「金」が2016年の漢字に
Facebookで投稿されていた下記のネタ記事をみて、今年の漢字が選ばれたことを知りました。もうそんな時期なんですね。
今年漢字は「PPAP」ではなく「金」。PPAPとサムネイル画像がずるいですね。
海外版虚構新聞のノリでしょうか。"「P」の書き順が議論になった"とそれらしい嘘まで書いてあります。
しかし、「金」の字はピコ太郎とは無縁ではありませんでした。
選ばれた理由
平成28年の漢字は「金」。何故この字が選ばれたのでしょうか。
その理由としては、まず政治とカネの問題、オリンピックの金メダルラッシュ、大富豪であるトランプ大統領の就任、ソフトバンク孫社長による3兆円のARM買収、為替レートの大きな変動等、お金が大きく動いた年だったからではないでしょうか。
そして金色の衣装を振り乱し踊るピコ太郎のPPAPも世界中でヒットしました。
まあ、「金」はひねりのない妥当な漢字の選択と言えるかもしれません。
個人的には上記の理由やイギリスのEU離脱、フランスのニースでのテロなど予想外の事件が多く「乱」が適切ではないかと思ったりもします。
みなさんが考える今年の漢字は何でしょうか?
僕もこの機会に一年を振り返ってみたいと思います。