Standup Comedyの和訳
毎月ひとつおすすめのコンテンツを翻訳をする試み。
今回はスタンドアップコメディーの和訳することにしました。
ディミトリ・マーティンというスタンダップコメディアンの
『考えすぎる人(原題: The Overthinker)』というNetflixスペシャル。
そこからスポーツバーについてのトピックを日本語訳してお届けします。
Netflix Is A Daily Joke
スタンドアップコメディーを翻訳するという試み、
まずは軽い1分以内のコメディを紹介したいと思います。
Demetri Martin: The Overthinker | Netflix Official Site
上記Netflixスペシャル、なかなかおすすめです。
ネットフリックス・イズ・ア・デイリー・ジョークというポッドキャスト番組で
そこの部分を切り取った部分を聞けます。
ということでさっそく英語から。
●英語原文
I like sports bars.
Sports bars are great.
They collect all the people I don't want to hang out with
and they put them in one room.I'm not against sports, you know,
I don't have problem with sports.
I'm just not good at it.
I'm not coordinated and I'm not drawn to sports.
I don't even look like someone who could spend time in a sports bar, right?
I have a very punchable face in a sports bars.
It's not a good look.
This is not a sports nose.
you know, I know what I look like.
Maybe for swimming.
And this is a good nose, and I just keep my face down in the waters.
Kind of a Rudder, I can steady my head.
It's not athletic look.
Demetri Martin 「The over-thinker」 より
●日本語訳
スポーツバー好きなんだよ、
スポーツバーって最高だよね。
僕が遊びたくないようなヤツらを一つの部屋に押し込んでくれるからね。
別にスポーツが嫌いってわけじゃないよ。
特にスポーツと問題があるわけじゃないし。
ただウマくないってだけさ。
協調性がなくって、魅力を感じないんだ。僕ってスポーツバーにいるような人間にさえ見えないだろ?
殴られやすい顔をしているからね。
"スポーツ鼻"って感じじゃないんだ。
まぁ、どんなツラしてるか自分でわかってるよ。
たぶん水泳にはね、
いい鼻かもしれない、水の中で顔をつけたままでいられるからね。
ハシゴみたいでね、顔を安定させれらるんだ。
まぁ逞しい鼻ではないけどね。
(後半の訳がけっこう怪しいので誰か・・。)
Demetri Martinというスタンダップコメディアン、
実はイエール大学を卒業しているギリシャ系のアメリカ人です。
今回でてきた鼻のように、自虐ネタや日常観察系のネタが多かったり。
鼻の形が特徴的で、今回自分のネタにしてまたね。
ストーリー仕立てできっちり起承転結っていう感じではなく、
一発一発短いネタをこんな感じで
次から次へと放り込んでくるスタイル。笑
個人的にですがアメリカ人なのにイギリスユーモアっぽい気も?します。
ほかにも
”僕、大食い大会って、ウ●コ大会のはじまりだと思うんだ。”
とかそんな感じの観察+ひねり系のユーモア。
政治ネタも少なく、
日本人でも理解しやすいネタが多いので、
初心者や初めてみる方にもおすすめのスタンダップコメディー。
Netflixスペシャルの"The Overthinker"より。
十八番の一言ジョークとめくり芸を駆使して、ドーナツの穴、犬用ウンコ袋、スポーツバー、挑戦的なアルファベットの話で、ディミトリ・マーティンが笑いを誘う。
こういう文化的障壁が少ないジョークなら、
Standup Comedyの世界に入りやすいかも、と思って日本語訳してみました。
(※間違いがあればこっそりとねじまきにDMください。)