世界のねじを巻くブログ

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グーグルマップでタクシー運転手に場所が伝わらないときに使える隠れ機能

海外旅行で使えるGoogle Mapsの小技

先日、台湾旅行に行ってきたのですが
「ライフハックとして共有しておきたいな」という小ネタを見つけたので、
軽く紹介します。(知っている人が多いかもだけど)

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例えば例をあげるとすると:

ある特定の場所への道を聞きたいときに、
GoogleMapsのスマホ画面を見せても、
設定によっては日本語式の漢字や英語名で表示されてしまうため、
現地の住人にはその場所がどこか伝わらなかったりすることは
多々あるかと。

(現地の地名は薄くその下に表示されるけど読みにくい)

 

そんなとき、

地名の右隣になる「メガホン🔊」の絵文字をタップすると、
こんな画面になります。


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そしてさらに「🔊」を押すと、
中国語の発音でしっかり発音してくれます。
(※ただこれがどこの方言かまではわかりませんが)

 

タクシー運転手さん、
けっこう年配の方が多いので、眼鏡をとりだして、
30秒ほど「うーん」と唸り、
早口の中国語でまくし立て、
僕らはなんと返事したらいいかもわからず、ということは
今回の台南・高雄旅行でもしょっちゅうあったので、
音で伝えられるのはかなり便利だったなと。

 

これ、海外旅行のみならず、
日本国内でもまあ使える気がします。

 

外部からの観光客って、
地元の人が逆に知らないようなスポットやビルに行くため、
タクシーの運転手さんでも知らない場所があり困惑する場面はわりかしあるような気がして。

 

こういうのは外国にいかない人でも使えるテクニックだし、
逆に日本に来た外国人観光客に教えてあげたいほど。

 

発音だけならまだしも、

・読めない場所の名前や住所もしっかり発音してくれる
・大きい文字で、かつ現地の言語で表示してくれる
・住所も大きく表示してくれる

というのが大きなメリット。

 

・・・つまり、

現地の言葉が読めなくても、
現地の音声と現地の文字のダブルアプローチができる
という小ネタでした。

 

これ、恥ずかしながら今まで知らなかったのですが
今回の台湾旅行の間に気づいたので一応記事にしてみました。

これで一人旅で慌てることも大幅に減るはず。

「そんなの常識だよ!」という方もいるかもですが、
僕はこの台湾旅行で気が付いたので、
これから旅行に向かう方はぜひお試しあれ。

仕事が落ち着いたら、台湾旅行の記事もまとめようと思うのでお楽しみに。

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