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世界のねじを巻くブログ

独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/Kindle/Lifehackなどについてお伝えします。

『インタフェースデザインの心理学』からブログ記事に役立つ点を厳選

【ブロガーやWEBデザイナーにもおすすめ】

 今回紹介する本は、ブロガーホームページのウェブデザインに関わる方は必読の、ヒトの心理学からユーザーインターフェイスについて書かれた書籍になります。

【レビュー・感想】

この本を読んで、書きたい部分はたくさんあったのですが、
今回は特にブログやHPを運営する方に特におすすめしたい内容を紹介したいと思います。まずはこちらから。

重要な内容を書く場所

 いちばん重要な情報(あるいは注目してほしい物事)は画面の上から1/3までの場所か、画面中央に置きましょう。P14

人間は今までの経験と予想に基づいて行動する生き物。それはホームページやブログを見るうえでも同じようです。

あまり伝えたいこと・重要な部分をもったいぶらずに、画面の上部に書くようにしましょう。僕自身だらだら書いてしまいがちですが、「ブログ記事ではまず結論を」というのはやはり正しいのでしょうね。

人の気持ちを動かす方法

人の信念を変えさせる上でいちばん効果的な方法は、ちょっとしたことをやってみるよう仕向けることです。 P77

 ただ自分の意見を書くだけでなく、実際に行動するように促せばより多くの読者の心に響くようです。

 

 情報をより伝わりやすくするには

 物語は人が情報を処理するのに適した自然な形式です。 P87

 物語は娯楽のためだけに存在するわけではありません。伝える情報がいかに無味乾燥なものでも、物語を使えばわかりやすく、興味深く、記憶しやすいものになります。P87

 ブログで何かを紹介する際、どうしてもデータやリンクに頼りがちですが、やはり自分で体験した「生の声」やストーリーがある記事の方が明らかに読みやすく、共感できます。僕ももっと自分らしい記事を書けるようにしたいですね。

 

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人間の集中力

 人の注意力は長くても7~10分しか持続しないものと認識しておきましょう。 P115

僕のブログの滞在時間はこれよりは明らかに短いので、ここは問題ないかと思います。
Youtubeの動画も、なるべく5分以上のものを掲載しないようには心掛けています。

 たまにすごい分量の記事を書く人がいますが、読む側とすればやはり後回しにしたくなります。ある程度の分量になれば、いくつかの記事に分轄することも大切ではないでしょうか。

 

注意を引くアイキャッチ画像

危険、食べ物、セックス、動き、人の顔、物語は注意を引きやすい  123
人の顔写真には目が釘づけになる  顔のアップの写真を使いましょう。125
 偶然ですが、昨日投稿したUSJに任天堂のエリアができるという記事。

マリオの顔がドアップでアイキャッチになっております。
やはり上記のように表示されると、嫌でも目に付きますね。
しかもマリオの帽子は警告色の赤人気のキャラクターには何かしらこうした心理的なトリックがあるのかもしれません。

 

予測をさせて読ませる

人は予測ができないと探索を続ける  P141  

例を挙げると、LINEのメッセージの欄に③のような未読メッセージ数が挙げられます。
やはり中身が分からないと内容を読みたくなりタップしてしまいますよね、そういうことです。
これをホームページのデザインにも応用出来れば、より多くの人を惹きつけることができそうです。

読者・リピーターを増やす方法

顧客の定着を狙い、リピーターが増えることを目指すなら、単に報酬が与えられるような仕組みではなく、人々が本能的にやりたいと思うことをさせる仕組み、たとえば友だちとつながる、新しいことを学習するといったものを用意する必要があります。  P150

このブログの「人々が本能的にやりたいと思うことをさせる仕組み」と言えば、
以前書いた「やりたいことリスト」の記事が挙げられるでしょうか。

この記事を読んで、少しでも自分のやりたいことをやってくれる人が増えてくれるといいですね。

 

他人からみるブログ記事

クルーグはウェブページを車窓から見える看板のようなものと表現しています。
多くのユーザーはそうした看板を見るように、ウェブページに視線を走らせるだけなのだと心得ましょう。P154
他人からみる自分のブログなんてあくまで「車窓から見える看板のようなもの」です。
あまり気負わず、パッと目に留めてもらったらラッキー、ぐらいの気持ちで書きましょう。 逆に言えば、やはりタイトルやアイキャッチ画像は重要なのかもしれませんね。
 

物語の説得力

データより物語のほうが説得力がある  P194
たとえば、「製品Aの使い方について、サンフランシスコのMさんが次のような話をしてくださいました」と言って、その後にMさんの話を続けるのです。P194

レビュー記事では特に役に立ちそうです。
商品そのものよりも、意外と「どう接してどう感じたか」そういった体験やストーリーが読者を惹きつけるのかもしれません。

【ライター必読の専門書】

いかがだったでしょうか?
「インターフェスに関する心理学の本」、と聞くと難しそうな内容に思えますが、デザインや心理学に疎い方にほどおすすめの本と言えます。
大型本でかつ、実際の広告の例や、写真・図が豊富に使われているため、時間を忘れて読むことが出来ます。
ブログやホームページデザインに関わる方がこの本を読めば、デザインに対する意識が大きく変わることを保証します。気になる方はぜひ。

インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

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