トーングロウ@Substack
「Tone glow」という音楽家や映画監督とのインタビューやおすすめのアルバムを紹介してくれる海外のニュースレター。
メインコンテンツの実験音楽はもちろろん、世界中のアーティストが紹介されていて、
邦楽・J-POPのアーティストがかなり紹介されているので、
世界中のインディーズシーンからメジャーな曲まで色んな音楽を紹介してくれます。
宇多田ヒカルからCHAIまで
長谷川白紙からきゃりーぱみゅぱみゅまで、日本のいろんな音楽家、
まだ僕も全部は読めていないので、
備忘録がてらまとめて、あとで追記していこうかなと。
まずはこのアーティストから。
宇多田ヒカル
日本の音楽メディアでもそうそうカバーされてなさそうな質問まで読めるます。
・アーティストになるプレッシャーについて
・「Kiss & Cry」でリストカット
・AG Cookやプロデューサーについて
・クマに対する愛はいつ生まれたのか?
など、かなりボリューミーな対談。
ヒッキー、コクトー・ツインズがほんと好きなんだなぁと。
日本語だとふわふわした感じなのに、
英語インタビューだとばっちり決める感じはなんなんだろうな、
といつも不思議に思ったり笑
長谷川白紙
自分の音楽について「金継ぎをしすぎて器の本来の形が見えなくなるような感じです」という言葉も面白い。
ASA-CHANG&巡礼
恥ずかしながら初めて知ったアーティスト。
ToneGlowは実験音楽がメインコンテンツなので、
ユニークな音楽家がかなり紹介されてます。
濱口監督
海外で引っ張りだこの『ドライブマイカー』や『悪は存在しない』の映画監督。
かなり初期に配信された回なので、上記作品以前のインタビューですかね。
北村友香
ゲーム『ダークソウル』シリーズの作曲家として有名なYuka Kitamuraさん。
跡部進一
ダブテクノのプロデューサーとして有名な方。
カズ・マキノ
きゃりーぱみゅぱみゅ
あのきゃりーまで。
けっこうニュースレター初期の頃にインタビューされていたみたいで、
ちょっと内容薄めだけど、
Senwaya
エクスペリメンタル・パンクな感じのバンド。
ザ・ストゥージーズ好きならぜひ。
Koichi Shimizu
タイ・バンコクを拠点に活動する日本人アーティストなんだそう。
テクノ・ノイズ・エレクトロニクスって感じかな。
大友良英
ジャンルが広すぎて、どこが本命なのかわからないぐらいマルチな才能の大友さん。
原一男
ドキュメンタリー映画監督。
一作も見たことがないので『さようならCP』から見てみようかな。
工藤冬里
アンダーグラウンドなシーンで活躍されている日本のアーティストとのこと。
ドキュメンタリーが見やすそうなので、時間のあるときに見たいな。
CHAI
もう解散しちゃったCHAIのインタビューも。
影響された音楽や、コロナ禍の話も。
GarageBandで作曲してるんだ・・・。
東京レインボープライドでライブみたことあるけどマジで良かった!
For Tracy Hyde
シューゲイザーのインディーシーンで活躍するバンドらしい。
数曲聞いてみたけどめっちゃ良い。
中川大二朗
どこかで名前みたことある、と思いきやねおちのプロデューサーらしい。
石橋英子
ジム・オルークとコラボしてたり、
『ドライブマイカー』『悪は存在しない』の映画音楽を担当している方。
海外でも人気あるのわかるなぁ。
Phew
フューってなんか名前を認識してはいたけれど、
思っていたアーティストとは違った。(誰と勘違いしてるんだろう?)
けっこう好みかも。
この回に関しては、日本語訳も載ってます。
春ねむり
女性ラッパーとして有名な春ねむり。
他にも日本に関係のあるアーティストとしては、
くるりのプロデューサーとしても有名なジム・オルークの記事もあったり。
「いいね」数は宇多田ヒカルを超えて1位になるぐらいの人気ぶり。
ほんとにレジェンドなんだぁと改めてジムオルークの実力を知ったり。
こうやってニュースレターという形式であらゆるアーティストの言葉を知れるのは面白い時代になってきた気がする。
大手メディアではあまり語られないこともけっこう載ってたりもするし。
※随時更新中です。
日本人のアーティスが抜けていたり、
このアーティストのインタビューがよかったよ、みたいなのがあればコメント頂けると幸いです。
個人的には、 ((さらうんど))) とか池田亮司さんあたりの
邦楽アーティストの話を聞いてみたいなと(勝手にリクエストしておきます笑)
僕も音楽ニュースレターでおすすめの音楽やニュースを配信してますのでよければ。