世界のねじを巻くブログ

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陽気なブラジルでサブカル系男子が生き残るには

【ラテンで内向的な性格】

現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。
3月の前半は、カウチサーフィンでブラジルのリオデジャネイロに泊めてもらってました。
家族構成は、両親と息子が一人。
英語が話せるのはその息子だけで、なおかつ日本文化に興味がある男の子だったので、かなり意気投合しました。

その大学生の息子は、
こういう言葉で括るのもよくないのは百も承知でいうと、
いかにもサブカル系な感じ

音楽の趣味も””普通”のブラジル人とは違ったり、
ゲームもすごくうまかったり、
アニメ好きだったり。

その息子は、家族も親戚もみな一同にサンバにいく中で、
ひとり部屋にこもっているタイプ。
ぼくもどちらかといえば内向的な方なので、すごく気持ちがわかります。

ステレオタイプスはよくないのですが。
ラテン系といえば、とにかく陽気なイメージ
まだブラジルに来てひと月も経ってませんが、その傾向は間違ってはないかと。

カーニバルの時期に来たせいか、太陽の下で馬鹿でかいスピーカーを積んで、
えんえんと踊っているようなイメージどおりの生活でした。

リオのカーニバルの様子【Carnival in Rio】episode from ねじまきラジオ on Spotify

 

日本であれば、部屋に籠って読書やゲーム、なんてあまり珍しくはないですが、
ブラジルだと一人だけで受動的に活動する文化があまりないように思われます。

実際、ポルトガル語がわからない僕でも
親戚らが「また息子はゲームやってるのか」と揶揄されているのがわかりました。

 

僕自身も、どちらかというと一人の時間を大切にしたいタイプなので、
(一人旅行をしてるぐらいだからいうまでもないけど)
内向的な人にとって、「リオデジャネイロの生活はどうなんだろう?」とふと思いました。

 

いい意味でオタク文化がしっかり根付いている日本は、なんだかんだ”寛容の国”なのかな、とも思ったり。
いい面、わるい面ってどこにもありますよね、

 

余計なお世話かもしれませんが、ポップカルチャーの力を信じてなにかを見つけてほしいな、と思った経験でした。

 

とりあえず日本のサイケバンドを代表する「ゆらゆら帝国」をおすすめしてみると、
ものすごく気に入ってました。
ピエール瀧のようにジャンキー的な方向に進まないといいんですが。

いまは南ブラジルの田舎の町の警備員の方の家に泊めてもらってます。

【旅行記も書いていきます】

まとまりのない文章になりましたが、
ブラジルは内向的な人にとってはもしかしたら住みにくい国なのかも、と
ふと思ったことを書いてみました。
こんなざっくりした旅行記もたまには書いていきたいと思います。

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