世界のねじを巻くブログ@世界一周

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/電子書籍/Lifehack/Podcastなどについてお伝えします。

Kindle

大江健三郎の同性愛的描写に関する考察【飼育】

【ゲイ的表現の鋭さ】 日本の文学界を代表する作家、大江健三郎。意外と同性愛的視点で読んだ解説などが少ないので、今回はLGBT的視点から大江文学について語りたいと思います。 【ノーベル文学賞受賞の著者】 ノーベル文学賞が話題になったので日本を代表す…

電子書籍にはない"紙の本のあたたかみ"とは何か?

【本の温かみの正体】 今までキンドルなどの電子書籍を試したことがない人がいう理由として、「紙の本には電子書籍では味わえない温もりがある」という点を挙げる方がいます。この"ぬくもり"や"あたたかみ"って一体なんでしょうか? 紙の本にはあって、電子…

映画『アドアストラ』と小説『闇の奥』コンラッドの名作を語る

【地獄の黙示録との関連】 ブラピ主演の映画『アドアストラ』が公開したので、さっそく見てきました。 ベトナム戦争を描いた『地獄の黙示録』 の元ネタともいわれる有名なジョセフ・コンラッドの本『闇の奥』。 これがどうやら『アド・アストラ』のストーリ…

「万葉ことば」の美しさを知る平成最後の年【令和】

【万葉集ブーム】 現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。今回紹介するのは、奈良大学文学部教授の上野誠さんの『美しい日本語が話せる 書ける 万葉ことば (幻冬舎単行本)』という本です。 どうやら日本では令和の影響で、万葉集がブームとの…

『音楽嗜好症(ミュージコフィリア)』を読んだ感想【Kindle】

【キンドルの音楽本】 現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。今回紹介するのは、ハヤカワ文庫NFの『音楽嗜好症(ミュージコフィリア) / オリバーサックス著・太田直子訳』です。この本は、脳神経科医の著者が、音楽をあらゆる観点から語った一…

『夢十夜 / 夏目漱石』をひさびさに読んだ感想【Kindle】

【キンドルや青空文庫でも】 どうも、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。新年もあけたことなので、昔読んだKindle本の整理をしていました。 僕は普段、夢をみることは滅多にないのですが、世界一周旅行を始めてからやたらと夢を見ることが多くな…

2018年に心揺さぶられたKindleの電子書籍10選

【キンドルのおすすめ本】 現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。 2018年も残すところあとわずか。 せっかくなので、今年読んだKindle本の中で、 特に心を揺り動かされた10冊を厳選してみました。 まだブログで紹介していない電子書籍ばかり…

『クリスマス・キャロル/ ディケンズ』を読んだ感想【Kindle】

【世界で語り継がれる名作】 現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。 クリスマスも近づいてきたので、欧米圏ではみんな知っている、チャールズディケンズの代表作『クリスマスキャロル(池 央耿訳・光文社古典新訳文庫)』の感想をさくっと書い…

『ザ・ロングラン 人生を走り出す日まで 』アルコール中毒の記録

【Kindle Unlimitedで読める】 今回紹介するのは、アル中であり、かつドラッグ中毒にランニングに新たな道を見出した作者の経過を赤裸々に語った本です。どうやらアメリカでベストセラー入りした小説で、キンドルアンリミテッドで読めます。ボリュームも少な…

Kindleをお風呂で読める素晴らしさを語ってみる【新型キンドル】

【防水性のPaperwhite】 防水機能を備えた電子書籍端末「キンドルペーパーホワイト」のニューモデルが2018年11月7日に発売されます。 僕はKindle Oasis(ニューモデル版) を使ってお風呂でも日常的に読書をしてます。今回、お風呂で電子書籍が読めるっていう…

アメリカのコメディアンのユーモア的思考【Kindle】

【スタンダップコメディアンの書籍】 最近、ネットフリックスでのコメディが再燃しているので、昔読んだアメリカのコメディアンが書いた本『Do You Talk Funny?』を軽く読み返してみました。せっかくなので、いくつか印象に残った部分をまとめてみたいと思い…

Kindle本をプレゼントできたら電子書籍も流行るんじゃないか

【ギフトでキンドル本を送る】 記念日やお祝いのとき、何をプレゼントに贈るか迷われる方は多いのではないでしょうか。近くの友達だと、直接本や雑貨を渡したりだとかできるのですが、遠方の友達だとなかなか会うのは難しい。 何か贈りたいけど、「わざわざ…

Kindle本を買い漁る人だけにわかる"電子書籍あるある"

【キンドルでありがちなこと】 みなさん、電子書籍端末は使っておられるでしょうか?紙の本を支持される方も多いかとは思いますが、今回は僕がキンドルをつかってきて感じた「電子書籍あるある」を一気に書いて行きたいと思います。電子書籍ファンなら「あー…

Kindleのフォント機能が神なのでハリポタ風に変更!

【アップデート v5.9.6.1】 2018年6月21日、キンドルのフォームウェアが更新されたので、さっそくバージョンアップしてみました。主な変更点はこちら。なんとフォントを自由に変更出来るようになったとのこと。 お気に入りのフォントを追加:Kindleに自分が好…

太陽の塔の芸術家・岡本太郎が書いた『自分の中に毒を持て』

【内部公開の記念に】 先日エキスポシティに試写会へ行った際、夜の暗闇にボウッと浮かぶ不気味な「太陽の塔」を目にしてきました。この岡本太郎の「太陽の塔」、2018年3月19日(月)に内部が一般公開されることをご存知でしょうか?「芸術は爆発だ」というこ…

『広辞苑 第七版』は電子書籍端末にこそ搭載されるべきだとおもう

【広辞苑7 10年ぶり改訂】 ついに10年ぶりの改訂となる、「広辞苑 第7版」が1/12に発売されました。新たに一万語が収録され「LGBT」や「ブラック企業」「フリック」「婚活」などここ五年で一気に身近になったことばまでもも網羅されているようです。(「台湾…

2017年に心を揺さぶられたKindleの電子書籍10選

【キンドルの名著まとめ】 2017年も残すところあとわずか。せっかくのなので、今年読んだKindle本の中で、特に心を揺り動かされた10冊を厳選した記事を書いてみました。 いずれもまだブログで紹介していない電子書籍ばかりですので、キンドルをお持ちの方は…

『すべての男は消耗品である。/ 村上龍』完全版の感想【キンドル】

【名エッセイの記念版】 『限りなく青に近いブルー』や『コインロッカーベイビーズ』などドラッグや性描写で溢れた長編が有名な村上龍。 彼は長編だけでなく、映画や短編、そしてエッセイの書き手としても有名です。 今回紹介するのは、ファッション雑誌等に…

~自然が最高の脳をつくる~『Nature Fix』書評

【脳科学に基づいた本】 最近、パソコンやスマホに夢中であまり外出できてない、という方。そんな方におすすめな、"自然"に対する意識を大きく変えてくれる本を紹介したいと思います。 今回紹介する『NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる―最新科学でわかった…

【お風呂】新型Kindle Oasisの防水性能の活用法について

【雨天やプールでも】 ついに明日発売のKindle Oasis ニューモデル。僕自身、ずっと心待ちにしていたのですが、容量変更のため一度キャンセルして発注し直してみると入荷待ちのため12月までお預け。意外と売れているんですね。 あまりに悲しいので、キンドル…

Android版Kindleアプリが大幅アップデート!外観が改善

【iPhoneやiOS版も】 先日スマホ版Kindleアプリが、アンドロイド版・iPhone版ともに大幅アップデートされました。現在の最新バージョンは 7.18.0.1。 さて、どんな部分が変化したか見てみましょう。僕はiPhoneを持っていないので、Android版のレビューをした…

Kindle Oasisの次世代モデルがすごい!【防水】

【キンドルオアシスニューモデル】 2017年10月11日、アマゾンが電子書籍端末Kindleの次世代モデルである『Kindle Oasis (Newモデル)』を発表しました。予約はすでにこちらで開始されています。 発売日は2017年10月31日。価格は33980円から。さっそくスペック…

Prime Readingはいいけど新型Kindleはいつ発売?

【プライムリーディング発表】 先日、アマゾンがプライム会員向けに本やマンガ、雑誌等が読み放題になるサービス「Prime Reading」を発表しました。 アマゾンプライム会員の方は、これにより、毎月厳選された電子書籍が読み放題となります。 プライム会員の…

『泥の河/宮本輝』映画版の感想・レビュー:大阪人なら必見

【小栗康平監督による劇場版】 2017年9月6日より、「午前十時の映画祭」で宮本輝の名作『泥の河』が公開されます。(※地域により公開日が異なります) 原作の小説『泥の河』は学生の頃からの愛読書なのですが、映画の再上映に備えまた読んでみたので、改めて…

『弟の夫』 第4巻(最終巻)発売、実写化も【ゲイ漫画】

【同性愛を描いたマンガ】 先日、ゲイアートの巨匠とよばれる田亀源五郎さんが描いた『弟の夫(4)』、最新巻が発売されました。 さっそくKindle版を購入してみたので、感想を書いてみたいと思います。 弟の夫 : 4 (アクションコミックス) 作者: 田亀源五郎 …

GPSとKindleを組み合わせれば、さらに読書体験が広がるはず

【キンドル×位置情報サービス】 世界No.1のシェアを誇る、Amazonの電子書籍サービス、Kindle。前回に続き、将来の読書体験はどんなものになるのか、ちょっと妄想してみました。 スマホには色んな機能が付いていますが、Kindle端末はこれからどんな進化をする…

次世代Kindleに欲しい新機能を妄想してみた【2017年】

【キンドル新モデルに期待するもの】 全世界の電子書籍端末ユーザーが、いまかいまかと待ち続けているKindleの新モデル。あまりにも長い間待たされ続けるので、個人的に次世代キンドルに望む機能を勝手に妄想してみました。前回の記事でハード面につき予想し…

新型Kindleを期待も込めて勝手に予想してみた【Amazon】

【2017年次世代キンドル考察】 2017年に発売が噂されている電子書籍リーダーKindleの新モデルですが、後継機種について、勝手に予想してみました。完全に個人の妄想なので、あくまで参考として読んでみてください。※(追記:2017.10.11):ついに、新型Kindle Oa…

すばやいハイライトが便利すぎる!Kindleアプリがアップデート

【Android版キンドル更新】 Android版キンドルアプリを立ち上げて電子書籍を読もうとすると、V7.10にアップデートされたとの通知が。追加されたのは「すばやいハイライト」機能。便利すぎたので、早速紹介したいと思います。 ※追記(2018.4.19):第8世代のKind…

『これで駄目なら』作家カート・ヴォネガットによる卒業式スピーチ集

【村上春樹も影響を受けた作家】 今回紹介するのは、現代アメリカ文学を体現する小説家の一人であるカート・ヴォネガットの卒業式スピーチをまとめた本です。カート・ヴォネガットといえば、『タイタンの妖女』『猫のゆりかご』『スローターハウス5』 等の衝…

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