世界のねじを巻くブログ

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/電子書籍/Lifehack/Podcastなどについてお伝えします。ポッドキャスト「ねじまきラジオ」配信中。

野生のペンギンと動物園のペンギン 本来の姿とは?

【死闘を繰り広げる二匹】

ふとペンギンに関するニュースを読んだので、ペンギンに関して調べていると
非常に興味深い動画を見つけたので紹介したいと思います。

あるオスペンギンが家に帰ると、
妻のペンギンとと別のオスが不倫している場面に遭遇。
そこから二匹の人生(鳥生?)を懸けた戦いが始まります。

動画によると、ペンギンは空を飛ばないため羽の部分の骨が固くなっており、野球のバットのように振り回して攻撃します。
パタパタパタパタ・・とお互いしばきあう様子は始めは可愛らしくもありますが、流血し始める辺りから笑えなくなってきます。
一秒間に8回の硬い骨による打撃。恐ろしい世界です。

一通り命懸けの喧嘩が終わると、二匹がお互い雄たけびをあげて、メスペンギンにどちらが強いかをアピールします。 結果は・・・・。

しかも、それはまだ終わりではありませんでした。(メスペンギンが非情すぎます)
3分足らずの動画なので、気になる方はぜひ動画をご覧ください。

【LGBTペンギン】

一方、動物園ではこんなニュースも。

実は同動物園において、ドテッィーとジーだけが同性カップルというわけではない。飼育されている10組のペンギンのカップルのうち、なんと3組がオスの同性カップルだそうだ。

 特にゲイが多いことで有名なペンギンですが、なんと同性愛のカップルが10周年を迎えたそうです。なんともほっこりするニュースです。

【動物の意外な一面】

いかがだったでしょうか?
可愛らしいイメージが先行しがちなペンギンですが、少し掘り下げるだけでもこれほど違う姿を見せてくれます。
動物園でみる動物たちの姿は、本当に一部を切り取ったものでしかないということを痛感させられた話でした。