世界のねじを巻くブログ@世界一周

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トレインスポッティング2が公開!前作を10年振りに観た感想

【Trainspotting1で続編の復習】

 2017/4/8の本日、ダニー・ボイル監督『トレイルスポッティング』の続編である『T2 トレイルスポッティング』が公開されます。

僕が前作を観たのは、洋楽好きの友達からこの映画を薦めらことがきっかけでした。ルー・リードなど退廃的な音楽にハマっており、「Perfect Day」が使用されていると聞いてすぐに鑑賞しました。
どちらかというと、映画そのものより音楽から入ったと言えるでしょう。
ツタヤで借りたサントラはランニング中に未だに聞くぐらい好きです。 

続編が公開される、という話を会社の同期に話したところ「それどんな映画?」と聞かれ、
「うーん、ドラッグに溺れた若者が暴れる話だったかな?」と曖昧な感じで流すことしか出来ませんでした。

印象的なシーンはいくつもあるんですが、肝心のストーリーはうーん。

ということで続編公開を記念し、前作の『トレインスポッティング』を見返してみました。

※追記(2017.4.9) さっそく最新作も見てきました!

 

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【印象的なドラッグシーンの数々】

改めて見返した思ったは、この映画にはそれほど深いストーリーがあるわけではありません。

良い意味で「ヤク中の若者がドラッグから抜け出そうし、
ドラッグに振り回される生活を描いた作品」
という一言で片付く内容です。

しかし、他の映画では見られないような頭に鮮明に残るようなシーンは数多く収められています。

例えばこの場面。トイレのシーンは当時観た時衝撃でした。


この赤ん坊が落ちてくるシーンはドン引きしたのを覚えています。

他にも、

・ヘロインが血液に流れ込んだ瞬間、カーペットと一緒に床へ沈みこむシーン
・面接の前にスピードを服用しやらかしてしまうシーン

などドラッグをやったことがない方でもドラッグ体験出来てしまうような映像の数々。

「頼む 一回だけでいいんだ」という主人公の言葉もリアルです。
ドラッグに溺れる仲間達も十分やばい奴らばっかりなのですが、主人公も負けず劣らず常軌を逸しています。
"セックスの1000倍の快楽"と言われるヘロイン、一度はやってみたい 恐ろしいですね。

こんな映像が好きな方は下記の記事もどうぞ。

 

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【UnderworldのBorn Slipy】

なんといってもこの映画を語る上で、音楽を欠かすことは出来ません。

まずはイギー・ポップの「Lust for life」で開かれるOPは90年代の映画の中でも特に印象的と言えるのではないでしょうか。
「Choose Life」という主人公の言葉に影響された人は少なくないでしょう。
単語を並べていく部分は『ファイトクラブ』の家のシーンに通じるものがあると感じるのは僕だけでしょうか?

スコットランドの街を走りながらバックでかかるブラーの「Sing」
トイレの中の海を泳ぐシーンでゆっくり流れるブライアンイーノの「Deep Blue Day」
ヘロインを打つシーンで流れるルー・リードの「パーフェクトデイ」、どれも映像と音楽がこれ以上ないというほどマッチしています。

そして、なんと言ってもラストシーンを飾る、
エレクトロ音楽の重鎮、アンダーワールドの「ボーンスリッピー」
(話は逸れますが、サマソニ2016でついに本人達のライブを観てきました)

 

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この映画がなかったらUnderworldにも出会えてなかったかも、と考えると恐ろしいものです。

オープニングと同じく、エンディングもたまりませんね。
「ここ!」というシーンが盛りだくさんなのがこの映画の魅力とも言えるでしょう。

【サントラ盤もぜひ】

久々に観てみましたが、やはり当時の時代の空気感を感じさせてくれる映画というのは本当にいいですね。スターウォーズのオビワン役として有名な、主人公演じるユアン・マクレガーもクール。HuluやNetflixでも観られるのでおすすめです。

上にも書いたように、トレイルスポッティングといえばやはり音楽。
80~90年代の洋楽、ドラッグカルチャーに興味がある方は、
ブラーやボウイ、ブライアン・イーノ等様々な音楽が詰め込まれたサントラ盤もぜひ聞いてみてください。
もちろん、『T2 トレイルスポッティング』を観に劇場を訪れることも忘れずに!

トレインスポッティング

トレインスポッティング

  • アーティスト: サントラ,デーモン・アルバーン
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2017/01/25
  • メディア: CD
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ドラッグ文化に興味がある方はこの記事もどうぞ。

 

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