世界のねじを巻くブログ

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/Kindle/Lifehackなどについてお伝えします。

『スーパーマリオ オデッセイ』主題歌から見る3Dマリオの音楽変遷

【Jump Up, Super Star!】

 2017年10月27日に発売されるニンテンドースイッチ専用ソフト『スーパーマリオオデッセイ』の主題歌である『ジャンプアップ スーパースター』。元気な曲名ですね。

頭の中で勝手に再生されるほどハマってしまったので、この曲も含め、3Dマリオの音楽について書いていきたいと思います。

【ミュージカル風のPV】

まずは『スーパーマリオオデッセイ』の主題歌である「Jump Up, Super Star!」を聞いてみてください。 

ミュージカル風のPVで、マリオが明らかにニューヨークをモデルにした街「ニュードンクシティ」を、マリオがGTAさながらあちこち駆け巡ります。
新しい「帽子」を使ったアクションや様々なステージも紹介されています。

一聴した感想として、まず耳に残るのは、デューク・エリントンやフランク・シナトラもびっくりのビッグバンドの華やかさ
ビッグバンドジャズでの主題歌とは思い切りましたね。
でもニューヨークといえばJAZZ。
このゲームはNYを元にした街なので、相性抜群なことは間違いないでしょう。

”「ニュー・ドンクシティ」の市長ポリーンが歌っている”という設定なのですが、
ボーカルも綺麗かつパワフル。楽器隊に負けない芯が通った声もまたいいですね。

 PVの衣装やダンスは映画『雨に唄えば』のオマージュを感じますし、
『ララランド』が好きな方も、間違いなくピン、と来るはず。 

サウンドだけでなく、歌詞もしっかり練られてます。 (日本語訳もあり)

Oh, we can zoom all the way to the moon
From this great wide wacky world
Jump with me, grab coins with me, oh yeah!

わたしたちは月まで飛んでいける
このとっぴな世界から
ジャンプして、コインをつかみ取ろう!

ところどころに「帽子」や「コイン」など『スーパーマリオオデッセイ』の世界観にはまったワードをちりばめてくるところがさすが。(和訳をもう少しうまくできればな)

There's no power-up like dancing
You know that you're my Super Star, (You're my Super Star)
No one else can take me this far
I'm flipping the switch
Let's do the Odyssey!

ダンスのようにパワーアップできるものは他にない
あなたはわたしのスーパースターだってこと知ってるでしょ
誰もこんな遠くに連れて行ってくれる人はいない
スイッチを切り替えて
オデッセイを旅しようじゃないの

「スイッチ」や「オデッセイ」という言葉もしっかり含んでおり、本作の世界観も説明されています。

30秒辺りでマリオのジャンプ音やコインがでる音が聞こえる演出もニクいです。

ちなみに、ポリーン市長が歌うこの曲は、マリオシリーズ初のボーカル曲らしいです。

任天堂公式HPで、ショートバージョンのMP3を無料でダウンロードできますので、気になる方はぜひDLしてみてください。(iTunesではフル音源をDLできます。)
また、公式サイトの音声ON/OFFスイッチを37回押すと、日本語版の主題歌が流れるようです笑

【3Dマリオのメインテーマ】

ここで、歴代3Dスーパーマリオの音楽を振り返ってみましょう。
まずは『スーパーマリオ64』から「ボムへいのせんじょう」。

【スーパーマリオ64】BGM メインテーマ - YouTube

いかにもゲームらしい音楽で、ワンワンの声やボム兵が爆発する音も不思議とマッチします。「スーパーマリオ64」はこれだけでなく、「さむいさむいマウンテン」や「クッパへの道」など名曲だらけのところがすごいですよね。

 

『スーパーマリオサンシャイン』から『ドルピックタウン』。

『ドルピックタウン』 スーパーマリオサンシャイン BGM

アルペジオがきいたギターで軽快に演奏されるメインテーマは、爽やかな夏を思い起こさせます。南国を舞台にしたドルピックタウン。
前作と比べると、なかなか思い切った路線変更で、難易度も高く、ポンプを使ったアクションがプレイの幅を広げました。
 

『スーパーマリオギャラクシー1・2』よりメインテーマを2つ。


スーパーマリオギャラクシー2 BGM メインテーマ

なんと、マリオシリーズでは初めてのフルオーケストラでの楽曲収録。
初めて音楽が公開されたときは、映画のサントラのような壮大な楽曲に若干の場違い感を感じたのですが、実際にゲームをプレイしてみると「宇宙」という世界観にしっかりマッチしていました。
他にも「かくかくもくざい」や「ウィンドガーデン」など思い切ったと名曲もたくさん含んでいます。未プレイの方はぜひ。

『スーパーマリオ 3Dランド』より「スーパーベルの丘」

【スーパーマリオ3Dワールド】1-1「スーパーベルの丘」

 実は未プレイです、すみません。WiiUを持っていなかったもので・・。

3Dマリオは歴代、世界観にあわせて音楽が作られている傾向があるように思います。
今回はNYという舞台にあわせたジャズテイストのサウンド。
シリーズを重ねるにつれ、だんだんストーリー性が強くなってきている3Dマリオですが、今回はどんな冒険ができるのでしょうか。

【サウンドトラックの素晴らしさ】

今回は「うた」で勝負してきたマリオオデッセイ。初めて聴いたときはびっくりしましたね。
僕自身、ゲームに限らず映画やドラマのサウンドトラックはかなり聴きます。
実際に真剣に音楽を聴き始めたのも、今思うと、学生の頃映画やゲームのサウンドトラックにはまったのが始まりでした。
今回音楽だけに着目しましたが、もちろんマリオオデッセイ自体も非常に楽しみです。
「 最近3Dマリオやってないな」という方も、Nintendo Switchの新作をぜひ。