーチャーと区別がつきにくい気がする
・いつ発動していいかがまだ掴めてない
・とにかくトークンが意味不明
→説明書読んだりやチュートリアルはやったけど、そんなものはどこにも書いてなかった。なのに、自分のデッキでは”トークン”というワードの効果が何度も出てきて全然着いていけなかった。
(遊戯王もそういえばトークンが出てきて、文字欄が広くなった頃から着いていけなくなり辞めた記憶が…)
・人気のFF7/ FF10のカードが多くて、
自分の知っている1~6の比率が少ない気がした
・知っているキャラクターや設定が出てくるとやっぱりアツい!
・FFのゲーム本編もまじでやりたくなるという、制作者側の意図につられそうになる。
→そういやSwitch2でもFF7リメイクが発売予定だったっけ。
・・・とまあ、よく分からないながらも
"MTGが盛り上がっている感"はしっかり楽しめたので、
「自分もやってみよう!」と思える良いイベントでした。
MTGアリーナ(スマホアプリ版)のカラーチャレンジのチュートリアルを進めて
しっかりルールを覚えていきたいなと。
長くなってきたのでそろそろこの辺で。
マジックザギャザリング用のサブブログも作ってみたので、興味のある方はどうぞ。