ブックマークした昔の良記事たち
2025年7月8日にあの「Pocket」がサービス終了。
Raindropへ移行してから、
「そういえばポケットでどんな記事保存してたっけ?」とふと思ったので、
去年から色々振り返ってたりします。
僕がPocketを使っていたのは2014年から2023年末ぐらいなので、
ちょうどまるまる10年分のブックマークがまるまる保存されている感じ。

Raindrop.ioに移行した「Read it later」な記事を、
日付逆順にソートして、2014年の記事から振り返っていく試みです。
各年それぞれ10記事ずつぐらい選んでいるので、
前編・中編・後編 あわせて100記事紹介することになるかと。
今回はその<中編>なので、2017年~2019年分を紹介しようかなと。
→ 前編 (2014年~2016年) はこちらより。
ビルゲイツからジョーカーまで
※なるべく内容が風化しない内容の記事、
もしくは当時の様子が伝わるニュースを選んだつもりです。
2017年
平成29年の頃の記事をざっと載せていきます。
彼ら彼女らの登場を促したのは、「もっと面白い(日本人による)ミステリが読みたい」という読者共同体の欲求です。その期待に応えうる力量をもった作家が相次いで誕生し得たのは、ファンコミュニティにそれだけの分厚い人材の層があったからです。その厚みを生んだのは、戦前から戦後にかけて長い時間をかけて形成されてきたジャンルとしての「探偵小説/推理小説/ミステリ」の力であり、それを支えてきた出版社や書店(ここには貸本屋も含まれるべきかもしれません)、図書館といった一時的ではない、持続する社会のしくみの力でしょう。
「「読む」「書く」の循環を生み出す場はどこに」、というのも本当にそう。
LGBTQ+映画で初のアカデミー賞受賞を受賞した『ムーンライト』(2017)。
また、マハーシャラ・アリはの助演男優賞受賞は、黒人俳優として12年ぶりであり、イスラム教徒として史上初の受賞。
色々と歴史を塗り替えた映画。
これ、確か日本公開直後に見に行ったけど、
ストーリーがうねりまくるアカデミー賞脚本賞受賞の『スリービルボード』。
これも隠れテーマとしてのゲイ表象、描き方がとても丁寧でよかった。
それでも「読み書き」という基本的な知的活動において音声に強い期待をする意識が、自分の中には完全に根を張り、それなりの場所を占めた。音声入出力の「楽さ」「快適さ」は自由をもたらすのだ。
AI音声ツールのおかげで、これは2026年になってようやく民主化してきたような。
9年前にこの記事を書かれていて流石だなと。
村上春樹のひさびさの新作長編が、前情報も一切なく発売され話題になったのがもう9年前の話。
「免色さんがギャツビーのメタファーだ」というインタビューを読んでなるほどなと。
BBCの生放送インタビュー中に、教授の娘と赤ちゃんが登場する有名な動画。
「絶対に笑ってはいけないBBCニュース」なんぼみても面白い。
"ほっこりニュース"で無事終わったのもなにより。
この頃からアメリカではPodcastがメディアとしての価値を持ち始めたような気がする。
ケンドリック・ラマーの『DAMN.』の解説。
ヒップホップのCDをひさびさに買ったけど、難しいのでこれ読みながら聞いてたなぁみたいな思い出。
翌年2018年には、第60回グラミー賞を受賞。
2ちゃんねるネタも少し。
創〇学会、統〇教会ネタの投稿はちょこちょこ見たけれど、
確かに当時はあまり相手にされてない感じだったような。
今見ると色々思うことがあるし、確か数日前もエホバ関連の裁判が起こされていたり。
カズオ・イシグロがノーベル賞を受賞したのも2017年。
4年後にAIについての本を出したのも予想外だった。
という感じで、2017年の10記事振り返りでした。
U2の名盤『Joshua Tree』が30周年を迎え、
ワールドツアーの情報を追っていたのも懐かしい・・・。
ゲイ映画『ムーンライト』がアカデミー賞を受賞したのも2017年。
分散型SNSのマストドンが話題になったのも2017年頃。
僕がブログでカミングアウトしたのも2017年でした。
LGBTQ+的な潮目が、日本からでも目に見えるかたちで変わってきたのがこの辺だったような。
2018年
平成28年(令和1年)のあれこれを十記事、載せていきます。
ビヨンセのコーチェラでの伝説的パフォーマンス "ビーチェラ"はこの年。
柴那典さんのブログ記事もよかった。
そしてそこには、これからの社会や価値観全体に変化をもたらす一つの“予感”があったように、僕は感じている。彼女が代弁者となった黒人や女性だけでなく、すべてのマイノリティがポップカルチャーを通して自分に誇りを感じることのできる可能性の新しい回路が開いた瞬間だったと思う。
『天使と悪魔』や『ダヴィンチ・コード』の作者が語るAI論。
『オリジン』発売された頃のインタビューでした。
面白いことに、今回の本が日本で西洋とは異なる反響を呼んでいる。背景の1つには、日本がロボティクスを中心にハイテク大国であることがある。もう1つ、神道や仏教などの宗教の哲学は、西洋の宗教ほど科学と対立しないこともあるだろう。
シンギュラリティの部分とか、平成時代におけるAIについてのインタビューを読むと色々思うことがある。
ビルゲイツの発言についての8年前の2chまとめ。
意外と芯をついてる意見もあって興味深い。
2017年12月28日、年末にオープンした京都のミニシアター出町座について、
2018年に書かれた記事。
ZINEもたくさん売っていて、ありがたすぎる存在。
出町柳商店街は令和になっても活気があふれていてほんと好き。
杉田水脈氏の「LGBTは生産性がない」という投稿もこの年だった。
先日、アップルCEOを退任することを発表したティム・クックの発言。
自分はAndroidユーザーなので、Apple製品にはiPodぐらいしか思い入れがないけれど、
これは当時ほんとに励まされたなぁ・・・。
オモコロやっぱ最高。みんな読んでね!
スピルバーグ監督のエンタメ最新作。
VRの盛り上がりが注目されていたこともあって、一般層でもけっこう話題になった印象。
オアシスと同じように、『レディ・プレイヤー1』も過去のヒーローたちを保存するためのエミュレーターだ。しかし記憶が色あせたとき、そこにはピクセルしか残らない。どれだけ早く過去に戻っても、すべてを再び元に戻すことは不可能なのだ。
批判も多いけれど、僕的には結構好きです。
この年の映画といえば『フロリダ・プロジェクト』あたりも良かったな。
『カメラを止めるな』とか、LGBTQ+でいくと『おっさんずラブ』も2018年。
日本初のドルビーシネマが博多に上陸したのもこの年。
どこまで医学的信ぴょう性があるかは知らないけれど、
タイトルが強くていまだに覚えていた。
こういうしょーもなサイエンス記事、地味に好きなんだよなぁ。
日本でもアメリカでのポッドキャストブームが注目され始めたのがこのあたりから?
「瞑想」が海外でブームになったのが日本に逆輸入されてきたのもこの辺だった気がする。
Tiktokが海外で人気の火が付き始めたのも2018年。(日本は2019年ぐらいかな)
という感じの10記事でした。
2019年
令和2年のあれこれをペタペタ貼っていきます。
ブラジルでボルソナロ新大統領が就任。
トランプイズムやその背景がまとめられていて興味深い。
同性婚を認めないことの違憲性を問う全国初の訴訟が全国4地裁に起こされたのもこの年の2月頃。
2026年度の最高裁の判決が待たれるし、ようやく今年実を結ぶかもしれない。
そう思うと本当に長い闘いだったんだなと。
インバウンドのタトゥーの是非の議論はこの頃大きくなった印象。
ボクシングの日本人選手も叩かれてたような記憶。
ASMRやたらと流行ってたのも2019年~20年だったかな。
これ、なんかすごく印象的だったので貼っておうかなとw
吉田美奈子の1980年作「Midnight Driver」が海外で大ヒット。
今は高中正義が流行っているみたいだけど、
毎回日本の曲が海外で流行るたびに、
その震源地ってどこなんだろうな、みたいなのが気になる。
まさかの流れになったけれど、この辺も世界は激動だった。
ビデオ会議サービス「zoom」もこのころからすでに大注目されていた。
2019年12月以降のコロナ禍で急成長する前にも、
もうここまで注目されてたんだなと振り返って気付いたり。
『JOKER』はアメリカ人の友人と二人でイオンシネマに見に行った。
当時もアメリカでは銃乱射事件が多発していたこともあって、
二人とも無言で映画館を出た記憶が鮮明に残っている。
ひさびさに会う友人と観る映画じゃなかった・・・(笑
U2の来日ライブも2019年。
あのさいたまアリーナのライブはほんと良かった。人生のハイライトの一つ。
映画で言うと、Netflix『アイリッシュマン』『ROMA』も2019年。
『ターミネーター2 ニューフェイト』もあったね、みたいな。
そんな感じの10記事振り返りでした。
あと以前も書いたけれど、
自分が良いと思って保存した記事ばかりなので、
やっぱり(自分にとっては)世界一面白いアーカイブだったなぁと。
ポケット掘り起こし(中編)はそろそろこの辺で。
(※リンク切れがあったらすみません)
こんな感じで2017年から2019年の3年間(中編)の記事をまとめてみました。
2020年~2024年の<後編> は6月頃に書く予定なので、お楽しみに。
<前編>はこちらより↓↓
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