ガルシア=マルケスの代表作が文庫化
ノーベル賞文学賞を受賞したコロンビアの作家、
ガブリエル・ガルシア=マルケスの代表作『百年の孤独』の文庫版が発売予定。
Netflixで映像化も予定されており、
ドラマ版が2024年12月に配信されるという噂。
僕自身、数年前に単行本版を積読したまんま、文字通り埃をかぶっている状態。
せっかくの機会なので、オンライン読書会を開催することにしました。
このオンライン読書会の方針として、
・単行本でも、文庫本でもどちらでもOK。
・無料で参加できます。
・ニュースレター+掲示板という形式で行います。
ニュースレターの配信日は、
7月の
・10日
・20日
・31日
の三回にわけて配信予定。
下記に具体的なスケジュール・目標ページ数を書いておきます。
(※ 章分け・単行本ページ数 ・ (文庫本ページ) の順に記載 )
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◆ ニュースレター(BookStack)
→イントロダクション回配信
まずは文庫版発売日の6月26日(水)に
手引き的や読むための予備知識的なものをお届け。
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1章 P12 (※文庫版ページは後日追記)
2章 P32
3章 P53
4章 P78
5章 P102
6章 P128
7章 P149~P172
●ニュースレター配信 (7月10日)
→ 第一回 (7章までの振り返り・感想)
つまり、7/10までに
単行本でP172、
新しく出た文庫本で P221まで読んで頂ければと。
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8章 P173~
9章 P196 (※文庫版ページは後日追記)
10章 P219
11章 P243
12章 P265
13章 P288
14章 P313
15章 P339~361 (※文庫版ページは P475まで)
◆ ニュースレター配信 (7月20日頃)
→第二回 (14章までの振り返り・感想)
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16章 P362~
17章 P383 (※文庫版ページは後日追記)
18章 P407
19章 P429
20章 P453
注解 P474
解説 P481~ラストまで (最後のP661まで)
◆ ニュースレター配信 (7月31日頃)
→ 最終回 (20章までの振り返り・感想)
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というイメージ。
感想だけでなく、背景知識など調べながら読んでいこうかなと。
・・・おおまかな計算ですが、
単行本 : 492ページ 492÷31≒ (一日あたり) 約16ページ
文庫本: 661ページ 661÷31≒ (一日あたり) 約21ページ
上記のペースで読めば、
だいたい一カ月で読み終える計算となります。(参考まで。)
読書会専用の無料掲示板も作ってみましたので、
ちょっとした感想や進捗の確認などを気軽にカキコしてみてください。
→ 『百年の孤独』読書会用スレ ねじまきBBS - zawazawa
・・・ということでそろそろこの辺で。
(ここまでやれば挫折しないかな笑)
名作 と名高い小説に挑む絶好のタイミングなので、
よければ一緒に読んでみましょう。
誰でも参加できる、読書会はこちらより。(※無料です)
※読書会、無事一カ月かけて終えることが出来ました。
ネットフリックス版が配信されたら、それもみんなで観ていくというのも面白いかも?