ペルー料理が一位
つい先日、独立系フードメディアの「50Best」による
「世界のベストレストラン50」が公開されたので軽く紹介。
世界一の王座を獲得したのは、
ペルーの首都、リマにある「セントラル(Central)」というレストラン。
以前からランキング上位のお店で、今回ようやく世界一に躍り出たという感じ。
もともとレストランもシェフも超有名な方なので、
Youtubeを漁ればドキュメンタリーもたくさん見れたりも。
個人的には、
ペルー料理がようやく世界の注目を浴びる時代が来たか!
とちょっとうれしく思ったり。
最近、ペルー料理が注目されている理由として、
・標高の差が大きいので、いろんな素材が集まる
・移民の影響を受けて多様化した食文化
(「日系料理」や「中華系」の料理もたくさんあったり)
・地方ごとに異なる料理がたくさんあるらしい
・・・と昔見たドキュメンタリーのメモが
Evernoteに残っていたので一応載せておこうかなと。
実際、僕自身も世界一周旅行中にペルー料理を何度か食べましたが、
魚やジャガイモなど日本人にもなじみのある素材や調味料が多いので、
特に身構える必要もなくふつーに美味しく食べれます。
「ベスト50」の中にランクインした日本のレストランとしては、
21位:傳(でん) 東京
27位:Florilège (フロリレージュ) 東京
37位:SÉZANNE(セザン) 東京
の3店。
ちらっとホームページなどを見ると、
どのメニューも見たことない食べ物ばかりで
「ああ、なんか違う世界の話なんだな」
とぼーっと眺めるだけでも十分楽しめます笑
何年間も連続で一位を取っていたデンマークのレストラン「ノーマ」について
以前書いてたり。
(※現在はルール改正で一度1位になったお店は対象外になるので連続受賞は不可能)
・ノーマ京都のポップアップレストランが気になる。 - 世界のねじを巻くブログ
「Best50」とは関係ないですが、
このページでは、京都の名店もまとめられてます。
果たして手が届くレストランがあるのか・・・、
と見てみたけど、ジンのバーなどもリストアップされてたので、
1,2杯ぐらいなら僕レベルでも行けるかもですね。
(そーいやミシュランもラーメン屋とか掲載されてたっけな)
ペルー料理屋さんに興味あり、という人は
東京の渋谷にある「ミラフローレス」というお店で、
セビーチェやロモサルタードなどが比較的お安く食べられるのでぜひとも。
(去年のプライド月間で東京に行った際、ゲイの友人と食べたのがここだったり)