世界のねじを巻くブログ

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REMの名曲「Half A World Away」はほんと染みる。

ハーフアワールドアウェイ / レム

はてなブログで歌詞掲載が可能になったので、
個人的な「隠れた名曲」をひとつ紹介。

アメリカのオルタナティヴバンドR.E.M.
『Out Of Time』というアルバムからの「Half A World Away」という曲です。

REMはすでに解散してしまいましたが、
「最も偉大なロックンロールバンド」として、歴史に名を刻みました。

ちなみにボーカルのマイケル・スタイプは同性愛者。

まあ、まずは一聴を。

歌詞も構成もシンプルなのに、
聞くたびになんとも言えない感情の波が押し寄せてきます。

Oh, this lonely world is wasted
Pathetic eyes high alive
Blind to the tide that turns the sea
This storm it came up strong
It shook the trees
And blew away our fear
I couldn't even hear

R.E.M. 「Half A World Away」より

ボーカルがほんと泣かせるんですね。
無情感を得るとともに、力強いエールを送ってもらうような不思議な曲。

好きな曲なんですが、
特別な状況でしかあえて聞かないというぐらい思い入れがあります。

www.nejimakiblog.com

ゲイの方もぜひ

REM特有の"達観系"ソング。
気に入った方は、「Country Feedcack」「Find The River」あたりもぜひ聞いてみてください。
「Orange Crush」など初期~中期の激しめの曲もいいのですが、REMのこういう曲はREMだからこそできるもの。

今週のお題「わたしの好きな歌」