【Liniker:ブラジル音楽】
最近ブラジリアン音楽が熱いです。
ぱっと連想するようなサンバやボサノバだけではありません。
南米一の音楽大国ということで、あらゆるジャンルの音楽が洗練されてます。
最近は特にLGBTQ界隈のミュージシャン、アーティストの動きが盛んで、
ジャンルの垣根を超えたような音楽を聴けます。
今回紹介するのは、
リニケル率いる、
リニケル&オス・カラメロウズ (liniker e os caramelows)というバンドやソロの音楽。
まずはYoutubeの映像を。
ライブ映像もCD以上のクオリティ。
「Remonta」
レモンタという曲ですが、
展開も面白く、日本ではなかなか聞けないような音楽。
ルックスも、男性・女性という区別を取っ払ったような容姿。
胸は大きく、口紅を塗り、
体格はたくましい。
・・・声は完全に男性的な感じですね。
「Zero」
こんなセクシーな音楽もできます。
バンドの演奏やコーラスもピッタリはまってて◎。
しっとりしたラテン音楽って最高ですよね。
ボーカルの表現ってまだまだ追及できそうだな、
と痛感しました。
ミュージシャンらしいミュージシャンというか。
こんな感じで
ポルトガル語が少しでもできたらな~と思いつつ、
ほとんどわからないままブラジル音楽をいろいろ聞き漁ってます。
最近のブラジル音楽めちゃすごいですよ。
リニケールはLGBTシンガーで、
僕自身がゲイということもあり、
こういうポップカルチャーの盛り上がりを見ると非常に元気づけられます。
個人的に一番好きな曲を最後に載せておきます。
「De Ontem」
日本だと氷川きよしさんがこれに近かったり?
こんな感じでLGBTQシーンが活気づくといいですね~
カリスマ・シンガー、
リニケル率いるリニケル&オス・カラメロウズ (liniker e os caramelows)。
気になった方はSpotifyなどで聞いてみてはいかがでしょうか。
いまから新作アルバムが楽しみです。
・・ということで、ブラジリアンミュージックの世界にようこそ!
ポッドキャストやってます。
世界一周旅行や音楽・映画、ゲイライフについて熱く語る番組。
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