【ナイトフィッシングイズグッド】
以前から少し興味があった、フィッシング。
というのも、僕は今までまともに釣りをした経験がありませんでした。
唯一の記憶と言えば子供の頃、父がブラックバス釣りをしていたのを横で見ていた記憶があるぐらいです。
そこで今回、釣り好きの友人からお誘いがあったので、実質、人生初となる本格的な釣りに連れていってもらいました。
見出しの「ナイトフィッシングイズグッド」はサカナクションの初期作品から。
今のようなテクノ色が薄く、バンドサウンドが光る曲です。
釣りの展開を表したような曲調の変化がたまりません。
写真が重たいと思うので、気になる方は「続きを読む」をどうぞ。
【釣りの様子】
せっかくなので、写真も交え、軽く紹介したいと思います。
釣り専門店の様子。
色々種類がありすぎて、軽くカルチャーショックを受けます。
詳しい人はこの中からお目当ての魚に適するものを選び出せるんでしょうか。
快晴で絶好の釣り日和。(狙っていた魚は曇りぐらいが理想だったそうです)
休日なことも相まってか、釣り人は思っていた以上に多かったです。
釣りに詳しい友達がレクチャーしてくれました。装備もいろいろ。
釣果は途中経過はこんな感じ。
アジやカサゴがわんさか。ほとんど友人の成果です。
夜釣りの雰囲気は格別でした。
高架下のフィッシングポイントで友人とダベりながら魚たちの反応を待ちます。
ゆったりと時が流れていき、日頃のストレスが海の流れとともに洗い流されていくようです。
夜になってからパタリと魚の食いつきが悪くなりましたが、みな夜遅くまで粘りました。早冬の夜は寒かったです。でも、ナイトフィッシングイズグッド、でした、
初めて本格的な釣りをやった感想を軽く箇条書きで。
・ 魚が食いついた瞬間は、本当にゲームのように「ブルッ」と確かな反応があり、釣りに夢中になる人の気持ちが理解できた気がする
・釣り好きな人は器用だということ。餌のエビをサッと針に付ける様子や、絡まった釣り糸をスッとほぐす様子はさすがだった。
・当たり前なのかもしれませんが、魚によってかかるポイントや動きが全く違うということ。隣で見てるだけでも、魚種によって引き方から何から何まで別の動きをしていた。
・やはり経験がものをいう世界だと痛感。魚の気持ちがわかるようになれば、大きく釣果は変わってくるだろうというのを目の当たりに。のんびり座っていた隣のおっちゃんも大物をボコボコ引き上げていた。経験のある人はやはりしっかり結果を残せる。
【未体験の方はぜひ】
いかがだったでしょうか?
釣りに行ったことがない、という方も、一度は海と戯れてみることをおすすめします。