おすすめ記事まとめ
毎月恒例(?)のはてなブログまとめ記事。
・・・ということで今月読んでよかったブログ記事をざっと紹介していこうかなと。
(※だいたい日付順です、でも昔の記事も混ざってたりします)
ヨーグルトから万博まで
出町柳から午前9時INはすごいなぁと思う。
万博期間中、自分は幸い雨にほぼ合わなかったので、こういうレポートも参考になる。
日本館の様子がばっちりまとめられているので、いけなかった人はぜひとも。

味で言うとブルガリアヨーグルトが昔から好きだが他に比べて少しだけ高いのと、ビフィズス菌でないという理由で最近は買う頻度が減った。
自分もよくわからず、値段で決めているけれど、
腸との相性をみながら
ちなみに最近、常用薬をビオフェルミンSからビオスリーに変えてみたけど、
あまり違いがわからず、下痢に効きやすい気がするビオフェルミンに戻した。
「人手不足」の話題というのは、端的に言えば「いかにしてエンジニアを採用し、教育し、定着させるか」という話だったわけだけど、この話が、「AIを使いこなし、10人分の成果を出すエンジニアになるにはどうすればいいか」みたいな話題にすり替わってしまった。
これ、考えればけっこう奇妙な話で、別にAIがいても人は人で採用すれば生産性は10倍が20倍、30倍になるんだからいいように思うんだけど、そうでなく、「人手がいらないとは言わないけど、とりあえず今ここにはいらない」みたいな話になっている。10倍になればそれで十分だし、AIで済むなら人間は僕の案件に入ってほしくない、みたいな意思すら感じる。というか実際、僕自身がそうなのだ。
いやあ、ほんとにこれ。
手書き日記、もっと書く人増えてほしいな。
卒論、頑張ってください!
そしたらもう全部リミナルスペースなんよね。デッケェ立体駐車場、空港のロビー、ピッキングのバイトで行った倉庫、誰もいない駅のホーム、古い大学病院の長い廊下の先、SCP財団、IKEA、コストコ、カルフール、てかスーパーマーケット、主に海外のスーパーマーケット、特に海外のゾンビ映画で主人公たちがやっとこたどり着いたときのスーパーマーケット、幕張メッセ、千葉県立幕張総合高等学校、モデルルーム、スケルトンの物件、バブル時代の建物、万博、ひとり分のスペースが確保されているホワイト企業のオフィス、『THE NEW OFFICE DESIGN 快適化とインテリジェント化のために』、「シャイニング」、「2001年宇宙の旅」、レイトショー終わりのシネコン、アナログホラー、自分では全然やらないけど見るのは好きなマイクラ、、、枚挙に暇がないというのはこのことかっ!
読みたい本候補TOP1。
積読も鬼ほどあるので、読むのはだいぶ先になりそうだけど。
思えば、たぶん、ネットってそうだった。分からないこと、伝わらないこと。それを面白がること。伝わらないで笑っていたあの頃。伝わらないけど「あなたは分かるよね」という目配せ。
時には分からないけど分かったフリをしたりして、「知りたい」と思ったりする。そうして増えたものには確かに好きなものがある。知らないがいくらでもあって、それらが勝手に存在しているおかしさが私にとっての「あの頃のインターネット」にはあった。
古き良きインターネットについての文章は、なんぼあってもいいですよね。
アイデアに対しても「言霊がある」とかじゃなくて呼吸している。 環境と相互作用を起こすことで仮の存在として現象している。 そう見てみるわけです、「他者」として敬意を持ちながら。 コントロールできるものじゃないし、すべきものでもない。
そしてこの感覚はインターネットで身近になりました。 人はインターネット自体を見ることはできない。 見ているのは個々のサイトです。 生まれたり消えたりしていく。 このサイト以外のところにインターネットはありません。
でもサイトだけではインターネットになりません。 インターネットという基盤があることでサイトという波が生まれる。 そこに生命が宿る。 この感覚がこのネット時代のアニミズムなのだろうと思います。
個人サイトは昔から庭にたとえられることが多かったけれど、
アニミズムも絡めて考えると、より解像度が高まったような気がする。
速度が倫理を上回ると、私たちは「偽でないが、空虚」な記述を量産する。空虚は害がないように見えて、議論の余白を奪うという害を持つ。余白がない世界では、思索家は沈黙か適応かの二択を迫られる。沈黙は消滅に近く、適応は自己を薄める。
では、AIに何を期待し、どこに線を引くべきか。私は、AIを「言語の交通整理係」として雇い、「真理の裁判官」としては雇わない立場を提案したい。AIは既存の道路事情を要約し、渋滞を教えるのが得意だが、新しい道を通す許可権者ではない。
難しい内容だけど、これほんと大切なこと。
「正しく立ち去る」ことができるからこそ、マーロウは多くの人にとっての孤高のヒーローであり、読んでいくうちに彼を応援したくなってしまうのかもしれない。
自分も数か月前、『ロング・グッドバイ』読んだところなので、
なるほどなぁと思う文章だった。
他の作品も読みたいな。