世界のねじを巻くブログ@世界一周

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/電子書籍/Lifehack/Podcastなどについてお伝えします。現在、世界一周旅行中。

Netflixのグルメ番組で学んだ料理の極意【クッキング】

【Salt, Fat, Acid, Heat】

現在、世界一周旅行中のねじまき(@nejimakiblog)です。
「ソルト・ファット・アシッド・ヒート」というネットフリックスの料理番組が素晴らしかったので、軽くレビュー記事を書きたいと思います。

簡単にまとめると「"塩・油・酸・熱"」の四つの基本的な要素が美味しい料理を作る」というコンセプトにもとづいて、料理家が世界中の料理を探求する番組。

画すごくきれいなので、料理をしない方にもおすすめの番組です。

【食文化の違いを楽しむ】

 番組タイトルのとおり
「塩・油・酸・熱」

それぞれのトピックに焦点をあて、
 1話 40~50分ほどのエピソード4つで構成された番組。
休日にさくっとみられるのでおすすめです。 

ちなみにこの番組のトレイラーはこんな感じ。

軽く各エピソードのあらすじをまとめてみました。

油(FAT)

 イタリアが舞台のエピソード。
オリーブオイルや豚の油、チーズなど、イタリアは油の使い方がうまいことを痛感する一話。
確かにオリーブオイルなしの料理のほうが少ないくらいですよね。

フォカッチャなど何年も食べてないけど、めちゃうまそうでした。
油で焼いて、また油をかけて焼くという料理手法。

オリーブオイルは、ジュウジュウとシズりはじめたら材料を投入するタイミングとのこと。
我が家はオリーブオイルをほとんど使わないので、ちょっとオリーブオイルを使った料理も挑戦しようかと思いました。

 

塩(SALT) 

 塩、ということで舞台はなんと日本

Umami = うまみ  は料理好きの方であれば、海外でも通じる日本語です。
外国の料理本を読んでみると、Umamiと普通に書かれてたりします。

このあたりは日本人としても誇ってもいい部分ではないでしょうか。

「和食」がユネスコ無形文化遺産に認定されたのもうなずけるようなエピソードでした。

知りませんでしたが、
「塩は小さな粒は早く溶けるのでより辛く感じ、大きな粒は徐々に塩味を感じる」
そうです。なるほど。

また、発酵も大きく特集されてます。
数年前、海外でもHakkoと料理家の間でブームになったのはわりと知られる話。

海外旅行中にこういうのを見るとちょっと誇らしく思います。

味噌でゆでたまごをくるんでおいておく料理、めちゃうまそうでした。
日本に帰ったら「ぬか床」を作ろうかな、なんて考えてます。
1000円ぐらいでできますしね。

令和元年にやりたいこと from オーストラリア #045 | 世界のねじを巻くラジオ

酸(SOUR)

味を明るくし、バランスをとる役割を持つ酸味。
口の唾液を促進してくれます。

油の強みをさわやかにしてくれる、つまり

「油のしつこさをカットしてくれる役割」

これを頭に入れるだけでも、普段の調理方法を考えるきっかけになるかと思います。

 

パッションフルーツも登場。
ペルーで何度か食べましたが、
一度は味わってほしい独特の酸っぱさ。

日本ではなかなか味わえない酸味なので、機会があればぜひ挑戦してほしいと思います。 

 

 

茶色・狐色にまで焼くとおいしいのは、
アシッドが増え、いままでになかったフレーバーが加わるからだそう。

日本の"炙り"もその点ではかなりうまいことやってるんじゃないかと。
ああ、炙りマグロが食べたくなってきた・・・。

 ユカタンではハチミツが大切な素材で、
驚くことに、蜂蜜も酸性側の食材なんですね。 

 

特に今回の世界一周旅行で、南米を旅行する間感じたこと。

日本にも梅や柚子、米酢などの酸味を生かした料理はありますが、
毎食ライムやレモンをかけるようなブラジル・メキシコの食文化と比べると、
やはりなじみという点では薄いのかな、と個人的に思います。

世界一周旅行中にも驚きましたが、
ブラジルの食卓にはライムが山のように積まれた器が常に置かれてました。
ほんとにどこの家でも。

 日本でも酸味を意識したご飯を作れたらな、と強く思うエピソードでした。

 

熱(HEAT)

熱は変換=トランスフォーメーション!

これだけ覚えときましょう。

オーブン恐怖症(ぼくもオーブンを使うのには抵抗があります)

ただ入れて放っておけばいいのですが、なんか慣れないですよね・・。

 炎の加減は、フライパンを置く位置で大きく変わるので、
初心者の方は特に注意するように心がけましょう。

料理得意な方からすれば当たりまえかもしれませんが、

「焼く」という行為は、
中と外を同時に仕上げるのが目的
だそうです。

バターミルクとチキンの料理がめちゃ旨そう。。

こんな感じで非常にためになるグルメ番組でした。

You can always try it again, tomorrow.

 ということで、失敗しても明日があるのでどんどんチャレンジしよう、ということでした。

ゲイだと自分で料理を作る機会が多くなるので、もう少しクッキングスキルも上げたいですね。

【料理初心者にもおすすめ】

いかがだったでしょうか?
この番組をみてからというもの、
料理をつくる際この4要素のバランスを強く意識するようになり、
風味よい食事を作れるようになった気がします。
・・・・まだまだ世界は広いです。

どうやらこのネットフリックス番組、
もともとはこの番組ででてくるサミンさんという方のクッキング本をもとにした番組。
ちょっとお高いのですが、余裕があれば買ってみようかなと。
Kindle版もあるので料理好きの方はぜひ。

Salt, Fat, Acid, Heat: Mastering the Elements of Good Cooking (English Edition)

Salt, Fat, Acid, Heat: Mastering the Elements of Good Cooking (English Edition)

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※追記(2019,9.2): タイトルが『美味しい料理の4大要素』という名前に変更されたようです。