世界のねじを巻くブログ

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/電子書籍/Lifehack/Podcastなどについてお伝えします。

エルトンジョンって誰?『キングスマン2 ゴールデン・サークル』

【Elton Johnってだれ?】

ついに公開された続編の『キングスマン2』、さっそく見に行ってきました。
1作目のぶっ飛び感を止めず、さらに加速させたようなナイスな内容でした。

一点どうしても気になったのが(ネタバレになってしまうのですが)、エルトンジョンの登場について。キングスマンに出てくるのは濃いキャラクターばかりなのですが、その中でもひときわ目立っていたエルトンジョン
特に若い方は「エルトンジョンってだれ?」と困惑したのではないでしょうか。

派手な衣装を身にまとい、強烈な印象を残していましたが、
彼の本業は俳優でなく音楽家・歌手です。
クイーンやローリングストーンズにも並ぶほどイギリスでは有名です。

そんなエルトン本人が体を張っての格闘シーンもあり、本当に驚きました。

【格闘技】ブラジリアン柔術が極まる映画の格闘シーン10選

イギリスで1,2を争うほど有名なゲイ能人であるエルトン・ジョン。
昔からバイセクシュアルであることをカミングアウトしています。
曲も同性愛について歌ったものもちらほら。

せっかくなので、ゲイの僕自身がリスペクトしているエルトンジョンについて、紹介してみたいと思います。

【おすすめの代表曲】

Saturday Night's Alright for  Fighting

続編である 『キングスマン2 ゴールデンサークル』のトレイラーや劇中歌としても使用されている、「Saturday Night's Alright for Fighting(土曜の夜は僕の生きがい)」という曲。

印象的な冒頭のギターリフ、一度は耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか。ロック好きなら必聴。車を飛ばしながら、週末に聞きたい一曲です。

 

Your Song (僕の歌は君の歌)

エルトンジョンの代表曲、「ユア・ソング」。

日本人に「ピアノバラードといえばエルトンジョン」というほど強い印象を植え付けた曲でもあります。(実際は上の曲のようにハードな曲もたくさんあるのですが・・。)
「LOVE」というワードを使わず相方への思いを乗せた詩が素敵すぎます。

 

Stan (feat. エミネム)

なんと、あの白人ラッパー・エミネムとのコラボで話題をよんだ「スタン」という曲。
そのドラマチックな展開は、ヒップホップが苦手な方でも十分楽しめるはず。
「エルトンジョンってねっとりしたバラードが多いよね」という認識をいまだにお持ちの方は、この名曲を聴いて考えを改めてください。めちゃくちゃかっこいいです。

 

All The Young Girls Love Alice

レズビアンの女の子が主人公、という歌詞の内容。
ラストもLGBT関連の映画のように救われないENDを迎えます。
世の中を直球で批判するエルトンかっけー、というのが味わえる一曲。

レズビアンの方にはぜひ聞いて欲しいです。邦題も「女の子、みんなアリスにくびったけ」と名付けられています。
「Daniel」などゲイ・同性愛者・LGBTに触れた曲は他にもいくつもあります。

 

Pinball Wizard (ピンボールの魔術師)

 The Whoの代表曲を彼がカバーするとこんな感じ。
映画『TOMMY』でピンボールの魔術師として出演するエルトン・ジョンですが、
今回の『キングスマン2』に関しても、この頃の影響を強く感じました。

今回の格闘シーンのハチャメチャ感が気に入ったかたは、この曲でのエルトンジョンのはしゃぎっぷりも気に入るはず。

ちなみに、ザ・フーの「My Generation」という曲のカバーもトレイラーにつかわれているので、気になった方はそちらもチェックしてみてください。

ピンボール好きな人は、この記事もどうぞ。

大阪のピンボール専門店シルバーボールプラネットを訪れた

【Kingsman2のサントラもぜひ】

いかがだったでしょうか?
エルトンジョンの名前を聞いたことがない方も、代表作『黄昏のレンガ路』からエルトンジョンに入門してみてはいかがでしょうか?

※キングスマン2のサウンドトラックにはエルトンジョンの曲は一曲も含まれていませんのでご注意ください。

黄昏のレンガ路(ニュー・デラックス・エディション)

黄昏のレンガ路(ニュー・デラックス・エディション)

  • アーティスト: エルトン・ジョン,エド・シーラン,ミゲル,ハンター・ヘイズ,ザ・バンド・ペリー,ジョン・グラント,エミリー・サンデー,イメルダ・メイ,フォール・アウト・ボーイ,ザック・ブラウン・バンド,ワーレイ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2014/04/23
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る

他にもオープニングにプリンスの「Let's Go Crazy」やフランクシナトラの「My Way」、 ジョンデンバーの「カントリーロード」 なども使用されており、洋楽を普段聴かない方も、この機会に洋楽に触れてくれれば、と思うほど音楽のチョイスが素晴らしい映画でした。

洋楽ロック初心者におすすめのU2アルバム5選【紙ジャケ版】世界最重要ロックバンドU2が日本で評価されない7つの理由

【格闘技】ブラジリアン柔術が極まる映画の格闘シーン10選

※追記(2018.1.18):第60回グラミー賞授賞式でパフォーマンスを行うことが決定。楽しみですね!!
ツアー・ライブからの引退も宣言した彼ですが、今後はどうするのかも目が離せません。

※追記(2018.4.12):レディ・ガガやサムスミスなど豪華アーティストがエルトンジョンの曲をカバーしたトリビュートアルバム『Revamp』も発売されました。

※追記(2018.5.25):エルトンジョンの人生を描いたミュージカル映画『ロケット・マン /(Rocket Man』もアメリカでは公開予定とのこと。これも楽しみですね。

あ、ポッドキャストはじめました。

「こいつどんな声しとんねん!」と思った方はぜひ聴いてみてください。

iPhoneで聴く→ https://itunes.apple.com/jp/podcast/世界のねじを巻くラジオ-ゲイのねじまきラジオ/id1409236261?l=en
Androidで聴く→ https://www.google.com/podcasts?feed=aHR0cHM6Ly9uZWppbWFraS1yYWRpby5jb20vZmVlZC8%3D 
「世界のねじを巻くラジオ」で検索してみてください。

世界のねじを巻くラジオ【ゲイのねじまきラジオ】