世界のねじを巻くブログ

ゲイが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/電子書籍/Lifehack/Podcastなどについてお伝えします。ポッドキャスト「ねじまきラジオ」配信中。

【上海ディズニーランド】三泊四日の上海旅行へ行ってきた

【Shanghai Disneyland】

いまさらな記事になりますが、
上海旅行二日目は2016年にオープンした上海ディズニーランドへ行ってきました。
オープン(開演時間)は午前10時からと比較的ゆっくりめ。
上海中心街から地下鉄で1時間ほどかけて、終点「迪士尼駅」に到着。
英語表記では「Disney Resort Station」となっております。

【園内の写真】

駅から降りて5分ほど歩くとディズニーの音楽が! やはりワクワクしますね。
ディズニーランドなんて10年振りかもしれません。
漢字とヨーロッパ風の建物が絶妙にマッチしています。
東京ディズニーランドも欧米人からするとこんな印象を受けるんだろうな、とふと思いました。

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まずはトゥモローランドへ。中国語で「明日世界」のようです・・・わかりやすい、というかそのまんまです笑

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『バズライトイヤー』や『ピーターパン』等のアトラクションに乗っていると、
ファストパスの時間が来たのでお目当ての『トロン』のジェットコースターへ。

これは本当に凄かった。室内から急発進し、外を駆け巡り再び屋内の電子の世界へ。
しかも前のめりに乗るバイクのようなライドなので、臨場感は桁違いです。
Youtubeに動画があったので、気になる方はぜひ。

 

ディズニーランドは極力スピーカーを隠し、夢の世界を維持すると聞いたことがありますが、中国ディズニーランドではコンサート会場さながらにPAが派手に立っています。
最近では東京もスピーカーは剥き出しなんでしょうか?
音響的にはこれがベストなんでしょうね。

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『パイレーツ・オブ・カリビアン』のアトラクション。これも忘れがたいほど素晴らしかったです。

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巨大なディスプレイや最新技術を贅沢に使い、どこまでが現実か区別がつきません。海の底から浮上する演出は思わず声が出る程でした。気になる方はYoutubeに動画が上がっているので調べてみてください。

『不思議の国のアリス』の迷宮も。庭の手入れも完璧でした。

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街並みもヨーロッパ風の雰囲気がたまりません。

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待ち時間はこんな感じ。表示はエリア別に分かれています。

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みんな休日のはずなのに、最も混むアトラクションも1時間並べば乗れるようなイメージ。ファストパスを有効に使えば、さらに効率的に回ることができるでしょう。
ちなみに5月6月辺りが最も混雑がピークになるようです。(チケットも高くなるとか

東京ディズニーランドは2,3時間待ちが当たり前のようですが、それに比べるとなんとも優しい世界。

うまく回れたので主要なアトラクションはほとんど乗りこなすことができました
後はお待ちかねの、ディズニーランドのお城を背景にプロジェクションマッピング。

上海ディズニーランドプロジェクトマッピング

 ミッキーやライオンキング・アラジン・スターウォーズ等々数々のディズニーのキャラクターが城を所狭しと駆け巡ります。
特に『アナと雪の女王』の時の盛り上がりが凄かった。中国でも人気なんですね。
上海のPM2.5でかすんだ空のおかげでレーザーがきれいに映えていました。
大気汚染も悪いことばかりではありません。

【中国のディズニーランド】

上海ディズニーがオープンした当時は、日本や海外のニュースで「園内ゴミだらけ」という記事が流れていましたがゴミ一つなく、とてもきれいなパークでした。

おすすめは何と言っても『カリブの海賊(パイレーツオブカリビアン)』と『トロン』そして最新アトラクションである『ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン』。

他にも『白雪姫』をモチーフにしたジェットコースターや円形の大型ボートに乗って水流を下る『ロアリング・ラピッド』など、東京ディズニーランドにはない見どころがたくさんありました。

日本から近場で、世界最先端のアトラクションに乗ることができるので、ディズニー好きの方にはかなりおすすめです。

一日目(外難・上海市街編)は下記記事をどうぞ。

楽曲のデータも交換可能になり、可能性が大きく広がりますね!!

ポッドキャストはじめました。世界一周旅行についても語ってます。

「こいつどんな声しとんねん!」と思った方はぜひ聴いてみてください。

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Spotifyで聴く→https://open.spotify.com/show/6ComJ7U0Y0yJ9DM1eEt9jj?si=FlR5lp6VTQuDe86DH125VA

世界のねじを巻くラジオ【ゲイのねじまきラジオ】

三泊四日の上海旅行へ行ってきた【1日目:外難・南京東路編】

【空港~上海タワーまで】

しばらくブログが更新出来ていなかったですが、実は正月から数人で3泊4日の上海旅行に行って来ました。
1月5日から仕事が始まったのですが、いまだに旅行の気分から抜け切れてません。
一眼レフで買った写真と共に、上海旅行を振り返りたいと思います。

一日目は午後に上海着だったので、ゆっくり街を歩きながら散策しました。

【リニアモーターカーで中心部へ】

関空から1時間30分ほどで上海の空港へ到着。
そこからリニアモーターカーで上海中心街へ移動します。
リニアモーターカーは中国語で「磁遊」。
他の場面でも、漢字でなんとなくで意味を推測できるので、助かりました。

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あっという間に到着し、そこから地下鉄でホテルへ移動。

ホテルに到着し、荷物を降ろし地下鉄で南京東路や人民広場へ。
正月のためか、人の数がとんでもないことになっていました。
ショッピングモールも人で溢れかえり、物を買う気も起こりません。

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人民広場。やはり中国の国旗は真っ赤で映えますね。
写真の写りもいい感じです。

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怪しいキャラクターが客を呼び込みます。
口からひっそり中の人の顔が見えてるところがいいですね。

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VRの体験会。かなり並んでいたので断念しました。

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人が多すぎるので横断歩道を制御するために、信号が赤になると軍人が道を塞ぎ制御します。若い兵士はお正月から駆り出され、大変ですね。

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外難へ歩き、有名な高層ビル群を眺めます。

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世界第二位の展望台の高さを誇る、上海タワーからの眺め。
360度高層ビルがそびえ立っていたので、中国の国力を改めて思い知らされました。

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夜は火鍋という中国式鍋料理を頂きました。
適当に鳥のセットを頼んだら、鳥が丸々出てきてびっくり。トサカが生々しいです。f:id:popmusik3141:20170106004023j:plain

値段はそこまで高くなかったですが、比内地鶏よりも断然に柔らかく美味しかったです。

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世界的にも大きなシェアを誇る「チンタオビール」。
缶のチンタオビールは何度か飲んだことがあるのですが、こちらは「チンタオビールエキストラ」ということで、瓶入りの通常よりちょっとお高めのビール。
アサヒビールよりもさらに軽くとても飲みやすいので、本当におすすめです。

チンタオビールエキストラ瓶入り

なんだかんだでかなりの距離を歩いたので、ホテルで爆睡。

【二日目へ続く】

いかがだったでしょうか?
気温は日本より暖かく、天気も良かったので観光には最適な環境でした。
気になったのは、やはり空気が悪いこと。
噂には聞いていましたが、全体的に空に白いもやがかかっており、一日歩いた後鼻をかむと、黒い鼻水が出てくるほど。
ご飯は日本の中華とは香辛料等のテイストが違いますが、安くてとても美味しかったです。

写真が重たくなるので、日別に分けて記事を書きたいと思います。
上海ディズニーランド 編はこちら。

【アートの島】直島旅行で見るべき5つの芸術作品

【直島おすすめの芸術作品】

 今週の土日に、一泊二日でアートの島として有名な直島旅行に行ってきました。
島全体がアートなので、全て紹介するとキリがありません。

今回、僕が特に気に入ったおすすめの美術作品を5つ紹介したいと思います。

 

【個人的にお気に入りの芸術作品5つ】

100生きて死ね / ブルース・ナウマン

ベネッセハウスの中にある、『100生きて死ね』という作品。
"SPEAK AND LIVE"  "FUCK AND LIVE" "PLAY AND DIE"等100の文章が、ネオンで次々と表示されていきます。
この動画では少し小さく見えますが、実際に見るとインパクトはかなり大きく感じます。
正しい解釈かは判りませんが「死は生の対極にある」とか、「人生は単純作業の繰り返しに過ぎない」として、消費社会に生きる僕たちを批判しているように感じました。

 

関係項-石の影 / Lee Ufan(李禹煥)

李禹煥美術館にある作品。

 

石の前に出来た影の部分にアクリル絵の具が塗られ、そこにプロジェクターで映像を映すという作品。
映像で見なければ魅力が一つも伝わりませんが、石の影に映像が映っておりまるでその影の中にもう一つの世界があるような不思議な感覚を受け、5分程見入ってしまいました。もう一度観てみたい芸術作品の一つです。

タイム/タイムレス/ノー・タイム / ウォルター・デ・マリア
 

#WalterDeMaria #Naoshima

O R Eさん(@i_am_ore_)が投稿した写真 -

 

厳密に図られた空間の中で、直径2.2mの球体と27つの金箔が貼られた彫刻で構成された部屋。真ん中の球体が時を支配しているような、異様な雰囲気を感じました。
移動するごとに部屋が見せてくれる表情が変化し、永遠と時を過ごしたくなるのもこの作品の意図なのかもしれません。

 

『睡蓮』作品群 / クロード・モネ

地中美術館に展示されている、モネが生涯書き続けた「睡蓮」シリーズの作品群。

と言ってもただ展示されているだけでなく、地中に作られた空間でありながら、自然光のみでモネの絵画を鑑賞することができます。普通なら照明の下で見る絵画ですが、日光の明るさでみることで、よりモネの意図に近い見方をすることができます。

全部で5つの「睡蓮」が展示されていましたが、やはり見ものは中央に据えられた『睡蓮の池(1915-26年)』です。

僕が個人的に衝撃を受けたのは、絵中央の川の水面部分。
水面が紫、青、黄色等様々な色合いで表現され、現実以上に現実を描いているような、そんな色使いに圧倒されました。角度を変えるとまた違う表情を見せてくれました。日光もこの絵の魅力を存分に引き出してくれているような気がしました。
画像やポストカードでは、真ん中の川の複雑な色が完全に塗りつぶされ、魅力が全く伝わりません。実際に足を運んで自分の目で見る・感じることが何より大切です

また、近づいて見るのと離れてみるのでは印象が大きく変わることに驚かされました。特に遠くから見ると、前景・中景・遠景としっかり書き分けられていることに気付かされ、絵がさも本当に景色のような奥行き感を感じることが出来ます。

「芸術は体験してなんぼ」、そんな当たり前のことを再確認させてくれた作品でした。

 

安藤忠雄のコンクリート建築
 

#chichuartmuseum #tadaoando #naoshima

kakofredianiさん(@kakofrediani)が投稿した写真 -

 

直島の主要な3つの美術館は全てあの世界的な建築家、安藤忠雄が手掛けております。
特に地中美術館はその名のごとく、直島の地中に埋められており、美術館そのものがアートと言えるのではないでしょうか。
緻密な計算空間により、コンクリートのみで光と影を見事に表現していました。
建築に携わる方なら行かないと損、ともいえる程です。

 

その他

美術館内は撮影禁止のため、それほど写真は撮れていないのですが、
他にも直島旅行の画像を貼っておきます。

・宇野港から車で直島(宮浦)へのフェリーに乗る様子

車で直島行きフェリーに乗る様子

 

・赤かぼちゃ

直島旅行赤かぼちゃ

・地中美術館

地中美術館入口

・安藤忠雄ミュージアム

安藤忠雄ミュージアム

【香川県観光へ】

いかがだったでしょうか?
「ゲイジュツなんて理解できない」と思っているあなた、この記事の作品に一つでも刺激を感じたら、直島旅行をぜひ訪れてみてください。

「人生でやりたいことリスト100」の直島旅行も達成しました!

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アートが気になる方は金沢旅行の「21世紀美術館」の旅行記事もどうぞ。

【21世紀美術館】一泊二日で金沢旅行に行ってきた【2日目】

【金沢一泊二日の旅】

一日目に次いで、金沢旅行二日目について書きたいと思います。

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【金沢旅行二日目】

朝は長町武家屋敷跡をのんびり散歩。

長町武家屋敷跡

長町武家屋敷跡の川

「死ぬまでにやりたいことリスト100」に入っていた念願の「金沢21世紀美術館」へ。
遊園地のアトラクションばりに並んでいましたが、思ったよりチケットさばきが早く30分ほどで入館。

遂にあの有名なプールにご対面。美術館の中央に展示されています。
丁寧に手すりまで付いているところがにくいです。
プールの下からも見上げる事も出来ます。

金沢21世紀美術館プール

 

 

『西京人—西京は西京ではない、ゆえに西京は西京である。』という展示。
北京でも東京でもソウルでもない架空の「西京」という国を作り上げていました。

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ピーマンのメダル。

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西京国の「哲学」の授業を写したビデオ。

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なんと男性トイレの中にまで美術品の展示が。

トイレは誰もが必要とする浄化の場所。ピピロッティ・リストは、ここを神聖な場所と見立て、30センチ四方の祭壇を設け、中にクリスタルと美術館をモデルとしたオブジェを配しました。オブジェには飲食物が体内で血液、涙、内臓組織へと変化する様を賛美するような映像と、排泄物に対しての感謝の言葉が投影されています。天使のようなリストの歌声や水の音、鳥の声などをミックスした音楽と相俟って、鑑賞者はトイレという日常の場にいながら、神秘的な世界に身を置くこととなります。

金沢21世紀美術館 | あなたは自分を再生する

 はー。

美術館の上に設置されている『空を測る男』。哲学的です。

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アスファルトの塊がゆっくりと溶ける様子を展示した現代アート。

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6台の除湿機から水を集める展示。こういうの、わりかし好みです。

SUPERFLEX One Year Project

特に気に入ったのが、この『長枕のリング』という作品。
ネズミの死体を積んだ周りを、猫が乗った長枕がくるくると回り続けます。

長枕のリング

大量死をも連想させる中央のネズミの積み重なりと猫の眠りという対象的なイメージの共存は、安息と恐怖、生と死の連鎖を示唆しながら、抑圧、暴力といった人間の存在の根源をも暗示する。されに、長枕が立てるぎこちない音は、我々を意識の奥へと誘いこむ。 展示解説より

・・・現代アートは理解しようとせず、感じることが大切です。

 

鈴木大拙館へ。
仏教の思想を体現した建築。心が洗われるようでした。
液晶テレビのCMにも出てきそうな程洗練されていました。
外国からのお客さんも多かったです。

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鈴木大拙は『禅とは何か』の著作で禅の思想を海外に知らしめた偉大なる仏教学者です。「無心」等武道にも通じる部分があったり、ちょっと一冊読んでみようかと思いまます。

 

美術館近くの「金沢ななほしカレー」へ。
どうやら有名なとこらしく、食べ終わった頃には行列が出来上がっていました。
モッツァレラチーズとスパイスがたまりません。

金沢ななほしカレー

さらに歩いて地下喫茶店の金箔抹茶パフェを食べて休憩。

金箔パフェ

金沢駅前の5:15分を表示する水時計。
この後ご飯を食べ、サンダーバードで帰宅しました。

金沢駅

【北陸新幹線で観光】

北陸新幹線もオープンしたので、関東の方も関西の方もぜひ金沢へ行ってみてはいかがでしょうか?
今回ゆっくりしたかったので一泊二日でプランを組みましたが、
早朝から出発すれば、泊まることなく大きな見どころは制覇出来るかと思います。

やりたいことリストの「21世紀美術館に行く」を達成しました!!

 

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金沢旅行1日目の記事も合わせてどうぞ。

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直島旅行にも行ってきました。

 

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今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」

ポッドキャストはじめました。世界一周旅行についても語ってます。

「こいつどんな声しとんねん!」と思った方はぜひ聴いてみてください。

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世界のねじを巻くラジオ【ゲイのねじまきラジオ】

一泊二日で金沢旅行に行って来ました【1日目】

【一泊二日で金沢へ】

以前お盆の予定として、ウラジオストクやら屋久島、東京等へ行くとのたまっていましたが、予定を大きく変更して、一泊二日の金沢旅行へ行ってきました。
誰得ですが、せっかくなので紹介したいと思います。

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【金沢旅行一日目】 

金沢駅が意外とデカくて綺麗。

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金沢へはバスて行ったため、着いたのは午後2時過ぎ。
お腹がぺこぺこだったので、有名な近江町市場へ。
ちなみに、この近江町市場は観光客は増える中、
売れるのは海鮮系の店ばかりで、青果市場の売上が激減したことで有名な市場です。

ふらっと店を眺めていると錦織圭効果で、のどぐろの価格が暴騰しており驚かされました。
お盆だったので海鮮丼の店がどこもかしこも行列で仕方なく寿司屋さんへ。

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金沢は暖流と寒流が混ざり合う地点にあるため、豊富で新鮮な海の幸を味わうことが出来ます。甘海老が本当に美味でした。

 
主計町・ひがし茶屋街を散歩。

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旧市街を優雅に・・と行きたかったのですが、途中で豪雨に見まわれ、ずぶぬれになりながら友人と歩きました。カメラでは分かりにくいですが、稀にみる程の大雨でした。
周辺にコンビニが少なく、傘を手にいれるのも一苦労。
晴れていればおそらくこんな感じの町並みです →ひがし茶屋街 - Google 検索

そんなこんなで日本三大庭園の一つである兼六園へ。
お盆のためか、無料で入れました。

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相当な広さのはずなのに、全ての植込みや木が綺麗に刈り込まれており、相当手が入っていることが伺えました。

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兼六園の中にある日本最古の噴水。
自然な水圧によってここまで吹き上げているそうです。

兼六園日本最古の噴水兼

金沢城。

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夜は二人で焼き肉からのカラオケへ。
金沢に来てまでもったいない、と少し思いましたが、
旅行先であえてどこでも出来ることをする、というのが一番贅沢な楽しみ方なのかもしれません。

【関東からも気軽に】

いかがだったでしょうか?
金沢旅行を検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。
画像が多く重たくなるため、2記事に分けたいと思います。
21世紀美術館を含む二日目については下記の記事をどうぞ。

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【立山】家族旅行で一泊二日の富山県へ

【富山一泊二日の旅】

現在、家族旅行で富山県に来ています。
誰得だとは思いますが、スマホで記事書いてみます。

【写真をメインで】

立山駅からまでケーブルカーで行きます。 想像以上に急勾配で、切れないかヒヤヒヤしてました。
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スギの大樹。ジブリの世界に迷い込んだ感じです。
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標高2450mの立山に到着。
海外の観光客も多数いました。
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湖の景色が素晴らしい。
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硫黄の臭いを取るための消臭スプレーまで。
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富山城の石垣。
石垣は大阪城のようなものばっかりだと思っていたのですが、丸い物もあるんですね。
f:id:popmusik3141:20160703000600j:image  
1日の最後は高級魚のどぐろと日本酒で〆。
白えびもなぜ関西で手に入らないのかと思うほどの味。
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追記:7/5
スタバ店員に最も人気なスターバックスの店舗。こんなところが家の近くにあればいいですね。
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富士市ガラス館。
建築が大胆で素晴らしい。
公共の施設でしかできないスペースの使い方ですね。
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五箇村。
のどかすぎます。
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スマホからの投稿は縦に撮影した画像が横向になるようです。
 
やはり自然って気持ち良い!
久々に両親とも話せ、関西の猛暑をさけることが出来、とても良い旅になりました。

 他の旅行記もぜひ。

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