【Kindle Unlimitedサービス開始】
以前より8月からサービス開始という噂が流れていたのでいまかいまかと待ちぼうけておりましたが、遂にやってきました。
どうせやるなら8月2日ではなく1日からにすればよかったのに、と毒づきながら早速登録してみました。
【Kinlde Unlimitedとは?】
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)って何?という方は、過去に書いた下記記事もどうぞ。
簡単にいえば、Amazonから提供されている、本・マンガ・雑誌含む12万冊以上の電子書籍が月980円で読み放題になるという夢のようなサービスです。
今登録すると無料で30日間体験できるとのことなので、登録しない手はないでしょう。
【ラインナップを調べてみた】
どんなラインナップがあるか、
人気のありそうな部分をピックアップして調べてみました。
雑誌
RUNNING STYLEの9月号もなんと読み放題!
雑誌系は最新のものは出ないだろう、というのが僕の読みだったので、
これには驚かされました。
車好きな方はLightning(ライトニング)の最新号も。
ハウツー・学習本
一時期流行したビジネス本、『夢をかなえるゾウ』も読み放題対象。
ピアノ教則本も読み放題対象です。
古典
ついこの間760円で買ったばかりなんですけど・・・。
古典の名作は著作権が切れており、無料であることが多いです。
マンガ
マンガ系も充実しています。
福本伸行の『銀と金』は全巻Kindle Unlimited対象。
さすがにカイジは一巻だけが対象でした。
SF
なんと、あの名作『星を継ぐもの』がアンリミテッド対象です。
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『夏への扉』『1984年』辺りは対象外。
基準がイマイチわかりません。
洋書
マイナースポーツは洋書で探すと意外とヒットしたり。
ブラジリアン柔術の教則本も読み放題。
英語が堪能なゲイや腐女子の方にぜひ。
洋書では官能小説もかなり充実しています。
対象外の作品
大江健三郎の著作→対象外
パッと思いつくような現代の有名作家の作品はたいてい対象外であることが多いようです。
ちなみに村上龍『すべての男は消耗品である』をまとめたものは対象になっておりました。
本ブログのKindleカテゴリの記事もぜひ。
【おわりに】
いかがだったでしょうか?
読み放題サービスKindle Unlimitedが開始され僕の生活は大きく変わりそうです。
とりあえず今買って積読している本が30冊以上あるので、既にKindle Unlimitedな状態だったのですが、さらに積読が増えることは間違いありません。
以前下記のように書きましたが、
「すぐに読める環境を月1000円で買う」という捉え方をして、有効に情報を引き出して活用するのが一番なのかもしれません。
Kindle Unlimited等無制限配信サービスに思うこと - 世界のねじを巻くブログ
時間は有限なので、読みたい時に好きな本が読める環境がある、読書家にとってはそれだけで大きな心の支えになることでしょう。
6月にKindleの新モデルが発表されたばかりなので、この機会にぜひKindle端末を購入してみてはいかがでしょうか。8980円とかなりお手頃です。