NewYork Timesで印象に残った記事
毎月恒例の、最近読んでよかったなと思うNYTimesの記事をざっと振り返り。
いつもは ねじまき日記 の方に記事をまとめているんですが、
今月は忙しくてねじまきブログ(本館)の記事が全然書けてないので
たまにはこちらにも書こうかなと。
NYTのアプリでお気に入りした記事をぺたぺた貼っただけのそれです。
ブライアンウィルソンから任天堂まで
ギフト機能を使っているので、しばらくの間はリンクから無料で全文読めるかと。
個人的に気になったものをざっと10記事ほど。
男同士の深い友情はどこへ行ってしまったのか?
アメリカ人の男性同士で遊びに出かける頻度が大幅に減っている、
というのは何度か聞いたことがあったけれど、
結婚や子供をきっかけに疎遠になって・・・というのが多いみたい。
孤独な男の過ごし方としてジョーローガンポッドキャストも言及されて、
妙に生々しかった。
任天堂のゲームをすることで内なる子供性に立ち返る
暖かくて、ふわふわして、優しい世界。
自分もわりとゲーム好きな方なので、ゲームで得られる"癒やし"みたいなものはすごくわかる。
最近全然プレイできてないので、スイッチ2が買えればマリオカートやりこみたい。
アメリカ特有の"有害な男性性"に疲れた人にとって、ゲームが救いになるのはなるほどなぁと。
"ダッドテキスト"というアート
どこの国も不器用でしょうもないジョークをいう父、みたいな構図は変わらないんだなぁ、と。
面白かったw
ブライアン・ウィルソンの死亡記事
スライ・ストーンのお悔やみ記事
二人については、僕も軽く追悼記事を書いたのでよければ読んでみてください。
息子がゲイかもしれない、カミングアウトについて語るべき?
プライド月間ということで、LGBTQ+についてのニュースも多かったなと。
はてな匿名ダイアリーのこの記事を読んだりすると、
最低限、親は子供の気持ちを尊重してあげてほしいな・・・・と思うばかり。
自分も両親にはまだカミングアウトできる気がしないので、
こういうのを読むと心が揺さぶられてしまうのよね。
ザ・パルプが語る新作アルバム
新作、ほんとに良い。
昔パルプを少しでも聴いてた人はぜひ一聴してほしいなと。
ゾンビ映画のパイオニア、ジョージ・ロメロついて
ゾンビ映画のパイオニア、ジョージ・ロメロの功績について妻が語る記事。
『28年後』、見に行こうか迷ってたり。
"マノスフィア"はトランプとイーロンマスクが仲良くなることを願う
「Bro」カルチャーのアメリカ人男性と、トランプ大統領とポッドキャストのあれこれ。
ほんとに若者層のど真ん中のメディアはPodcastになったんだなと改めて気づかされる。
そろそろこの辺で。
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過去のおすすめ記事はこちらより。
・ニューヨークタイムズの音楽プレイリストが良いぞ という話。
・ニューヨークタイムズのおすすめ記事まとめ(2025年3月)