一人でも楽しめる町
世界一周旅行中に田舎から都会まであらゆる町を訪れてきました。
観光スポットとして楽しめる街や、ご飯が旨い町、芸術に溢れた町など、
どの町もいろんな個性を持っていて"人の生活の営み"的なものを味わってきました。
それもいつかは紹介したいのですが、
今回は「実際に住んでみたいな~」と思った町について紹介します。
リスボン(ポルトガル)
観光都市としても最近ホットなLisbon。リスボアともいいます。
・ご飯が旨い
・人が優しい
・お洒落な近代建築がたくさん
・英語が通じる
・物価が安い
・自然を愛でる文化
など生活するにも優しい町だったりします。
わりかし都会なのに、よくあるギスギスした感じが皆無だったのが不思議でした。
伝統音楽やジャズなどの音楽文化もしっかり根付いているのがほんとにポイント高し。
ワイヘケ島(ニュージーランド)
「おいでよどうぶつの森」的な生活が出来るんじゃないかと思うほど、と。
自然と生活が共存していると感じた町。
ログハウスっぽい家がたくさんあり、みんなスローライフを楽しんでます。
魚たっぷりの海も、果物がぶらさがる木も、
新鮮なニュージーランドワインが楽しめるワイナリーもあるという天国。
中央エリアにいけばいいかんじに「なんとか商店」的な小さなお店もあります。
住んでいる住民もリラックスして人生楽しんでる感じ。
何か大きな買い物をしたいなら、
ニュージーランドの首都オークランドまでフェリーで30分ほどで行ける好立地。
世界一周旅行中、いちばん『どうぶつの森』に近い町だな、とおもった場所です。
おまけに"どうぶつ"もたくさんいますしね=
観光には向きませんが、"暮らす"という意味では最高の町でした。
老後に海外移住するのもありかもしれませんね。
タンジェ(モロッコ)
タンジール(Tangier)とも呼ばれるモロッコのジブラルタル海峡の町。
文化的にヨーロッパ色が強く、
色んな国の大使館があったり、
良質なコーヒーが飲めたり、有名なクスクスの店があったり。
新鮮な魚を破格で買える魚市場があると思いきや、フルーツも薫り高くて安い。
フェリーでスペインにもすぐいけるのも魅力的。
日系企業で働くフランス人のスイートルームみたいなマンションに泊めて頂いてました。
映画館で『万引家族』の映画もやっていたので、
もしかすると日本人の人口も多かったりするのかも?
かなり気に入ったので2日のつもりが1週間近く滞在してました。
"イスラム文化の縛り的"なものが薄く、
日本人でも気兼ねなく暮らせるモロッコの港町かと。
異文化体験が出来ながらも、自分らしい生活ができそうな部分がポイント高し、な町でした。
ほんとは10都市ぐらい紹介したいところですがそろそろこの辺で。
「観光都市はもういいかな~」という方も、ワーホリや日帰り旅行の穴場だったりもしますので、
上記の町に数日訪れてみてはいかがでしょうか?
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