世界のねじを巻くブログ

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ニンテンドースイッチ購入の決め手となった意外な機能5つ

【Nintendo Switchの思わぬ魅力】

ついに発売日を迎えた任天堂の次世代ハード、任天堂スイッチ。
色んなところで話題になり「買えない」という声が続出するほどの人気ぶりです。
今回僕がニンテンドースイッチの購入を決めた理由を、
あまり語られない部分
から、紹介したいと思います。

リージョン・フリー仕様

いきなりですが、個人的に最も惹かれたポイントが、「リージョン・フリー」仕様であること。

「リージョンフリー」仕様=リージョンロックが掛けられていないということ。
簡単にいうと、"海外で発売されているソフトも制限なく遊べる"ということになります。

任天堂の歴代ハードでいうと、
据え置きでは「ゲームキューブ」「Wii」「WiiU」
携帯機では「Nintendo DSi」「Nintendo 3DS」

上記ハードでリージョンロックがかけられており、アメリカ・ヨーロッパなど海外で発売されているソフトはプレイできませんでした。
SONYの「PS3」や「PS4」、マイクロソフトの「Xbox One」ではリージョン・フリーが当たり前だったのですが、
ようやく任天堂のハードもリージョンロックが外されることに。

外国だけでしか発売されないようなマニアックなソフトも、これで国籍の制限なくプレイできます。(逆に向こうの方もJapanese版のゲームを遊べます)

また、3DSでは海外仕様の本体と日本仕様の本体ではローカル通信対戦が仕様的に不可だったのですが、今回は問題なくできるのではないでしょうか?(※まだ未確認です)

海外旅行に行ったときも、知らない現地の人と対戦出来たり?
なんて想像も膨らみます。
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(スマブラ新作)』がでれば、
知らない外国人フレンドともワイワイできるかも?

ちなみに、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』も
本体設定を変えることにより、JAPANだけでなく英語版でプレイできるようです。


留学生の友人が「わざわざアメリカからSwitchを取り寄せなくて済む!」と喜んでいました。
英語の勉強がてら、英語版でプレイしてみる、というのもありかもしれませんね。
※追記:実際に「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」を英語でプレイしてみた感想を書いてみました↓

結論をいうと、海外在住の方は、わざわざ日本語版をAmazonで輸入したりしなくても、現地のソフト・本体を買えば日本語版で遊べる、ということです。

 

多機能コントローラー

「Joy-Con」と呼ばれる多機能コントローラー。
本体から取り外せるだけでなく、今までにないようなリアルな触感を伝える「HD振動」が内蔵されています。

また他にも「モーションIRカメラ」を搭載し、カメラが捉えた物の形や動き、距離を読み取ることができます。たとえば、グー・チョキ・パーといった手の形を認識できるので、これまでにないユニークな操作が可能とのことです。

単なる高機能化にせず、新たなギミックを積んできたところがいかにも任天堂の次世代ハードらしいです。

個人的に「HD振動」がかなり気になります。
※追記(2017.11.2):『スーパーマリオオデッセイ』のHD振動はすごいです!
今までにないような綿密な震え方。泡の海やバイクのエンジン、バネの跳ね返りなどを忠実に再現してくれます。

テーブルモード

テーブルモードにすれば、別にテレビやコントローラーを準備することなく、どこでも二人プレイをすることができます。 
友達の家に行くときも、カフェでも、公園でも,、飛行機の中でも。
任天堂が目指すのはこういった「記憶に残るゲーム体験」なのではないでしょうか。
スイッチにしかできない特徴・新機能ですね。

 

SNS投稿機能

ニンテンドースイッチでは、左コントローラーのキャプチャーボタンを押せば、スマホのようにゲーム画面のスクリーンショットを撮ることができるようです。

 「Joy-Con(L)」のキャプチャーボタンを押せば、プレイ中にゲーム画面を撮影することができます。
※今後のアップデートで動画のキャプチャーへの対応も予定しています。
(公式HPより)

下記が実際にTwitterに投稿したもの。こんな感じです!

また、アルバムからSNSに画像を投稿することもでき、自分のプレイしている様子をシェアすることができます。SNSやブログを運営している人はうまく使えば有効活用できそうですね。スクリーンショットもボタンを押せばサクッと一瞬で画面を捉えてくれます。ツイッター以外にも、Facebookに投稿することも可能です。

今後アップデートで、動画キャプチャーにも対応する予定とのことなので、期待したいと思います。『スプラトゥーン2』のような色鮮やかなゲームも映えるでしょうね。
ツイッターに録画した動画をあげれると便利なのですが、まだアップデート来ませんね。

※追記(2017.10.19) :本体アップデート4.0.0が配信され、「プレイ動画記撮影機能」とセーブデータ引っ越し機能、「あらかじめダウンロード」など新機能に対応しました。

「プレイ動画撮影機能」では、30秒までの動画を保存できるようです。

 他にも、デフォルトで二人プレイができる、というのも大きなポイントですね。

懐かしソフトのオンラインプレイ

 有料のオンラインサービスに登録すれば、オンラインプレイに対応した懐かしのファミコン・スーパーファミコンなどのソフトを月替わりで制限なく遊べるとのこと。

展開されるソフトはまだわかりませんが、月替わりで遊べるのは嬉しいですね。

【任天堂の次世代ハードの行く末は?】

スマホに携帯型ゲームの需要を喰われ、家庭用ゲーム機はは競合他社に追われる任天堂。
据え置き機としてテレビでプレイでき、なおかつ携帯機としても使える思い切ったハード設計が吉と出るか凶と出るか、実際に手に取って確かめたいと思います。
「最近ゲームやってないな」という方も。

※ポッドキャストはじめました。ゲームについても話してます!

iPhone/iTunesで聴く→ https://itunes.apple.com/jp/podcast/世界のねじを巻くラジオ-ゲイのねじまきラジオ/id1409236261?l=en

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世界のねじを巻くラジオ【ゲイのねじまきラジオ】


『スプラトゥーン2』も発売しました!『マリオオデッセイ』や『ゼノブレイド2』「スマブラSP」も控えてますのでぜひ。しかし、転売屋の影響で品薄で買えない状況が続いているようですね。。
抽選を狙う方も、アマゾンでたまに入庫されることもあるのでチェックしてみてください。

※追記(2018.1.18):Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)なる、新しい遊びも。

Nintendo Switch Joy-Con (L) / (R) グレー

Nintendo Switch Joy-Con (L) / (R) グレー

※追記(2018.9.14): 9月19日からオンラインプレイが有料化。
それにともない、
・Switch用ソフト 『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』
セーブデータお預かり
・スマートフォン向けアプリ 『Nintendo Switch Online』

などのサービスを受けることができます。

ファミコンソフトのオンライン対戦はおもしろそうですね!

ポッドキャストやってます! スマブラについても語ってますのでぜひ。

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※追記(2018.11.10): Youtubeの動画にも対応したようです。

※追記(2019.2.16): どうやら、VRモードにも対応するかも、という海外の記事が。
今のスイッチだとゴーグルつけるとかなり重そうですが・・。
VRは昔から任天堂が意識してきたことですが、実現すると面白いですね。
小型で安価なスイッチがでるという噂もあるので、VRの可能性も十分あり得ます。

※追記(2019.6.21):高機能な新型や、廉価版・小型版の噂もありますが、今年中にはニューモデルが発表されるとのこと。どうなんでしょうかね~。

※追記(2019.7.10): なんとニンテンドースイッチライト(Nintendo Switch Lite)が発売決定。

バッテリー駆動時間が延びた新モデルやドラクエコラボの新型も。

ポケモンソードシールド出るみたいですね。

※『あつまれどうぶつの森』も新機能がどれぐらい導入されてるのか気になりますね。