Podcast小説
どうも、ねじまき(@nejimakiblog)です。
日本語ではなく、英語のポッドキャストになりますが、
今回はちょっと一風変わったPodcast「Limewon(ライムタウン)」の紹介です。
アメリカでも異例のダウンロード数を誇る有名番組。
まだすべては聞けていませんが、
最近個人的にハマっているのでレビューしてみようと思います。
【オーディオドラマ】
今回紹介するのは、
アメリカのPodcast界でも異例のダウンロード数を誇るオーディオドラマ。
ポッドキャストのオーディオドラマとえいば
「Serial」も有名ですが、こちらはより短く、
登場人物もまだ「シリアル」ほどは複雑ではないので、
オーディオ番組 初心者の方にもおすすめです。
公式HPはこちらより。
Limetown Page — Two-Up
現在、シーズン1・2が配信されており、
SEASON1は6エピソード、
SEASON2は5エピソードが配信されています。
(細かいのも含めるともう少し多くなります)
あらすじ・ストーリーは、ざっくりこんな話。
10年前、ライムタウンという町から300人以上の住民がみな"消滅"してしまった。
公共放送ラジオの司会者であるLia Haddockは、
「Limetownに何が起こったのか」を調査し始めるが・・・。
ライムタウンの住人はどこへ行ってしまったのか。
この町が作られた目的は?
という感じ。
あらゆる事実が謎を呼び・・・。
非常にテンポがよく、夢中になって聞けます。
インタビューや録音の音声、当時の記録、
砂を踏みしめる音、紅茶をかき混ぜる音、鉛筆で描く音など、
効果音も大きな役割を果たしてます。
リアリティを追及しており、没入感たっぷり。
映像を凌ぐほどの吸引力があります。
一話一話の終わり方も完璧なので、
海外ドラマのように
「え?次は?」となること間違いなし。
オーディオブックって
単調になりがちなんですが、
その弱点を完全に克服しているのがすごいですね。
人間の注意力をうまいこと惹きつけてくれます。
あまりのリアルさに、フィクションであることを知らない人の、
「途中まで本当の事件かと思ってた」というコメントもちらほら。
また、本作はフェイスブックウォッチにより、
実写TVシリーズ化されることも決定。
Jessica Biel (ジェシカ・ビール) の主演が確定しているようです。
ひきつづき、Facebook Watchの続報にも注目したいですね。
良い番組なのに、日本語で検索しても『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』しかヒットしないほどの知名度のなさ・・。
せっかくなので「ねじまきラジオ」のブログで『ライムタウン』の
各エピソードの簡単な解説もやってみようかと思ってます。
『Limetown』「What We Know」1-1【Podcast】 | 世界のねじを巻くラジオ
【Kindle版も】
いかがだったでしょうか?
電子書籍で『ライムタウン』の前話的なものも出版されているようです。
ポッドキャストで聴くものに困っている方、英語勉強中の方も、
ぜひこのPodcastを聞いてみてはいかがでしょうか?
今後、オーディオブック的な流れが日本にも来るといいですね。
ポッドキャストやってます!
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