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世界のねじを巻くブログ

独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/Kindle/Lifehackなどについてお伝えします。

LGBTに対する嫌悪は、想像よりも深かった

【フロリダゲイクラブでの銃撃事件】

先日、世界を震撼させた、フロリダ州のLGBT向けナイトクラブで起こった、
アメリカ史上最悪の銃撃事件。
ホモフォビア(同性愛嫌悪)に関してYoutubeで動画を見ていたら、
衝撃を受けたテレビ番組の動画があったので紹介したい。

【ゲイへの嫌悪】

今回紹介する動画はあるテレビ番組での特集を切り取ったもの。
同性愛についてテレビで取り上げられることは少なく、
全編を通して非常に興味深い内容になっている。
そのため全て観て頂きたいところだが、
今回焦点を絞りたいのはインド人男性が6:08~辺りに放つ衝撃の一言。

息子がホモになったら殺す」という趣旨の発言。

8:28~で、隣のインド人男性も「同じインド人として同意見ですよ」と悪びれもせずに発言するところにも驚かれる。

この動画をみて僕は気付いた。
この人たちは、心の底からゲイを憎んでいるのだと。
彼らの意見ははそう簡単に変えることはできなさそうだ。
しかし宗教が絡んでいようがなかろうが、
「息子を殺す」などと言っていい理由はあるはずがない。

15:41~のアメリカ男性の冷静な発言が際立つ。

「こういう考え方の人がいる限りには、ホモセクシュアルには2つの選択肢しかないですね。ウソの人生を送るか、安全な場所に移るか。」 
~(中略)~
「ホモだったら人を殺してもいいという考え方を持っている人がいる限りには」

日本では同性愛が罰せられることはないが、
世界を見ると、同性愛が犯罪である国はまだ数多く存在している。
中東では同性同士の性行為で死刑になることも。
愛する対象が人と異なるだけで、ここまでされる理由などあるのだろうか。
一部のホモフォビアのせいで、セクシャルマイノリティがどれだけ苦労していることか。

77 countries where homosexuality is illegal | 76 CRIMES

【差別発言の可否】

今回紹介した動画は、あくまでテレビ番組での一場面を切り取ったもの。
発言者は仕込みでテレビ番組が台本を大げさに書いて喋らせているだけかもしれない。

しかし、日本社会においても、上記のようなホモファビックな発言を聞いたことがある方は少なくないのではないか。

ホモフォビアの方は、
上の動画を見て、本当にその悪意は人に対して向けてよいものなのか、一度振り返ってみてはいかがだろうか。