ボンディー
最近、Twitter仲間の間で流行っていたSNSアプリ「Bondee」。
僕もなんとなくはじめて一週間たったので、
軽く感想をまとめてみようかなと。
ちなみにBondee内のねじまきの部屋。
(ちゃんと背中にねじまき付いてるのわかります?)
(部屋、わりとデフォルトそのままです、散らかってます)
レビュー・感想
箇条書きでざっくり感想を。
長所/よかった点
・ともだちがたくさんいる感覚になる
仕事帰りに「ふぅ・・・」と息をつつつBondeeを起動すると、
知り合いのいろんなアバターが横になったり踊ったり、音楽を聴いていたり。
仮想空間ではあるものの、みんなと同じスペースにいる安心感は確かにあるかも。
ミニメタバースってこういうことか、というのを体感できました。
僕自身ゲイなこともあって、
こっちの知り合いがみんな元気そうにしているのを見ると
それだけでも安心感があるというか。
(どうぶつの森も8人までですし、他の大人数ゲームでも"みんなで落ち着くだけの空間"というのは意外となかったかも?)
・アクティビティーもある
キャンプ、スイング、ダンス、セーリングなどの仮想的なアクティビティーもあったり。
まあめちゃくちゃ楽しいわけではないフツーな感じ。
・気軽に話しかけられる
TwitterのDMとかだと話しかけにくいですが、
アバターのおかげでお互い気軽にコンタクトできるのが◎。
「やっほー!」的なあいさつ機能もあるのでそれも良い。
部屋をおとずれてメモを残せるのも気軽でいい感じ。
・「ねじまき」のアイテムがあること
(これ何気にに気に入ってます。背中につけて回してます)
・友達は50人という絶妙な人数制限
このSNSでともだちになれるのは50人まで。
100人とかになっても、正直さばききれないので、
ちょうどいい塩梅な気がします。
(※ボンディーが人気になったら上限が上がるのが目に見えてますが)
・自分の表現方法がおとなしくて◎
自分のステータスを好きな時間にテキスト or 写真 と、ジェスチャーで表現できる仕組み。
ツイッターみたいに流れてくるタイムラインをみるというよりは、
キャラをタッチして様子をうかがうという感じ。(タイムラインも一応ある)
写真も24時間以内の写真をアップロードできる仕組みになっていて、
加工もできないので、より現実にちかいリアルな写真が求められているのが
今っぽいというかなんというか。
全体的にゆるいつながりのZ世代なSNSという感じ。
なんというか今風にチューンアップされたトモダチコレクション×どうぶつの森って感じのそれ。
短所
個人的に「うーん」となった部分をいくつか。
・通知のバイブレーションがちょっと長くてしつこくいのが嫌。
(せめて一回ブルン、ぐらいにしてほしい)
・バグが多い。 画面真っ白になることもよくある
まだ発展途上のアプリって感じ。Androidはリソースもっと割くべきかなと。
・QRコードファイル読み取りの精度が低い
→スクリーンショットでは反応しないことがある
・アバターの表情や顔のパーツが少なすぎる
→あんまりおしゃれにこだわらない自分も選択肢が少なすぎるように思う
実際の現金で「B-Beans」を大量に購入できるアプリ内購入できるそうだけどそれでも。
・UIが直観的じゃない部分がある
→ホーム画面に戻るのがちょっとわかり辛い
そんな感じですかね~。
よい意味でアクションが多めのアプリではないので、
これからユーザーをどう飽きないようにさせるかの工夫がいくつか必要な気がします。
アプリ内で大きなイベントとかあればまた盛り上がるのかも?
(ユーザーがどこまで求めるかもありますけど)
このアプリが将来的に
NFTとかWeb3の流れにのっかる
というのを知らずにはじめたんですが、
それが本格始動されたら、
ちょっとアプリの雰囲気が変わってしまいそうだな、と思ったりも。
ビジュアル的にはこぢんまりとしたメタバースってことで
インパクトあるのでまだまだ流行りそうな気がします。
運営元の企業はシンガポールのMetadream社。
リリースされたのは2023年1月で、わりと新しいアプリ。
それでもここまで流行っているのは成功の部類に入るかと。
海外では銀行口座のトラブル的な事案もあったとの噂で
「ちょっと怪しいかも?」感は否めないのですが、
匿名だしいいか、という感じで
たまに知り合いの様子をみて楽しんだりしてます。
どうぶつの森や、トモダチコレクションが好きな方はぜひとも。
ねじまきのQRコードはこちら。
残り先着30人ぐらいなので、
よければお早めにフォローしてみてください。
ID: NEJIMAKI555