Blaugustまとめ
8月にブログを毎日更新する試み「ブローガスト」。
なかなかハードな挑戦なので、普通に一人だけになるだろうなと思いきや、
わりとたくさんのブロガーさんが参加してくれました。
はてなブログ、note、個人サイト etc...色んなプラットフォームからたくさんの人がが参加してくれたのでほんとに嬉しかったです。
…初日から23:50ぐらいに慌てて更新したのがもう一か月以上前の話。
開催者として、なんとか31日間毎日更新できて、面目を保つことはできたかなと笑
せっかくなので、個人的に印象に残ったブログ記事を、一つずつ紹介していきたいなと。
(※「参加したのに・・・」など抜けがあったらコメントください)
印象に残ったブログ記事まとめ
まずは読書についての記事から。
ジョン・ウィリアムズ 『ストーナー』は前から読みたいなと思ってたんですよね。
知らない本もあって参考にさせていただきます。
どんどんいきます。
ブログを書くことにはいくつかの「効能」がある。
一つには、書くことで思考が進むこと。思考において「文章を書く」は大きな効果を持っている。曖昧な思考も具体的になっていくし、そもそも書くという行為が思考を発展させる契機を持つ。特に、他の誰かに語ろうとするときにその効果がもっとも高まる。もう一つの効能は、ログを残すこと。自分がやったこと、試したこと、考えたことなどがブログの形で残っていると、後からそれを見返すことができる。足跡を辿り直すことができる。情報の再利用性を高める効果があるわけだ。
最後の効能は、ブリッジすること。私の思考や経験が他の人の参考情報になってくれる。贈与的営みなわけだが、それと同時に「私がどんな人間であるのか」を他の人にも伝えている。さまざまなものを橋渡しする効果がブログにはある。
ほんと、ブログにしかないものってやっぱりあるのでみんな始めてほしいなと。
でも毎日続けることを決めておくと、たしかに楽なことがあって、それは「やるかどうかで悩まなくて済む」という点です。なにせ毎日やるわけです。やると決めている。だから考えるのは何を書くかだけです。
ブローガストやってくれた人はこれ実感あるのでは?
私の中で書くことの楽しみは、「どこに辿り着くのか分からない」という感覚なんです。探索です、冒険です。
冒険、いい言葉だ。
聞いたことないお菓子ばかりで、どれも「食べたいものリスト」に入れておきました。
個人的には、京都出町柳の「ふたば」の豆餅がやっぱりうれしいですかね。
次に良いお土産と考えているのが手ぬぐいである。持ち帰るときに嵩張らないし、大抵は販売地に特有のデザインなので、良い記念品になると思う。
手ぬぐいをお土産で買ったことないかもだけど、お値段もお手頃だしなるほどな~と。
万博もそろそろ終わるので、ミャクミャク手ぬぐい探してみようかな。
スピルバーグ自身が本作の監督料を受け取らなかったこと。そしてホロコースト生存者の証言を残す活動への支援を続けていることなどから見ても、真摯な姿勢で本作に臨んでいたことがうかがえる。
へえ、全然知らなかったです。
本当に無為無策(トルコやドイツのパビリオンに行きたいなと思っているはずが、なぜかいつも同じところをさまよう羽目になるのですが、あれなんなんですかね……)で適当に歩いていたら、以前は開いていなかったバーラト(インド)館が開いてる!しかも入れる!
わかる・・・。
デヴィッド・バーンの音楽本、めちゃ良いのでおすすめ。
確かに苦手なアーティストを本から入りなおすっていうのはアリかも。
平日はなんとかリズムをつかめても、週末になると生活の流れが変わるし、お盆シーズンなんて特に予定が読めません。気づけば「あれ? 今日はもう書けなかったな…」なんてことも。
一日断食やファスティング、わりと興味あるので体験談を読めて面白かった。
何も胃に物が入っていなくて、体はかなり動かしやすいんですよね。
これは毎日午前中は実感できている感覚です。それが単にずっと続いている。
あと、何も食べていないので、当然ながら「食後の眠気」というもの自体が襲ってこないというポイントもありました。 食べる = 消化器官を動かすために血液などのリソースがそっちにいってしまう。 という当たり前の話が身をもって実感できるなぁと。
振り返りのまとめ記事を書いて頂いた方も。
とてもよかったです。1ヶ月と期間が区切られていること、同じように「ブローガスト」として更新しているブログがあることでゆるい共在感を得られること、毎日ブログを更新することで日々の疲れや考えを切り離せること。
一方で、経済的な利益を目的としない単なる趣味のブログだからこそ、あれこれ手を加えて時間をかけると、書くことが嫌になり、続かなくなる可能性もある。粗雑な乱筆のままでも、9月以降も気楽に続けていきたい。
今言えることと言えば、コインランドリーにカフェが併設になっているのは大変に便利だということくらいでしょうか。時々ありますけれども。すべてのコインランドリーの横っちょにカフェや喫茶店がついていたらいいと思うのです。
2025年8月のブローガストはこれで完結。(まとめ記事遅くなりました...)
来年ももしかするとやるかもなので、2026年の夏をお楽しみに。