梅田ブルク7でワイスピ
さっそく観てきました『ワイルドスピード スーパーコンボ』@梅田ブルク大阪。
実は世界一周旅行中に、グラスゴーで偶然、
映画撮影風景を生でみた
ので、
(※特にワイスピファンってわけでもないですが)
さすがに観ないとバチが当たる、
と思い公開後すぐにみてきました。(※撮影裏話は後記)
梅田ブルク7に2019年6月28日にオープンした
「ドルビーシネマ」での極上体験。
関西は音がすごい「ドルビーアトモス」が枚方に、
吹田エキスポシティにはIMAXがあるのですが、
今回は「Dolby Cinema」。 映像もこだわりのプレミアム体験です。
通常の入場料プラス500円。
映画本編が始まる前に、IMAXやドルビーアトモスと同じように、
数分間の映像・サウンドのデモがあります。
ドルビーシアター対応の映画感で観ないと魅力半減ですが、
これがとにかくかっこいい。
画面の中心に丸い円が映し出され、
本気の黒の表現が観られます。
今までの映画館の黒が灰色に見えるほど。
聞いたところによると、
画質は「黒がどれだけ忠実に再現できるか」が非常に重要だそうです。
音も生々しく、ささやき声や雷、ヘリコプターの音、水に飛び込む音など、
最高峰のサウンドで表現してくれます。
軽く箇条書きで『ワイルドスピード スーパーコンボ』の感想を。(※撮影裏話は後記)
- ミッションインポッシブルを越えるほどのド派手なアクションが気持ちいい!
- 作戦名が「キースムーン」「ミックジャガー」など
ロックスターの名前が出てきて嬉しかった。 - 格闘シーンが打撃のみならず寝技も活躍していてよかった。
- ヴィン・ディーゼルとジェイソン・ステイサム様が鎖で縛られるシーンがあるので筋肉きのゲイは必見?
- 銃撃戦やカーチェイスも豊富にあるので、ドルビーアトモスやドルビーシネマにうってつけ
- ところどころで『Mr.&Mrs. スミス』を思い出した
- ラスト話が急にサモア島に飛ぶのは笑った
最近ひさびさに『スナッチ』を観たので、
ジェイソンステイサムの出生ぶりに驚きました。
クセのある話し方がかっこいいですよね。
バディムービーながらも、
反発しながら息ぴったりの二人に、翻弄されっぱなしの2時間でした。
最後にグラスゴーでの撮影裏話。
映画本編ではイギリスを走り回る設定になっていましたが、
実はグラスゴーのダウンタウンのど真ん中での撮影されたものです。
ホストに「何の撮影?」と聞くと
「Fast & Furiousだよ」と言われたので1時間ほど立ち見。
撮影の様子としては、
覆面ヘルメットをかぶったスタントマンがゴツいバイクに乗って走り、
その中で火薬がパンパン散る、という感じ。(語彙力)
よそから見ると、
映画ほど派手ではなく非常に地味な撮影。
「え、それで終わり」というのが正直な感想でした。
これにサウンドエフェクトやBGMをつけて、映画らしくするんでしょうね。
スタントマンが乗っていたので、ステイサム様はみれなかったです。
1時間くらいかけて、10秒ぐらいの撮影。
僕は4日間Glasgowに居ましたが、
1週間ほど貸し切りで撮影されたようです。
あんな街のど真ん中を通行止めにして、
おいくら万円かかるんでしょうか・・・。
映画ではカーチェイスシーンは5分以上あったので、
撮影はよっぽどの根気がいるでしょうね。
映画ってお金がかかるものだな、というのを身をもって知ることができ、
普段何気なく目にするカーチェイスシーンを見る目が変わった体験でした。
エルトンジョンの伝記映画『ロケットマン』ももうすぐですね。
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