The Simpsonsの作者おすすめ場面
先日オーストラリアのオペラハウスで開かれた、「Graphic Festival」で
ザ・シンプソンズの製作者マット・グレーニングが講演会を行ったようです。
その際、彼がお気に入りの場面について話したようなので、いくつかおすすめシーンをを紹介してみたいと思います。
まずは、エピソード「ホーマーズ・フォビア」より。
ゲイカルチャーにかぶれた息子のバートを"矯正"するために、
父ホーマーシンプソンは最も男らしさで溢れているであろう鉄鋼場に連れていきます。
「なぜこんな所を見に来たの?」
「お前は結婚式に俺に感謝するだろうよ」との会話も。
しかし、そこはゲイがひしめく鉄工場だった、という場面です。
シンプソンズはこういう意表をついた展開が多くて良いですね。
他も気になる方は「続きを読む」をどうぞ。
ホワイト・ストライプスのThe Hardest Button to Buttonのパロディ。
こんな風に音楽ネタもしょっちゅう登場します。
元ネタはこちら。
ホーマーの感電シーン
ホーマーシンプソンが何度も感電するシーンです。
めちゃくちゃ面白いというわけでもありませんが、何度も失敗を繰り返すホーマーはシンプソンズらしさを語る上で欠かせないでしょう。
あえてこの場面を選んだ製作者の愛が感じられる気がします。
「キャッチ・ミー・イフ・ユ・ーキャン」のオープニングのパロディ
あれよあれよと展開されるのであっという間に見終わってしまいます。
まあこれは元ネタが素晴らしいというべきでしょうか。
ママのマージもかっこいい笑
音楽も完璧。
ホーマーが未来に行ってしまうというカウチギャグ。
Facebookでも話題になりました。
後半、というか全編理解不能ですが、このようなサイケデリックな場面もシンプソンズの魅力の一つと言えるでしょう。
参考にした記事はこちら。
【ベストエピソードは?】
いかがだったでしょうか?
これほど色々なネタが詰め込まれたアニメが600エピソードも続いていることに驚きです。
やはり昔(初期)のほうが面白い回が多く、
数年前までは質が落ちてきているシンプソンズですが、最近は盛り返してきているといえるでしょう。
個人的にはお母さんのマージが活躍する話が好きです。
これからのシンプソンズの発展にも(映画の続編など)期待したいですね。
初めての方も、ぜひザ・シンプソンズに挑戦してみてください。
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