世界のねじを巻くブログ

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格闘技観戦(MMA)の魅力を語る。

スポーツ観戦

ひさびさにはてなブログのお題「苦手だったもの」について書こうかなと。

「あの頃は苦手だったけど」というのでまず思い浮かんだのが、
ずばり「スポーツ観戦」。

 

子供の頃からスポーツ観戦自体がそれほど好きではなくて(運動するのは好きだった)
"赤の他人を応援する"、ということの意味がよくわからなかったあの頃。

 

僕が子供の頃、稲盛選手(?)が騒がれてたころのサッカー日本代表戦で、
母から厳しめに「みんな見てるんだからちゃんと見なさい!」理不尽に怒られたのがトラウマで、いまだに日本代表をみるとちょっと嫌な気分になるというね。笑

 

日本じゃこれを知らないと話題にも入れない野球もサッカーは、
今でも全然興味がなかったりはする。

 

ただ、格闘技観戦
ここ5、6年ぐらいで一気に好きになったというのが
今回のお題に沿ったお話。

 

打撃だけのK-1、RISEなどはほとんど見ることはないんだけれど、
やっぱりほぼなんでもありのMMAは面白い。

あと柔道やブラジリアン柔術とかもちょこちょこYoutubeで観戦したり。

 

(※暴力的な描写が含まれますので、
苦手な方はここから先は読まないように)

 

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格闘技の面白さを書くと長くなりそうなので、
わかりやすいところを書くと、

格闘技はチーム戦ではなく個人戦。
つまり一対一の勝負なので、
見る側の負担が少ないという点。

 

野球やサッカーだと、
まず選手全員やポジションを覚えないと話にならないけれど、
格闘技だと、応援する選手とその敵を覚えさえすればなんとかなるという
お手軽なところも魅力だったり。

詳しくなくても「やるかやられるか」の世界なのでわかりやすいといえばわかりやすい。(寝技はやっぱり難しいところは多いけれど)

 

僕が特に好きなのは、UFCのデミアン・マイア選手。

 

打撃はそこそこだけど、
寝技とテイクダウン技術がピカイチな選手。

チョーク(締め)の体制に入ったらかなりの確率でタップアウトまで持っていくあの動きはまじでかっこいい。

 

最近、マークザッカーバーグやイーロンマスク、
岡田准一や玉木宏、そしてキムタクがやっていると
最近話題のブラジリアン柔術なんかも、
いつの間にかこんなオシャンティーなスポーツになっていたり。

 

 

ブラジリアン柔術だとやっぱりグレイシー一族よね。

 

こんな感じでVlog風に、
選手一人ひとりの日常生活やトレーニングの様子をより詳細に捉えたドキュメンタリー形式を試合前に観れたりするのもいいところ。

(F-1とかも似た戦略で人気が跳ね上がっているらしい)

 

ヤ〇ザと暴力の象徴だった時代から、
スタイリッシュなスポーツになりつつある格闘技。

 

・・・なんか話がズレてきたけれど、
もう時間もないのでこのまま無理やり締めると、
格闘技ほんとに面白いよ、という話でした。

 

エンタメとしてもビジネスとしても、
最近の格闘技界隈は本当に上手くやっているので、
興味のない方も、一度はスポーツバーなどで観戦してみてください。

 

・・・とはいえども、
実は生で総合格闘技のプロの試合を見たことがないので、
今年ぐらいにはRIZINとか見てみたいな~と思ったり。

今回はそんな感じで。

 

今週のお題「苦手だったもの」

 

・過去のはてなブログの「お題」たち

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