ニュースを見ていると、ヤフーからこんなニュースが。
米ヤフーが10億人越の情報を流出させてしまったとのこと。
あくまでアメリカのヤフー(yahoo.com)の情報流出であり
情報を別で管理しているヤフージャパン(yahoo.co.jp)を使用している人には関係のない話なようです。
でもわざわざブログを書いているような人たちは、米ヤフーアカウントを持っている方も多いのではないでしょうか?心当たりのある方はすぐにパスワードの変更を。
僕も会社から帰り慌ててパスワードを変更しました。
米アカウントの方にはクレジットカードの登録はしていないので、
気になるのはメールアドレスやFlickrにアップロードしている画像ぐらいですが、
やはり個人情報流出は気持ちの良いものではありません。
確か数か月前も米ヤフーは情報流出をやらかしていたはずです。
なんなのでしょうかこの「ノーガード戦法」な感じは。
少しYahooの行く先が気がかりです。
さてそんなこんなでバタバタしていると、さらに驚愕のニュースが。
うーん、こちらもわりかしショック。
Evernoteが、一部社員がユーザーのコンテンツの中身を閲覧可能にするようなポリシー変更を行ったとのこと。
わざわざプライバシーポリシーを変更してまでユーザーのコンテンツにアクセスできるようにするのであれば、どうしても「中身を無駄に見られてしまうのでは」と勘繰ることは避けられません。
今回お伝えした騒動をみて、インターネット上の個人情報というものをもう一度考え直す必要があるかもしれませんね。
実はみんな大好きGmailも、実はグーグルによって全てスキャンされているし、
検索履歴や移動した場所も全て記録されています。
まあ、そのおかげでGoogleもユーザーの行動にマッチしたサービスを提供出来ているという側面もあるのですが。
ネットでの行動はなにかしら記録されている、ということは頭に置いておきたいものです。
僕やみなさんがこうして記事を投稿しているはてなブログもいつ個人情報が流出するかわかりません。
実名が流出してしまう、なんて可能性も0ではないので、
知り合いに読まれて困るようなことはできるだけ書かないように心掛けたほうがよいかもしれませんね。